昨年末、ひとつの動きが有った。
我が家の1stカー、シエンタ號の自動車税減免化である。
母が身障者なので、
自動車税減免の措置が取れるのである。
手順はこうである。
①車庫証明(保管場所証明)を取る。
②シエンタ號の名義変更手続きを行う。
③自動車税減免の申請を行う。
と、箇条書きすれば簡単なのだが、まあ、いずれも面倒臭い。
面倒くさい×3で、クッソ面倒臭い。
行政書士なんぞの飯の種にも成り得るのだからそらまあそうかもしれんが。
それに重ね、当地の場合、運輸支局がクソ遠い。
行って帰るだけで往復90kmの3時間コースである。
こいつが土日休み。
バカかと。
平日勤務の人間は有給でも取らぬ限り、物理的に不可能である。
それをまあ、年末休暇を利用して処理してきたワケである。
問い合わせて×2、満を持して往復90kmして、挙げ句書類の不備も有りなどと予想しながら、
当初は年を跨ぐ覚悟だったが、驚くほどスムーズに申請まで至った。
流石σ(゚∀゚ )オレと言っておこう。誰も言ってくれないから。
費用は、車庫証明が\2500程度、名義変更(移転登録)が\500、
トータル\4000も掛からなかった。
母は身障者1級なので、シエンタの場合は自動車税は免税となる。
※但し上限\45000だそうだ。
面倒ではあるがしかし、これにて自動車税は今後免除となるのだから、
もはや年の瀬の慌ただしさの只中にあっても手間を惜しむ猶予など無いのである。
さて、
今夏、5回目の車検を控える当のシエンタ號。
H20年登録車というコトで、次回の車検以降から重課税のヨテイだったが、
それが無くなったワケである。
機関良好であるが、維持費を鑑みて今夏を最後の車検とする計画も、
必ずしも実行に至る必要が無くなった。
総走行12万km超だが、絶好調。
他に欲しいと思える車種が無い。
つまり、維持を続けるという選択肢も生まれたワケである。
次期フィールダーは、サイズも価格も上昇必至。
そうなると、もう一歩魅力に乏しい。
インプレッサを見に行った時もそうだったが、
我が家にはオーバースペック、過剰品質と相成りそう。
そうそう、コレコレ。このお手頃感。
加飾を嫌い、機能美とまでは行かずとも、このツール感。
コレだよ。コレこそがカローラだよ。
高価いカローラなんて誰も欲しがってないのだよ。
カローラツーリングへの移行前にこいつの在庫を狙いたいが、
同じ事考える人は結構居るのだろうな。
む。こいつの在庫価格次第であろう。
Posted at 2019/01/05 06:31:40 | |
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