LED照明を検討中である。
「クルマだってLED、
だったら、家の照明こそLEDで行こうジャマイカン・ダニンガン。」
そう思い、例の如く、
全く知る由も無い、現在の室内照明事情へとダイブしてみるコトにした。^^
「白熱球→LED電球へエコ替え。^^」、
てのはココ最近、耳慣れたフレーズだが、
シーリングライト
(広く一般家庭に使用されている、引掛シーリングという天井用配線器具にて取付けされる、一般電灯。
蛍光管が主流。)
でLEDのモノが出回り始めているとの情報を聞き、
早速、大型電機店に赴き、実機に触れてみるコトと相成った。
ケ○ズデンキ。
現在、LEDシーリングライトをリリースしている大手メーカは、
二社のみ。(※2011年3月現在)
『SHARP』、そして『東芝』だ。(※パナソニックは4月発売予定)
な~んだ、二者択一か、
コレじゃブログネタにもなりゃしね~ヨ。(^w^)Ξ3 プシッ。
なんて、当初は思ったモンだった。
『SHARP』
昨年8月、LEDシーリングライトを業界初としてリリース。
円盤形でスッキリと洗練された印象だ。
驚いたのはユニットの薄さ。
最も厚い所で、43mmしか無いというのだ。
昔ながらの吊り下げ型蛍光灯を使ってるトコロなんかと交換すりゃ、
部屋が広く感じるコト請け合いだ。
○
DLC301V 8畳用
器具光束:3400lm
(lm …ルーメン。光源が放つ光の強さを示す単位。 )
消費電力:59W
調光(明るさを段階的に調整可)
調色(色調を寒色~暖色まで、段階的に調整可)機能付きで、
\57800という価格だった。
『東芝』
SHARPと決定的に違うのは「角型」のユニット形状。
ただ、化粧枠の縁取りがある為、ややせせこましい印象が無くもない意匠。
デザインに関しては、個人的にはSHARPの方が洗練されている様に想う。
ユニットの薄さは、コチラも負けず劣らずの、最厚部44mm。
○
LEDH95000Y-LC 10~12畳用
器具光束:5490lm
消費電力:92W
東芝は全機種、調色・調光機能付きだ。
ここ、ケ○ズデンキでは、\49800であった。
。。。
まず価格面だが、
ここで挙げた2機種はそれぞれ、
8畳用、10~12畳用と容量が違うが、
容量を揃えると、いずれのグレードでも東芝がハッキリ、安かった。
しかし何より、ココでより着目すべきは
消費電力なのだ。
いずれも容量を8畳用に揃える。
するとSHARPが
59W、東芝が
60Wとなる。
…アレレ??、
今、我が家で使用中の蛍光管が、
全灯時で
32W+40W=72W。
…か、変わんねえっスね。^^;
アレアレ????、
LEDて省エネなんざますよネ?
戸惑いながら、
それぞれ売り場に表記してある、年間電気代を確認してみる。
…ビックラコ。というか、当然というか、
蛍光管のそれと、あまり差異の無い値がそこにはあったのだ。
う~む。。。
~②へ続く~
Posted at 2011/03/02 10:40:26 | |
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