ゴボッ、ゴボオオオォォォッッ。
9月吉日、
乗っちゃった。^-^/
レヴォーグ。
グレードは1600GTのSで、1600では最高位。
ビルシュタインに18インチのアルミ、アイサイトが付く。
車両価格は\306万。
純正アルミをやめれば、\300万を切り、
アイサイトも諦めれば、車両価格のみならば\200万円台後半に落ち着きそう。
どうだい?
ま、先進技術の粋であり、最大付加価値であるアイサイトを省くのはDoなのてな
意見も有りそうだし、これ以上は黙るコトにいたす。
尚、
レヴォーグは1600ccと2000ccが有るが、
売筋は8割方、1600だそうだ。
何故か。
理由は簡単である。
レギュラーガソリン仕様だからだ。
その上
免税と来た。
モチロン、2000の方がハイパフォーマンスであるが、
ターボ車といえば無鉛プレミアムガソリンてな、一般的認識を打破するという、
まさにスバル、画期的な事をやってくれた感である。
勇んで乗り込んでみる。
全くの違和感も、不自然さも無く、
不安を感じさせず、スンナリと馴染める、というより、
コンサバティブとも受け取れる印象のコクピット。
んで、
3ナンバーの全幅に対する室内の余裕というのは
あまり感じられない。
むしろ凝縮された感じというか、
運転に没頭するための演出かと取れる程のタイトさすら感じる。
後部座席にも腰掛けてみたが、
狭くもなければ、やはり広くもない。
それでいて、外観から受ける印象と室内空間にギャップは感じないのだ。
つまり、
3ナンバー幅の割にさほど大きさを感じさせない外観ということで、
これは良くも悪くも受け取ることができる。
発進してみると、
硬めの脚が「スポーティワゴン」のイメージを増長させる。
硬いのは良いが、小さな振動を拾う印象も受けた。
過去に友人のGT-Bに乗ったが、
もっと上品な感触だったと思うが、、、
まぁアレだ。試乗時のσ^^のサッカクに違いない。
そういうコトにしておこう。
踏んでみる。
σ^^の愛車は1500のトヨタ シエンタ。
ま、比べちゃイケナイのだが、w
ほぼ同排気量のクルマとは信じ難いほどの、圧巻の加速であった。
これは人それぞれ、現在の愛車の排気量と勘案し、比較しつつ体感して欲しい。
恐らく、1600ccの車としては世界屈指の加速性能である事は間違いなかろう。
改めて外観を見る。
む。
やはり古式ゆかしき、というべきか、
ブランニューなモデルというのは間違い無く感じさせるものの、
直線基調に、これ見よがしのエアインテークで、よくよく見ると古臭いデザインであるコト。
古いからダメ、なのではなく、
スバルは自らの役どころを、重々心得ておるなと、ニヤリすべきトコロなのである。
昨今は直線基調の中にも多少の曲線を取り入れたり、
スクエアフォルムの中に婉曲や円を取り入れてみたりと、
一辺倒で野暮にならない様に、真逆のエッセンスを混ぜる工夫が見られるが、
今回のこのレヴォーグ、潔いと思われないだろうか。
中性的なデザインが多い中、一本ど~んと混じり気無いデザインが有ると、
例え要素が古くあれ新鮮に映ったりもするモンである。
、、、で、レヴォーグ、
月販台数を追ってみたりしていないが、σ^^
売れ行きはどうなのだろう?
あんまり見掛けない気がするのだが、
う~む、
以前のσ^^予想がハズれたか…。
発表からリリースまでの間がエラい長く感じたりもしたが、
まさかとは思うが、もったいぶり過ぎたんじゃ。。。^^;
Posted at 2014/10/05 14:39:51 | |
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