巷は猫も
シャクシもプリウスな昨今ですが、
今年始めからトヨタ各店でやっている、
「試乗サイコー!燃費トライアル」というキャンペーンに参加してきました。
要は、プリウスに試乗がてら、燃費を競って頂こうてなイベントでゴザイヤス。
現行プリウス、
σ(^^一昨年、既に試乗済みですが、
どんなフィールだったかほぼ忘却の彼方ですノデ、
ま、改めて良い機会でゴザイヤシタ。
因みに現状、1位は43km/ℓという
フザけた値。
この値は、トライアル区間という短距離の、
所謂、瞬間燃費にほぼ等しい値な訳で、
しかも燃費計てのはコツが有り、
それを掴めば、任意で操作しているようなモノ。
10・15モード走行のカタログ値すら越えちゃってるこの値を、
大々的に店内に貼り出すてのは、誤解の元という気はするのデスガ。。。
このキャンペーンのサブタイトル、
『きてみて発見!実感トヨタ』、
燃費計の数値だけ見せて『実感』と言い放つのは、
少し、飛躍した物の言い方と感じるのはσ(^^だけなんスかネェ。
…いや、モチロン、
プリウスはスバラシイ車って事は間違いありませんし、
何にせよエコを念頭に運転を行う姿勢、てのは大事なコトですケド。
さて、久し振りに乗り込んだ現行プリウスの運転席。
こんなだったっけかな、
と割とタイトな室内。
普段、アップライトな着座姿勢のシエンタを運転している為、
セダンのポジションで足を投げ出せる、てだけで心地良かったり。^^
で、気になったのは回生ブレーキ。
一昨年試乗の際はさほど気にならなかったのだケド…。
セッティング等、個体差も有るでしょうが、
どうもブレーキングがスムーズに行かず、ギクシャク。
「アナタがヘタクソなだけヨ。」と、云われればそれまでデスガw。^^
さて、燃費トライアル、
同乗した担当曰く、
「『
EVモード』を上手く使ってみて下さい。」
『EVモード』とは、エンジンは使用せずモーターのみで駆動する低速度専用モード。
ある程度の速度に達すると、モードが自動解除となり、エンジンが始動するというモノ。
時速35km前後で解除を実際に確認。
成る程。
極論すると、
この『EVモード』のみで走り続ければ
終了までエンジンに一度も火を入れず済ませる事も可能、というコト。
このモードは、住宅街における夜中の帰宅時等の際に活きる機能。
ディーラーが並ぶような街中を、最高速度30km/h程度で走り続けるコトがナニを意味するか、
懸命な読者諸兄には既にお解かりのコトと存じまする。m(_ _)m
流れに則さない運転などクソ喰らえ。(`皿´)凸
な、σ(^^)。
『EVモード』は今回の試乗環境に適さないと判断し、
ほぼ無視して、自分の考える燃費走行というものを考慮し、トライアル終了。^^
結果は、23.7km/ℓ 。
…Do? 現実的な値デショ。^^
エエ、これでも充分、静粛性やコストパフォーマンスなんか特に、
プリウスの素晴らしさは伝わりましたヨ♪
Posted at 2011/02/28 03:32:08 | |
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