ハイ、
久し振りの試乗記デス。^-^ゝ
「タレントには頼らない。」と言いつつのブルース・ウィリス起用が
開き直りとしか受け取れず、
また、低価格がウリでもあったハズの車体にそのギャラを載せてしまった
本末転倒振りもアレで、
(まァ、ギャラも最盛期ほどではナイでしょうけどネ、ブルース・ウィリスと言えど。^^)
σ(^^当初の期待がビミョ~にスルーされつつあるミラ・イースですが、
試乗してきました。w
奇をてらわず、昔ながらの2BOX軽セダンの王道を踏襲するそのエクステリアは、
上品で個人的にゃあワリと好印象を抱いているσ(^^なんですが、
中に乗り込んでみます。
…あ、
試乗車は2台準備されてましたが、
σ(^^のは最上のGグレード。
興味が有ったのは最廉価のDグレードなんですけどネ…。
さて中はと云うと、
思っていたよりは殺風景。
特にドアトリムなんかは
有って無いようなデザインで、^^;
このパネルだけ見ると、平成12年式のマイアルト(
貨物)の方がむしろ凝ってるんじゃないか、
って位、ペラ~ッとした意匠です。
インパネも2次元で見るより簡素さが実感出来ました。
とは言え、新技術のエコアイドルをグレード問わず標準装備した上での、
この低価格(最上グレードでも\112万)ですから、
(あ、ギャラも当然込みネ。w)
妥当、というか、
努力が覗える、と言っても言い過ぎでは無いんじゃナイかと。
デジタルメーターはデカ文字で、
「すみません、メーター見てませんでしタ。^-^;」
とは言わせんばかりのイキオイで、
意匠はともかく、ま、見易いです。
かと言って、高級感は有りません。^^;
後ろを振り返ると、
取り沙汰されている
後席ヘッドレストレス。
客:「無い方が後ろが見易くて、イイね。」
営業:「そうなんです。ワリと好評なんですヘヘヘ。」
なんて会話が聞こえてきそうでコワいですが、
コレはイカンです。
付いてたって外すヒトが居る昨今、
業界としては、無い事による事故時の致死率や、重症化を謳うべき。
率直に言って、「
死ね。」と言っているのと同義で、
クルマは凶器であるという、ある意味歴然たる事実をより助長させています。
またクルマが悪者にされます。
こういった行為が業界自らの首を締めている事に気付かないのでしょうか。。。
ヘッドレスト一つ省いてどの程度のコストが削減出来るとイウノ。。。orz
「どうかクルマは安全な乗り物であって欲しい。」
そんな我々クルマバ~カの切実なる願いをせめて一滴でも酌んでクレ。
即刻やめるべき。
話を先に進めます。
始動して幹線道路に合流します。
(この試乗車はオプションのプッシュスタートスイッチ付きでした。)
全車CVT標準なので、ウチのアルト号(4MT)と比較すれば、
アクセルレスポンスがワンテンポ遅れるてのはショーガナイですが、
出力的にはそう差異を覚える事も無く、
燃費に振ってあるとは言え、特別力不足を感じる事もありませんでした。
だからと言って当然、パワフルとは言えませんし、
合流には気を使うほど非力ですが、
まァ、10分程度の試乗では、
一般の軽自動車の平均レベルと言えるんじゃあナイノ、というケツロンです。
ブレーキングに違和感を覚えるな、
と思ったら、
回生ブレーキ。
試乗車のGグレードだと、
回生ブレーキ作動中、メーター内に「CHARGE」のインジケーターが点灯します。
プリウスを始め、いまだど~もこの回生ブレーキは馴染めません。σ^-^;
~試乗記②へ続く~
Posted at 2011/10/05 06:40:05 | |
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