暑い。
南国は入梅し、
ただでさえ暑いところへ、
湿度が増していよいよ暑い。
暑い。
もう殺して。
風呂上りの嫁が呻く。。。
そんな中、
巷で売場に並ぶ
『冷感スプレー』なるものを試すに至った。
兎に角、暑さに弱い我ら一家、
今後の真夏の炎天下に、
車中に乗り込む際の熱気回避に少しでも繋がれば良いが、
そうでなくとも、普段の暑さを多少なり紛らせてくれれば御の字だ。
売場を覗くと、
各メーカーが種々の製品をリリースしている。
リキッドタイプ、スプレータイプ
タオルやシャツにスプレーして使う物、
頭髪など、直接人体に塗布して使用する物、
そしてそれぞれに内容量の差を設けるなど、
実に様々だ。
一体、どういう作用で冷感を得るのか気になる所で、
内容成分を幾つか窺うと、
大抵のものが、エタノールとメントールを内包するものであり、
まァ、要するに、
エタノールの蒸発熱と、
メントールの冷感作用に
その機能を委ねているものが殆どの様子だ。
因みにメントール(メンソール)は、
実際に温度を下げるワケでは無く、
人体の冷感を引き起こす部分を刺激する作用が有るというもの。
因みに×2、
カプサイシンには同様の作用で、逆に発熱感をもたらすとされる。(ウィキ調べ。)
まあよい。
四の五のはいいから、使ってみる。
サンプルはトップ画像にある、
白元の『アイスノン氷結ワイドスプレー』。
噴射はミストと泡の中間位で、
ハンカチ、タオル等にスプレーするタイプである。
購入価格は\298であった。
一秒間のスプレーで90回使用出来る、割と大容量だ。
満を持して、アッツイ日にアルトに乗り込む直前に使ってみた。
マンドクセーので、来ているTシャツに直接スプレーしてやった。
ワイルドだろ~?
シューッ。
おッ、ヒヤッ!?
アレッ? 終わった。
ホントに瞬間だ。
時間にして、コンマゼロ何秒だ。
う~む、もう一回。
シューーッ。
おおっ、ひやっ、
終わった。
早い。
冷たいのは瞬く間だ。
途端に熱気が復活してくる。
う~む何ともキツネにバカされた気がしないでもないが、
まあ、確かに一瞬でも冷感を覚えるのは確かだ。
「無いよりゃ~、ま~マシ。」といったレベルだ。
そもそも考えてみたら、
灼熱の車中に、こういったスプレー缶を置いておくワケには行かないので、
現在は主に家の中で使ってます。
ナンだか、リキッドタイプも試してみたくなったナ。。。
アレ、、、??
ダマされてる? キツネにw。σ^^
Posted at 2012/06/23 06:19:10 | |
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