オーキャン。(準備篇)からの続き。
我々が初のオートキャンプとして挑んだ処は、
自宅から車で1時間40分ほど。
このオートキャンプ場がまた、
至れり尽くせりであり、
各テントサイトに100V電源と水道はモチロンのコト、
テントも4人用あたり(\2.8~\5万程度)が一泊\1000で貸し出しており、
バーベキューセットなんかは無料貸し出し。
大型キッチンに洗濯&乾燥機、温水シャワー場まで完備。
オートキャンプサイト(普通車クラス)一泊料金\3860さえ支払えば、
総てが無料で使用出来る。
息子に『不便さ』を体感させ、
普段、我々が如何に恵まれた生活をさせて貰っているかを教えるつもりが、
危うく我が家より快適だ。^^;
まあよい。
到着した我等は、
ひとまずタープでも建て、
長旅の疲れ癒しがてら、ちょっと
小粋に珈琲なんぞとシャレ込むつもりが、
風が強いデナイノ。。。
仕方がないので夫婦してテント設営にいそしむ。
と、ココで
ワンポインツ。
到着すると心理的に早速テントを設営したくなるモンだが、
日中の暑いさ中にテントなんぞ張るのは禁物で、
まずは設営のラクな、タープ程度を張り、
ドライブの疲れを取るべきとの事だ。
テントは日が暮れる前に完成していれば良いのである。
さて、夫婦でテント設営中、7歳になる息子はどうしていたか?
設営の手伝い…?
残念ながらまだそこまで気は利かない。
息子はキャンプ場に有る、
大型遊具(アスレチック)に興じていた。
キャンプ場は
家族連れが大半で、
やはり親がテント設営中で持て余した時間潰しの、同年代の子らが、
ウジャウジャ集まっていた。
息子もその一員となり、
早速友達を作っていた。^^
「遊具施設が有る」というのは未確認だったが、
この存在が、今回のオートキャンプ成功の一因と云えるかもしれない。
の~んびりと、テントも張り終え、
「疲れたねぇ。」などと休憩なんぞしていればもう夕方に差し掛かる。
何だか腹も減ってきた。
というか、一刻も早く
麦酒が飲みたい(笑。
もう
それオンリー、という単純思考。
夕飯の支度にでも取り掛かるかねぇ。
アッという間に準備が整う。
今夜の晩飯はコレ
そう。
『鍋』である。^^/
野菜等の食材を予め切って持っていけば、
放り込んで煮立たせるだけである。
調理器具はカセットコンロ。
カンタン極まりないのである。
しかも麦酒との相性は、これはモウ、黄金率である。^^/
本格的に野営を楽しむ方々から見れば邪道かもしれないが、
我々にとっては
第一歩目である今回、
「思ったより大変」とか「疲れた…」とかいう感想は、その後が続かなくなるが故に、
出来うる限り避けたいのである。
今後少しずつ、その『本格的』とやらに近付ければ、それこそ御の字である。
アウトドアで食事、
もうそれだけでも、
我々にとってはスーパー非日常なのである♪
オーキャン。(総括篇)へつづゆ。
Posted at 2013/05/10 01:14:02 | |
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