過日放送のあったカーグラフィックTVの軽自動車乗り比べでないが、
ムショ~に軽自動車を試乗してみたい衝動に駆られた。
病気なんでしょうか。
そこで満を持して登場となるのが、
今回の
三菱・ekワゴン。
試乗記自体、久し振りとなる。^-^/
本当は久しく乗らないターボ車に乗りたかったが、
店に置いてなかった故、
試乗車は
ウツクシek。
ekカスタムではなく、
ekワゴンの方だ。
車体色は、げに可愛らしきサクラピンクメタリック。
グレードは尋ねなかったが、
アルミホイールやら、リヤビューモニター付ルームミラーにキーレスオペレーションシステム…
という事で最上級の
“G”であろう。
これで
124万円。
先代までは、『他車種より比較的購入し易い車両価格設定』というのが魅力の一つでもあったekワゴンだが、
ルーフの高さと共にお値段も上昇し、その
ウマミはほぼ無くなった。
まあよい。
乗る前から高価いだのどうだのはナンセンス、
などと
見識ぶって言い放っておこう。(ゝω・)
で、
運転席に腰掛ける。

内装は落ち着いた意匠と、ブラック&アイボリーの色から、
上品さが窺える。
質感は明らかに
向上している。
が、先代H82Wσ^^の内装もシンプルで落ち着いたもので、それはそれで気に入ってはいるのだが。
ルーフが上方に遠ざかったのだから、
天地方向に余裕を感じるのかと思いきや、さほどでもなかった。
いや、明らかに先代H82Wより頭上に余裕を感じる筈なのだが、
現状、軽自動車界は更なるハイルーフが蔓延しており、
現にタントに試乗したりして驚き果てた所為か、
この程度の頭上空間は目新しく感じる事が出来ない、と言えばそうなのかも。
エンジン始動し、試乗スタート。
土曜日の昼前という事でディーラー近辺が激しく混んでおり、
結果的にあまり試乗らしい試乗が出来なかったので偏ったコメントは避けたいが、
σ^^感じた点を一点だけ。
加速が非常に
重ったるい。
待望のMIVECエンジン搭載という事で、希望に胸は弾んだが、
これまたekワゴン念願のCVT搭載が影響してか、
何か、
スベってるんだか、^^;
唸るエンジン音をよそに、
加速はすこぶる
たおやかたるもの。
この辺は先代H82Wの
キープコンセプトかと
錯覚を覚えた。
内装の質感と相まって、
挙動の印象は
『重厚』、、、
と言えば確かに聞こえは良いが、
『鈍重』という単語の方がこの際、当てはまってしまうかも。。。^^;
ともあれ、前述の通り、
気の済むまでの試乗には至らなかったので、
またいづれ機会が有れば、ジックリと吟味し、
また出来ればターボにも乗っかってみたい。^-^
てな具合で、勝手ながら、
タイトルは
(プレ)試乗記とさせて頂きやした。m(_ _)m
Posted at 2013/10/27 07:33:13 | |
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