んゴッ!!
アツイアツイアツイ。
こう暑くっちゃあかなわない。
ヨシ、試乗だ。^0^/
と、あたかも
太極拳の如きごく自然な流れで、
ダイハツへお邪魔した。
案内して頂いたDマンは、快活な
長身の女性、推定30代半ば。
窮屈そうに身を屈めてアクティブトップを操作する様が妙に
艶めかしい。
ムズムズしてしまったが、その辺り、平成を装い巧みにはぐらかすのは慣れたもの。
なかなかに良い尻をしておる。
衝突安全からか、ウエストラインが高く、
その流れで尻もボリューミィに感じる。
ニューリリースの贔屓目も有ろうが、
一見、軽のショボさを感じさせないモンがある。
試乗車はCVTのマタドールレッド。
これがイイ色だった。
色バリエーションは8つ有るが、
いずれもが各々魅力を放つように見えた。
販売店から出る際の合流は非常にスムーズ。
街乗り程度の流れに同期させるのは造作も無いほどのスタートダッシュを見せた。
そこから法定速度+αまでの加速、
その辺りで軽自動車の限界が垣間見えるかと思ったが、
これまた良いイミで期待は外れ、
スタートダッシュの心地良さを継続させる。
サスガに高速性能までは試せないが、
「先代よりマイルド」的な噂を聞いていたσ^^ので、
覆された気分であった。
あ、先代は乗ったことナイので、比較は出来ません。m(_ _)m
そして、低く太いエキゾーストノート。
これにスポーツの感性を揺さぶられちゃったσ^^。
オープンにすれば尚更耳に入ってくるので、
重要な演出ですよネ。
ともあれ、加速に関しちゃ、
ウチのミツビシと同カテゴリー(よ~するに軽自動車)とは到底思えず、
というか、
思えと云う方がムチャ的体感であった。
旋回性能。
これまたお察しの通りいや、
お値段以上お察し以上にすこぶるモンでござった。
オーバースピード気味に交差点を敢えて鋭角に突っ込んだり、
ステアリングを左右にグリグリやってみたが、
舵角に対する追従性は、スポーツカーと呼べるもんであり、
普段乗りにゃあやや硬めの足も、ここへ来て本領を発揮するモノだった。
ウヒャアア、痛快ですぞこれは。
室内もチープさを極力削られていた。
ドアトリムに少し一般軽自動車の雰囲気を感じたモンだったが、
それも意地悪く見てであって、
概ね、スポーティを演出されているものと思った。
速度計の下1/3ほどを占める、アイコンインジケータの類は
少々鬱陶しい。
試乗車の燃費計は12.3km/Lを指示していた。
試乗用なモンで、信憑性は無いが、
瞬間的にでもこの値が出るなら、生涯燃費に淡い期待を寄せてもバチは当たらないかと。
で、試乗は終始オープン状態でゴキゲンだったが、
帰ってきて店内展示のクローズ状態に乗り込むと、
まァ当然とも言えるが、かなりの圧迫感を感じた。
身長170cmと、ごくヘーキン的のσ^^だが、
ともすると、「タイト」を越えて「圧迫感」の部類に踏み込むものであった。
一般的に専らクローズで使用するモンであろうから、
ソコんとこよ~く考える必要も有ろうが、
ま、よ~く考えてちゃ、永遠に手に入らない
シロモンでもあろうなアと。
( ´_ゝ`)カンラカンラ
しかしまぁ、久方振りにこっぴどく楽しいドライビングであった。♪
こういった類のリリースは、
云うまでなく自称クルマ好きσ^^としては非常に嬉しい限り。
ビート後継にも期待が高まる。。。^-^
車両本体\180万。
軽自動車としてはトップクラスのプライスタグが掲げられる。
だが、オープンスポーツとしちゃあ破格である。
ソコんとこよく×2考えて、
オトーサン方、必死に検討するよ~に。
、、、と、エラそうに言うσ^^には、
何ら一切の選択肢も持ち合わせていないコトに気付き、
去り行く夏に力無くシニカルな笑みを浮かべるのが精イパーイであったYo!
( ´_ゝ`)ヲホホホ
Posted at 2014/08/16 15:56:04 | |
トラックバック(0) |
試乗記 | クルマ