デミオが良い良いと、
みんカラ内外問わず、やたら騒ぎ立てるが、
一体どうしたのじゃ?
ナニがそんなに良いのじゃ?
ソイツを確かめんが為、先日、マツダへGoなのであった。
試乗車はXD Touring L-Package。
1.5Lクリーンディーゼル搭載車。

今回は営業マン同行のゆえに、画像は転用じゃ。
まず、魂動デザインに関し、個人的見解を
エラそうにのたまうと、
デミオを目の当りにするまで、
あの伸びやか且つ有機的デザインは、アテンザのような大柄な車種にこそフィットする代物で、
デミオにまで持ってきちゃあ、正直
アレなんじゃないか、
と厳しい目線で臨んだのだったが、
、、、や、ワルくない、
どころか、デミオのサイズにミゴトに調和させてきてやがる。
んゴッ、
してやられたぜ。
恰好良いではないか。
…外観に酔いつつ、
運転席に乗り込み、インテリアを確認し、
そこでまた唖然とさせられる。
…ヌホヲヲヲ。。。
これホントにコンパクトハッチか。。。??
今まで乗ったどのコンパクトより質感の高さを感じる。
少なくとも
2000ccクラス以上の車格、という印象。
「クラス概念を打ち破る。」というメーカの謳い文句に、
見事なまでに踊らされる。
シートサイズもゆったりと余裕が有り、
それがまた上クラスの寛ぎに拍車を掛ける。

オールグレード、
テレスコピック採用。
素晴らしき哉。
我が愛車にも言って聞かせてやりたい。
エンジン掛ける。
σ^^の覚束無い知識じゃあ、
一見、
いや、一聴、ディーゼル車と判断出来ない。
ここで改めて営業マンに確認したほど。
車道へ出て踏み込む。
…ヲヲヲヲ。。。

ディーゼルターボの恩恵は
斯くも豊かなるトルクを産み出すものか。
いやほんとにこりゃコンパクトカーとは思えない、
なんちゅうか、タップリとした確かな加速感を覚える。
7~80kmの速度域で左右に揺さぶってみる。
これは特筆すべき点も無いように思えど、
今まで試乗したコンパクト、
フィット、アクア、スイフト等の中でも上位に来る追従性ではあると思う。
も~一点、変速機に関して、
CVTを廃し、6ATとした事にゃあ脱毛、
いや、脱帽した。
人馬一体を標榜するメーカとして、
この取捨選択はマコトに
天晴。
やっぱり運転するに際し、ダイレクト感は肝心で、
この点も我が愛車に重々、言って聞かせてやりたいモンである。
、、、ヤバいぞコレ。
方向性は違うが、
運転の醍醐味的部分はスイスポに迫る勢いを感じたモンだった。
試乗車の「XD Touring L-Package」は、\206万のプライスタグ。
サスガに国産コンパクトハッチに\200万は
高価とσ^^は思うが、
しかし「XD」なら、\178万と、スイスポとさほど
変わらなくなる。
困った。どっちにすれば良いのだ。。。
不毛な悩みを抱え、年末を迎えることとしよう。^-^/
Posted at 2014/12/31 04:44:19 | |
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