
くぱぁ~あ。
そ、そんなに、拡げちゃいやあああ~~ん。
なワケで、
当家のミツビシ號が生まれたまんまの姿、
即ち、純正装着の「ヨコハマ S-217F」も
間もなく丸5年を迎えようとする矢先に、
38903km走破を経て、
斯くの如き事態へと陥ったのであった。
残溝もさることながら、
経年による硬化にひび割れも酷く、
ここのところ何だかエア漏れも甚だしい状況で、
来年3月の車検迄には対応すべきと心得てはいたが、
機は前倒して訪れたのであった。
しかしながら、
そこで姿勢崩さず呼吸乱れず奇声を発せず、
速やかに対応へと移行するのが、σ^^のニクいトコロ。
予てより気になっていた、
宇佐美系列のGSに、
『軽用 155/65R13 コミコミ\10800 (国内メーカ品)』
という看板が、無造作に手書きされ掲げられていた事が記憶に有ったのだ。σ^^
この内容が事実なら、かなりのハイレベルなコストパフォーマンスだが、
これはもう真偽の程を確かめる刻に他ならぬ。
けっきょく南極大冒険、
GSに問い合わせてみたところ、
タイヤ自体の価格というのは、看板に虚偽なく、
廃棄及び工賃込みで\10800の税込というものであった。
これは安い。
けたたましく安い。
安さがほとばしる勢いである。
但しバルブに関し、交換するのであれば、
1本あたり\540の税込が別途掛かるという事であった。
YOKOHAMA ECOS ES31、
ヨコハマのスタンダードタイヤであるが、
実店舗で手に入る国内メーカ物の価格としちゃあ、
トップクラスに位置すると思うのだが如何だろうか。
何せ、くぱぁ~~あの状況下、
それなりの身構えをして、恐る恐る10kmほど走行し、
GSを訪れ、交換を依頼する。
エア漏れの件も有り、バルブもタイヤ同様に猛烈な劣化が懸念されるので、
此処は当然、共にバルブも全数交換を実施して貰い、
総額、\12960となった。
安い。
悶絶するほど安い。
弾ける安さだ。
やはり予てより周囲には隈なく目を光らせておくべきである。
同銘柄を量販店等で依頼すれば、\20k近くは逝くだろう。
オートバックスあたりのPBタイヤでも、工賃込み\15kあたりか。
尚、近所のタイヤ安売専門店では、
1stカーでも使用している「
FIRESTONE FR10」が、
総込み\12800との事であった。
因みに交換実施して貰ったGSから、
「BRIDGESTONE NEXTRY」にすると、
バルブ代も込みで\14800の提案が有った。
これもかなりの魅力であるが、
振り返れば、比較的石橋贔屓であるσ^^、
今回はヨコハマの方のレビューを認めてみたく、見送った。
使用感、、、というほどの使用はしておらず、
一皮すら剥けぬ現況ではあるが、
冒頭の状況のS-217Fと比較するならば、
ノイズの少なさは歴然である。
今後も
パーツレビューの方は随時更新ヨテイであり、
検討されている方々に少しでも貢献出来れば幸いと感ずるトコロである。^-^ノ
Posted at 2015/11/29 07:10:23 | |
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