

ご覧のソウルレッドクリスタルが、不調を来たしている。
品番は、日立「RZ-KV180K」 2011年製のスチームレスである。
炊けるには炊けるが、全く旨くないのである。
というか、購入当初からあまり「旨い!」という印象は無かった。
因みに購入価格は当時¥25k程度。
高級品ではないが、決して廉価品ではない。
米は一応、単一米である。
という事で、「日立の炊飯器は不味い。」と
まず最初にネガティブキャンペーンであることを宣言しておく。
更に云えば、
奥様が塗色を気に入られたのも購入動機の一つなのだが、
画像を拡大してみると判る通り、一部塗装禿げが始まっている。
既に6年ものであることは理解しているが、もっと保ちの良いものも他に存在するだろう。
決定的なのが、内釜のコーティングの禿げ。
いや、コーティングの禿げというレベルを超えて、
当初の組成を成してないレベルであろう。
↑↑画像は借り物だが、こんなレベルではなく、
なんか、ビニールのような層が、人の日焼け跡の様にビリリッと剥がれ掛かっているのである。
もはや健康被害が出そうな雰囲気なんである。
6年モノ。。。
チョイとググると、メーカー問わず、昨今の炊飯器の寿命は4~6年ということ、
そして、大半の死因はコーティング剥がれ、という事が分かる。
内釜で米を研いではイカンらしい。
分かった。
それは分かったが、
・・・6年かよ。たったの。
昔はもっと保ってただろう?
昭和は10年物、15年物、ザラだったろ…?
最近の炊飯器てなあ脆弱に成り下がったモンだな。
明らかに買い換え目的を意図する設定寿命だろう。
ハッキリ言うがアレだ、たった4~6年しか保たんモノに中途半端に金を掛けるのは馬鹿馬鹿しく感じる。
(そもそも美味しくないのだから。)
通常のIHジャーと、圧力IHジャーの差を感じさせるインフォメーションは、
日立に限っては皆無だった。
廉価品で充分、と思えてならんのだ。
内釜もやれ、ダイヤモンドだ金だ銅だ土鍋だの、
どれだけ拘っていようが、ソニー爆弾が4~5年でUPするワケである。
こういった、メーカー側のふざけた姿勢に、一銭も余計に払う気など俺には無い。
次はディスカウントで目玉の廉価在庫品にケテーイ。である。
で、
実家で圧力鍋で炊く飯が美味しかったのを思い出し、
取り敢えず後釜(おお、コレがホントの「後釜」の正しい使い方か)を探す前に、
パール金属社製の圧力鍋(H-5042)を購入。
広告品で、¥3.7kであった。
↑↑
これがまた、
笑えるくらいに旨い。
しかも早い。20分掛からずに旨いご飯が炊けてしまう。
ちょっと、当分、
炊飯器で炊こうとは思わない。
あの不味い飯など思い出したくもない。
後釜は、
また暫くしてから考えるコトにする。
Posted at 2018/01/21 07:27:56 | |
トラックバック(0) |
家電素人 | 暮らし/家族