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小池栄子は好きです。



齢五十を手前にして、やうやう気付く。
ああ俺はつくづく仕事が嫌いなのだなあ、
俺も人間が出来てきたなあ、と。
( ´,_ゝ｀)

あの人は責任感がない、だの
この責任の所在は…、だの
責任という単語を好んで使う人は居るが、
責任という言葉ほど抽象的で、主観が存分に入った、あやふやなものはない。
人それぞれなのだから。
それを話題に取り上げる自体がナンセンスであり、
職場で責任の話をどうこう言う時点で、
幼稚だな、大人ではないな、時間のムダと思う。
諦めろよバ〜カ、って思う。

他人様は変えられないし、
変えられる事を欲する人は稀だし、
テキトーに働こうが、
死に物狂いで働こうが、
実は途方もなく自由なんである。
だったらテキトーに働こう、死に物狂いで働くなどバカがする事、と思うのは至極合理的なんである。
でもサスガにテキトーに振り切るのはマズいな、仕事だしな、
ってんで、その人なりに補正してるのが、
責任てヤツである。

その程度の、ホントにしょ〜もないモンなんである。責任て。

だからσ(*´Д｀)は仕事はしない。
やりたい事をやる。
もういい齢である。
責任とかいうあやふやなものに振り回されているバヤイではない。

アマプラにてMFゴーストを観だしている。
フリーレンと同時進行だ。

MFGのレギュレーションが現実的かどうかはよ〜解らんから置いといて、面白い。
前作は超絶なドライバー達が集うにしても
如何せん、ローカル臭と云うか、田舎臭が漂ってしまっていたが、
今作はワールドワイド(といっても舞台はローカル)で、よりレース然としたフンイキがある。
逆に現実離れしてしまってる気もしないでもナイが…。

そして相変わらず、
「かわい子ちゃん発見！」的な
「今夜キメるぜ！」的な
「ズコーーーッ！」みたいな
ノリが昭和過ぎて、
昭和の人σ(*´Д｀)でもポッとなる恥ずかしみ。


アンナチュラルもまだ途中だし、
ハッキリ言って鑑賞渋滞している…。




相変わらずこの人の描く絵は色気が無い。
どう見ても下半身だけ下着にしか見えない。
しかもこの作家の描く衣服はいつも薄汚れて見えるので、
集団で粗相をして、やるせない情景に見えてしまうのだが、
これで良いのだろうか。

スニーカーを買う。

モデルはナイキのSBというらしい。
SBとはソフトバンクではない。
スケボーのコトだと、ムラサキスポーツの兄ちゃんが教えてくれた。
よく喋る褐色の兄ちゃんだが、不思議と不快でない。
スケボーはやらないが買って良いのか尋ねたら、
買って良いと笑いながらの返答であった。


レトロな意匠が気に入った。
スエード生地だが、手入れも教えて貰った。
撥水スプレーを使うと良い、との事だった。


朱色のロゴも旧臭くて良い。

もっと薄い水色のオシャンな奴もあったが、
そもそもの存在がくすんでいるヲッサンは、薄色よりも発色の濃い方が良い。
薄色は上級者向けである。
これで¥10k。
ネットでも相場は変わらなかった。



普段履いているナイキのブルテッツ。
花冠號と同じ年に買ったので早や6年目。
こればっか履いているが、とても頑強で、
雨漏れ一つない。
ABCマートで¥4kのセール品だったが、高コスパであった。
シルバーのスウッシュてどうなのと当時半信半疑で買ったが、
これはこれで悪くはないように思う。



ムラサキスポーツって元は石鹸屋だったらしい。
今でも店舗にて販売している。
そんなにガチのスポーツ用品店てカンヂでもなく、
アパレル関連が充実していた。

ふ〜ん、
全然知らん分野にもクビを突っ込んでみるもんだ。

タイトルは
σ(*´Д｀)の敬愛する哲学者、土屋賢二センセイのエッセーより。

さて、この世には2種類の人間がゐる。
一方は、
物事あまり深く考えずに行動し失敗する者。
そしてもう一方は、
熟考し、慎重に行動した末に失敗する者。
私はエッヘン、後者である。

コペンローブのグレード選定についてだが、
そろそろ疲れてきた。( ´,_ゝ｀)
県内で唯一、試乗車が置いてあるDラ〜を見つけ赴く。
試乗車のグレードはスタンダードであった。
直近でGRコペンを試乗しているので、
脚の柔剛はこれを具に差を感じ取れた。うむ。
これがSグレードとなれば、レカロにビル足、モモステにパドルシフトが付く。
コスパはそら良いのだが、
そもそも、
コペンが欲しい訳であり、レカロやビル足に乗りたいワケではない。
いずれも興味は有るが、
スタンダードグレードの脚のさじ加減の方が好感触で、
ともするとGRより硬いと評されるビルシュタインサスを敢えて選択する必要性を感じなかった。
レカロもスエード調との事で、
経年で毛足が寝てテカるのを奥様が拒んだ。

これにて
グレードが絞られた。

どちらかと云うとMかな、
とか、今回に限ってそういった話題ではない。

唐突なイントロで申し訳ないが、
それくらいインパクト有る週末だった。
次期車選びに急展開が生じた。
トヨタのGRコペン試乗が引鉄となった。
脳幹で処理が今だ追い付いていない。
いや、
次期車なんて半分冗談だった。
ところがハナシはなんとグレード選びにまで及んでいる。
たまげた。

奥様の希望車種はコペンローブ(CVT)。
グレードは2つ。
スタンダードかSグレード。
ここで悩んでいる。
何と幸せな事か。

ザクッと云うと、
Sにはビル足、モモステ、レカロが付く。
スタンダードはそれらが付かない。そして、
パドルシフトもカットされるようだ。
価格差を鑑みればSのコスパは良い。
だがそれら必要性は飽く迄個人の主観に委ねられる。
CVTならパドルシフトは必須では、と直感的に思うものの、
果たして今まで数あるCVT試乗車で、パドルシフトをそれ程意識しただろうかと自問する。
σ(^^)MTが好きなので、パドルシフトが付こうが付くまいが、
CVT車はCVT車。
クルマなんてMTか、そうでないか。などとうそぶいてみる。
そも駆るのは奥様であり、
σ(^^)が気を揉む必要は皆無。笑
ミニマルな魅力こそこの車種の持ち味、
乗り手が必要な物しか載らないのだ。

ビル足はかなり硬いらしい。
人によってはGRコペンの脚より硬く感じるそうな。
かつてS14Qsのオーナーだった奥様、硬い脚は嫌いではない。
S14ではなくチェイサーをチョイスするようなσ(^^)は
寧ろ軟派かもしらん。笑


ま、コレよりは軟かいっしょ。(^^;)

YouTubeでもこのグレード論争が繰り広げられ、枚挙にいとまがない。
ヨシ、
取り敢えず車体色と、
Xplay用のホイールを選択する事が決まった。
本当はオプションのBBSホイールご所望だが、
奇しくもグレード価格差と同等という、
サスガ、BBSとしか言いようが無い事実。笑

来週、ダイハツにてコペンローブの試乗を行う予定。
それは夢の様な時間だろう。
いや、もはやゆめうつつ。

まだ、ひっくり返るかもしれない。
冷静さを取り戻し、次期車選びは頓挫する可能性も有る。
しかし…、
その冷静さを失わせる実力もまた持ち得る車種とも
或いは呼べるであろう。
このクルマは。
それくらいに、夫婦してやられている。(^^)