アジア初の会員制ドライビングクラブが南房総にできるよ

みなさん、こんにちは！

みんカラスタッフのTAKASHIです。


関東は連日30℃以上、暑い中連続で走るとマシンへのダメージも大きくなかなか走りにいけないですね…。

と言いつつ、暑くて外に出たくないというのが本音だったりします（苦笑）

そんな中、ホットなニュースが飛び込んでまいりました！

ロールスロイスやベントレー、フェラーリやランボルギーニなどの高級輸入車を取り扱うコーンズさんが、2022年に千葉県の南房総市に会員制のドライビングクラブ「THE MAGARIGAWA CLUB」をオープンすることを発表しました！



コースはF1サーキットの設計の大家である「Tilke Engineers & Architects」。そう、富士スピードウェイの改修、セパンや上海などを手掛けたヘルマン・ティルケ氏が担当しています。

コーンズさんの発表によると、

日本で初めてゼロからデザインをし、 まるで峠道のような上り20%、 下り16％勾配、 未知のスピードを体験できる800mのストレートを持つ、 世界でも類を見ないチャレンジングかつ安全に走りに集中できるコースとなります。

とのことなので、どんなコースになるか今から楽しみですね！

なお"CLUB"の名称からもわかる通り、クラブハウスやオーナーズパドック、長期保管ガレージなどを完備し、プロドライバーによるプライベートレッスンを受けることができるので、通常のサーキットとは一味違い大人の社交場となりそうな予感。



公園やドッグラン、 トレッキングコースも併設されるそうなので、大人なテーマパーク的な感じです。



残念ながら、初期募集枠の会員権はすでに完売しているそうですが、都心から1時間程度でクルマを楽しめる施設ができるのは嬉しいこと！

完成が楽しみですね！

TAKASHI

写真：コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド