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2022年04月01日 イイね!

【問題】スバル「XV」の正式名称は何でしょうか?

【問題】スバル「XV」の正式名称は何でしょうか?

みなさんこんにちは、スタッフKKです。




取材からちょっと時間が経ってしまったのですが、今回は「SUBARU XV」の一部改良モデルをご紹介します。

XVってみなさん「エックスブイ」と呼んでいると思いますが、正式名称は「スバル エックスブイ」なんですよ。記載時には「SUBARU XV」となります。知ってました? 私は知りませんでした。
といいつつ、今回は便宜上以下「XV」と記載させていただきます。

さてさてそのXVですが、今回改良が加えられました。

内容は
===============
・ファブリックシート×フロントシートヒーターを新たに設定
・サファイアブルー・パールを新たに設定(1.6Lモデルのみ)
・SUBARU XV誕生10周年を記念した特別仕様車「Advance Style Edition」を設定。
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となっています。

かつて「インプレッサ XV」というモデルがありましたよね。調べてみるとそれは3代目インプレッサベースで、そのデビューは2010年となっていたので、その次の4代目インプレッサベースの「SUBARU XV」から数えて10周年ということになります。

インプレッサ XV。割と最近のモデルというイメージでしたが、デビューからすでに10年以上経過しております。
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さらにさかのぼって考えてみると、XVの祖先は「インプレッサ スポーツワゴン グラベルEX(エックス)」ということになるのではないでしょうか。
今ではもはや定番となっている「クロスオーバースタイル」ですが、「レガシィ グランドワゴン」然り、スバルはかなり早くからクロスオーバーモデルをラインアップしていたといえます。
※ちなみに「EX」を「エックス」って読むことを知らない人は割と多いので結構マメです。

レガシィ グランドワゴン。当時よく見た記憶があります。
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インプレッサ スポーツワゴン グラベルEX。なぜだかオフィシャルフォトがこんなにちっさいの…。
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閑話休題。

今回は撮影会ということで参加したのですが、そこにいたのが「10周年記念特別仕様車“Advance Style Edition”」です。

主な装備は以下のようになっています。
【SUBARU XV特別仕様車「Advance Style Edition」主な特別装備】
・18インチアルミホイール(ダークガンメタリック塗装)
・フロントグリル(グレーメタリック塗装)
・フロントバンパーガード(グレーメタリック塗装)
・フロントフォグランプカバー(グレーメタリック塗装)
・シャークフィンアンテナ(グレーメタリック塗装)
・ルーフスポイラー(センター:グレーメタリック塗装/サイド:無塗装ブラック)
・ローマウントタイプルーフレール(ブラック塗装)
・グレーメタリックカラードドアミラー
・トリコット/トリコット+合成皮革シート(グレー+チャコール/ライトグレー+ブラック、イエローステッチ)
・本革巻ステアリングホイール(ブラックラスト塗装ベゼル、イエローステッチ)
・アイサイトセイフティプラス(運転支援)[スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)]
・アイサイトセイフティプラス(視界拡張)[フロント&サイドビューモニター]
となっています。

価格はメーカー希望小売価格(税込)で291万5000円となっています。最上級グレードの「Advance」がベースなので、装備はかなり充実していますよ。

ちなみに…
個人的におすすめなのが、現在カタログモデルとしてラインアップされている「2.0e-L EyeSight Smart Edition」です。Advanceのようなキラキラ感がないですが、むしろ抑えめにいきたいぜ? という私のような感覚の方におすすめです。それなりに装備が充実していて過不足ないかと思われます。こちらは270万6000円となっています。

2.0e-L EyeSight Smart Edition。ツヤツヤ感みたいなのがあんまりありません。
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ということで、SUBARU XV一部改良モデルのご紹介でした~!
以下、Advance Style Editionフォトライブラリーをお届けします。
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<追伸>
只今「carview!」にてスバル車特集を掲載中~! よかったら見てってください。


おまけ
Advance標準モデルベースの用品装着車
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おしまい
Posted at 2022/04/01 12:01:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2022年03月28日 イイね!

氷の上で“とっちらかり”ながらも、e-POWER×4WDのメリットを実感しました~

氷の上で“とっちらかり”ながらも、e-POWER×4WDのメリットを実感しました~こんにちは、スタッフGです。

2月の北京オリンピックで、スピードスケートの高木美帆選手やカーリングのロコ・ソラーレらが氷の上で躍動していましたが、みんじどスタッフといえば同じ氷の上ですっかり翻弄されまく……いや、クルマのポテンシャルや非日常の愉しさを学んできました、よ。

取材から時間が経ってしまって、すっかり春めいていますが(汗)、今年もふたたび冬はやってきます。というわけで、都合よく解釈した“最速の冬レポート”をお届けします(滝汗)。





試乗会の舞台となった長野・女神湖は、標高1,540mに位置。湖面が完全凍結する真冬には、日本では珍しい氷上ドライブを体験できるんです(当然ながら、今シーズンは終了しました)。





ちなみに女神湖までは、ランクルの広報車で向かいました(盗難にビビりながら……)。オーダー待ちはオリンピック級! 世界に誇る日本代表「ランクル」で約400キロ走ってみた





さてさて、今回試乗したのは、スタッドレスタイヤを履いたオーラ(FF/4WD)やノート(FF/4WD)、リーフ(FF)、キックス(FF)、GT-R(4WD)といった日産ラインナップ。ただ歩くだけでも気を遣うようなツルッツルの氷盤を走ると、どうなるのか?





結論からいうと、(最新テクノロジーのおかげで)思っていたよりも走れる」ってのと、「やっぱりe-POWER×4WDの組み合わせが強い」ってのと、「普段は味わえない挙動が楽しめる」でした。





モーターの利点を活かしたe-POWER搭載車は、ドライやウェット路面でも発進加速の良さを味わえますが、それは氷の上でも健在。





さらに4WD車では、前後の駆動力を緻密にモーター制御するため、試しにラフなアクセル操作をしてみても、そんなのどこ吹く風でフィーーーーーーーンと一直線に加速していきます。





スタートダッシュのレスポンスは、北京オリンピックで金!銀!銀!銀!を獲得した高木美帆選手にも引けを取りません(それにしても高木選手すごすぎ)





また、いざ停止しようという時も、アクセルペダルを緩めるだけでスムーズに減速。単純にブレーキを踏む回数や時間が減るし、ペダル操作もガソリン車ほど神経質にならなくていいしで、ウインタードライブ時の余裕につながりますね。





コーナリングでも、e-POWER×4WDの性能が光ります。

どこもかしこもアイスバーンという状況だけに、高木美帆選手のように一糸乱れぬ華麗なコーナリングとはいきませんが(時々とっちらかりました)、e-POWER×4WDは旋回状況を把握しながらリアルタイムで前後の駆動力を最適制御するため、機械式4WDよりも明らかに“狙ったラインを走りやすい4WD”になっています。





また、減速時にもリアモーターが回生して車両が前のめりにならないので、姿勢が崩れにくいのもメリット。

先代の「ノート e-4WD」よりも大きなモーター出力が、あらゆる場面で効果を発揮しています。





正直なところリーフで雪国に行こうと思いませんが(実は行ったことありますが、充電につぐ充電につぐ充電でした。。)、ノートやオーラのe-POWER×4WDなら全然アリ!

残念ながらキックスはFFしかないので、ノートから25mmアップとなる最低地上高=150mmを確保したノート オーテック クロスオーバーの4WD車が、今回の“金メダル”かもしれません。

そういえば、新世代e-POWERを搭載したエクストレイルも、そろそろですかね……。





というわけで、氷盤の華麗な演技(?)をどうぞ~




いつかはフォロワーの皆さんをお招きして、「みんじど氷上試乗会」を開催できるといいなぁ。ではまた!
Posted at 2022/03/28 11:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2022年03月25日 イイね!

今年のF1は絶対面白くなるから見たほうがいいと思うんですが、途中参加の人もいると思うので解説した記事をご紹介します

今年のF1は絶対面白くなるから見たほうがいいと思うんですが、途中参加の人もいると思うので解説した記事をご紹介します


みなさん、こんにちは。スタッフKKです。

F1見てますか?



セナプロ、もしくはシューマッハ時代は見てたけど、最近は地上波で放送してないし、そんなこんなでチームとかドライバーとかわからなくなっちゃったし… という人、それなりにいるんじゃないでしょうか?

そんな方にぜひ読んでいただきたい記事のご紹介です。この記事はcarview!に掲載された記事のみんじど版として再掲です。

F1開幕戦は3/20に行われ、フェラーリのワンツーフィニッシュ、レッドブル2台が最後の最後にリタイア、角田選手8位入賞、弱小チーム、ハースの助っ人マグヌッセンがまさかの5位入賞となかなか盛り上がる内容となりました。

おいおい、なにを言ってんの? となったあなた。とりあえず今のF1はどんな感じなのか? みどころはどこなのか? などを自動車ライターの伊藤梓さんに解説していただいたので、ぜひチェックしてみてください。

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昨シーズンは最後までわからない大激戦だった…!

みなさん、こんにちは! 自動車ライターの伊藤梓です。普段は乗用車を紹介する記事などを書いていますが、実はプライベートでは大のモータースポーツ好き。いま、特にのめり込んでいるのは、世界のレースの中でもトップカテゴリに君臨するF1です! みなさんは、F1を見ていますか? ……見ていない? それはもったいない! ということで、「見てみようかな」「興味あるけど見方が分からない」と思っている方たちのために、今年のF1の楽しみ方をざっくり解説していこうと思います。

F1を見ていない方でも、昨年は「ホンダ、30年ぶりのチャンピオン!」という情報を耳にした方も多いのではないでしょうか。昨年は、ホンダのエンジンを搭載する「レッドブル」が見事に優勝を果たし、リアルタイムで観戦していた私も大興奮でした。
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レッドブル・レーシング RB18(写真:(C) Red Bull Media House)



実は、昨年に至るまでそのレッドブルはおろか、名門チームである「フェラーリ」などもチャンピオンには手の届かないところにいました。それも「メルセデス」という圧倒的王者がいたから。メルセデスは、なんと2014年から2021年まで8年間連続でタイトルを獲得していたのです。alt
メルセデスAMG_W13(写真:Mercedes-Benz Group AG)


そのため「メルセデスが強すぎるから見ても面白くない」というF1ファンも多かったのですが、昨年はその“メルセデス一強”の勢力図がようやく? 崩壊。各チームが入り乱れる大接戦が生まれ、近年まれに見る熱狂できる(した)シーズンとなりました。

そして、もっともっと面白いF1を見られそうなのが、今シーズンなのです!

なぜ今年のF1が面白くなりそうなのかというと、「レギュレーション(ルール)が変わった」ことがひとつの大きな要因です。よりマシン同士のバトルが楽しめるように、これまでのマシンのつくり方がガラッと変えられています。

近年のF1は、空力性能を追求しすぎた結果、前を走るマシンから流れてくる風が、後続のマシンに大きな影響を与えてしまい、「前のマシンに近づくと体勢が乱れて抜くことができない」ということが起きていました。それを今年は、後ろのマシンに対して悪い風を流さないように進化させています。「昔はF1を見てたけど、最近では面白いバトルが見られないからつまらない」と思っていた古参のF1ファンの方も、今年は昔のF1のようなバトルが見られるかもしれません!


最初に知っておくべきチームとドライバーは?

さらに、今年はより魅力的なチームやドライバーが揃っています。「F1にどんなチームやドライバーがいるか分からない」という方へ向けて、今年の注目チーム/ドライバーを簡単にご紹介しましょう。

なんと言っても、昨年優勝したレッドブルは、戦闘力のあるチームなので、今年も見ていて楽しめること間違いなしです。チャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、F1に来た時から天才と言われており、昨年はようやくマシンの性能が彼の実力に追いついたことで、チャンピオンを勝ち取ることができました。今年は連続チャンピオンを狙っていい走りを見せてくれるはずなので、「強いドライバーが好き」という方にはぜひ注目してもらいたいです。alt
マックス・フェルスタッペン選手(写真:本田技研工業株式会社)



そして、その連覇を阻止しようと燃えているのが、ライバルであるメルセデスのルイス・ハミルトンです。ハミルトンは、昨年フェルスタッペンがチャンピオンを獲得するまで、7度のチャンピオンに輝いた絶対王者でした。これまでの歴代F1ドライバーの中で、7回もチャンピオンを獲得したのは、このハミルトンとミハエル・シューマッハのみ。ハミルトンが8回目のタイトルを獲得すれば、シューマッハを超える偉業を達成することになります。今年はそれを狙って全力で戦いを挑んでくるはずなので、フェルスタッペンとハミルトンの因縁の対決にも注目です。alt
ルイス・ハミルトン選手(写真:Mercedes-Benz Group AG)



また、これまではメルセデスとレッドブルの2強でしたが、昨年からどのチームも実力を伸ばしてきているので、今年はトップ争いに食い込んでくる可能性大です。特に注目なのは、これまで低迷を続けてきた名門フェラーリ。点差こそあったものの、昨年のコンストラクターズランキング(チームの順位)は3位と、ようやく不調から脱出しました。強いドライバーも揃っていますし、開幕前のテスト結果も良好。強いフェラーリが完全に帰ってくれば、盛り上がること間違いなしです!alt
フェラーリF1 F1-75(写真:Ferrari S.p.A)



そして、日本人であれば応援したいのが、アルファタウリに所属する角田裕毅選手。昨年にF1デビューしたばかりで、まだ大きな結果は残せていないものの、最終戦では4位に入る活躍を見せてくれました。最初は自信を持って挑んだF1に打ちのめされ、一度は挫折しかけたのですが、自分の力で持ち直し、他のドライバーにも並べるようになってきました。きっと今年はさらなる飛躍をしてくれるはずです。alt
角田裕毅選手(写真:本田技研工業株式会社)



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アルファタウリF1 AT03(写真:(C) Scuderia AlphaTauri S.p.A con socio unico)



そして、今年は他にも才能ある若手ドライバーがたくさんいますし、以前チャンピオンを獲得したことのあるセバスチャン・ベッテルやフェルナンド・アロンソなどのレジェンドも健在で「こんなメンバーが揃っちゃっていいの?!」というくらい幅広くて個性の強いドライバーが集まっています。ドライバーとしての腕や才能だけではなく、性格や人となりも面白いメンバーが集まっていますので、ぜひ自分の好みに合ったドライバーを見つけてみてください。

とにかく今年は、白熱するチャンピオン争い、バトルしまくる(はずの)マシン、魅力的なドライバーラインナップと、近年まれに見る“神シーズン”になること間違いなし! 見なきゃソンです。


肝心のF1の視聴方法をご紹介!

そんなF1の視聴方法は、大きく分けて「DAZN」「フジテレビNEXTライブ・プレミアム」「フジテレビNEXTsmart」の3通り。それぞれの特徴を簡単にまとめると以下のようになります。

DAZN
・オンライン配信
・月額1925~3000円
・見逃し配信あり
・録画不可
・2台まで同時視聴可
・ラップタイムやオンボード映像などが見られる4画面配信もあり
・角田裕毅選手の独自取材が多い

フジテレビNEXTライブ・プレミアム
・CS放送
・月額1749円
・再放送あり
・録画可
・4K放送
・実況/解説陣の層が厚い
・アンテナの設置が必要

フジテレビNEXTsmart
(基本的な内容はフジテレビNEXTライブ・プレミアムと同様)
・オンライン配信
・月額1320円
・見逃し配信なし
・録画不可
・フジテレビNEXTライブ・プレミアム契約者は無料

それぞれのコンテンツに特徴があるので、自分の環境や好みに合う視聴方法を見つけてみてくださいね。

ちなみに、私が運営しているYouTubeチャンネル「伊藤梓の気ままな日常」では“F1をリアルタイムで見ながらみんなで雑談する”という配信も行っています。分からないことがあった時や、一人で見るのが寂しい時にはぜひ遊びにきてください。

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伊藤 梓(いとう あずさ):ライター
クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーという異業種から自動車雑誌の編集者へと転身。2018年からクルマの魅力をより広く伝えるために独立。自動車関連のライターのほか、イラストレーターとしても活動している。

※この記事はcarview!に掲載された記事のみんじど再掲版です。


Posted at 2022/03/25 12:01:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2021年08月11日 イイね!

ガソリンを使わない”エンジン”でレース…!? 夏休みはスーパー耐久のアーカイブ動画をチェックしてみては?

ガソリンを使わない”エンジン”でレース…!? 夏休みはスーパー耐久のアーカイブ動画をチェックしてみては?みなさん、こんにちは。
みんカラスタッフのTAKASHIです。

私事ですが、リモートワーク導入に伴い、職場に近い都内から郊外に引っ越しをしたんですよ。

自転車で15分も走れば山も畑も川もあるまぁまぁな田舎

人込みもなく、気持ちいいワインディングが近くにあり、まさに私にとってのユートピア

快適快適と思っていたら、先日落雷による停電にあいました(笑)
(どこの地域かピンとくる方がいるかもしれませんね)


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※イメージです


田舎だからとかじゃなく、ホントたまたまなんですが、冷凍庫のガ○ガリ君が溶けちゃうと思って慌てて食べたんですよ。


3本も。



結果的に4時間ほどで復旧したので事なきを得たんですが、こんな時、


クルマから電気を供給できるEVがあったら…


って生まれて初めて思いました。笑


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百聞は一見に如かず。
今までイマイチピンとこなかった…。

「ガ○ガリ君食べ過ぎ」とヨッメに怒られたので、EVがあれば怒られなかったかも…?笑

でもEVは、まだ値段も高いし、航続距離ネック

今後、技術革新が進めば、より魅力的な選択肢になるんでしょうか?
(早いうちにテスラ株買っておけばよかったぜw)


そんなEVライフを夢想する一方で、私の大好きなモータースポーツ迫力のエンジン音魅力の1つ。

787Bの4ローターサウンド…

ホンダF1のV10サウンド…

などなど。


歴史の裏に名エンジンあり、名サウンドあり。


エンジン音だけでご飯3杯はいけるという方も多いのではないでしょうか?

もちろん環境問題など、色々なことに配慮しなきゃいけないのも事実。

しかし、レースは真剣勝負であり、技術革新の場でありながら、エンターテインメントとしての側面も多分にあると思うんです。


何が言いたいかというと、

エンジン音はレースにとって重要なファクター


でも今後EVが増えてレースが全部EVになったら…。

うーん。

シュウィーンって音も悪くはないんですけどね。

迫力がね…。



そんな中、トヨタ自動車が示した回答の1つが水素

え?

「MIRAI」はモーターで走るじゃんって?



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確かに、燃料電池車であるMIRAIは、水素と酸素が結びつく際に発生する電気を取り出し、その電気でモーターを動かし走行しますが、

今回トヨタが作ったのは水素を燃料にした内燃機関





つまりエンジンが積んであるんです!


エンジン車ということは当然エンジン音がするもの。ワーイ





先日、日本の草レースの最高峰(?)、「富士SUPER TEC 24時間レース」衝撃のデビューを飾りましたが、先週末行われた「スーパー耐久レース in オートポリス」改良版をひっさげ2度目の挑戦をしたみたいです。


あっレースはYouTubeで見られるので、8時間の長丁場ですが気になる人はチェックしてみてください。





ちなみに車体は「カローラスポーツ」、エンジンは「GRヤリス」のものがベースだそう。


オバフェンカローラカッコイイ。





今回のカイゼンポイント4つ

①出力アップ(約15%のトルクアップ)
②レスポンスの向上
③水素充填時間の短縮(約5分→約3分)
④大林組とトヨタ自動車九州のグリーン水素を活用(地産地消で環境に配慮)



まだまだ発展途上の技術なので燃費が悪く、富士では、豊田社長自ら「ピットの耐久レース」と言ったとか言わなかったとか…。苦笑


ちなみに富士での戦いの様子はコチラ。
全部で#05まであります(笑)
(私は3日がかりで見ましたw)





電気が一番、いやガソリンが一番とかではなく、多様な選択肢があることが重要だと思うので、個人的にはトヨタの取り組みを見守っていきたいところ。
(そういえば、その昔マツダも水素を燃焼できるロータリーエンジンを開発していましたね)


オリンピックがひと段落した今、高校球児の甲子園での活躍を応援しつつ、スーパー耐久のアーカイブをチェックしてみてはいかがでしょうか?

ではでは、みなさま良い夏休みを!


P.S.
好きなエンジン音があれば、お気軽にコメント欄に書き込んでください♪


画像提供:トヨタ自動車、日産自動車
Posted at 2021/08/11 18:21:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2020年12月02日 イイね!

これでレースカーが欲しいぃぃぃ!!!! GRがレース車両の個人間売買サービスを開始!

これでレースカーが欲しいぃぃぃ!!!! GRがレース車両の個人間売買サービスを開始!みなさま、こんにちは!
スタッフTAKASHIです。

私は普段、愛車のロードスター(ND)でサーキット走行を楽しんでいるのですが、いかんせんヘタクソなもので、常に「ぶつけたらどうしよう…汗」という恐怖と闘っているんですよ。

だって旅行も行くし、近所の買い物にも使うファミリーカーだもん。

なのでサーキットに行っても、常に限界の一歩手前。ぶつけないで帰ることが至上命題なわけです(ヨッメのカミナリが一番怖い…)。

なのでサーキット用の遊び車がずっと欲しかった…!

2台持ちとか憧れ。でもボロすぎてまともに走らないなんていうのも避けたい。

そんな忸怩たる思いを抱えながら過ごしていましたが、

ななななんと!!!!

Gazoo Racingが、レース車両の個人間売買サービスを開始したとのこと!

競技用車両 個人間売買サービス「TGR TRADE」のトライアルを開始


これは買いたい人だけでなく、売りたい人もメリットがありそう!

一般的にサーキット走行用にカスタマイズした車両は、中古車市場で“改造車”として買取り値段が下がってしまうことが多いですからね。

このサービスで、モータースポーツやサーキット走行へのハードルが下がってくれると良いですね!

ヴィッツや86のレースカーを買って、毎週末サーキットへ…なんて妄想が膨らみます。

今のところ私にサーキット専用車を買う余裕は全く無いのですが…。笑
Posted at 2020/12/02 16:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

プロフィール

「下田選手が出演するYouTube『運転大好き!わくわくチャンネル』がスタート‼️ お笑いコンビ香呑(かのん)さんがMCだそうですよ>>①https://youtu.be/y2n87A7-a1M ②https://youtu.be/oIpcuRjtNKQ
何シテル?   07/29 18:18
2021年夏、「ピットイン」改め『みんなの自動車部♪- みんカラスタッフブログ・スピンオフ!』始めました! Facebookグループ(https://ww...
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