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2022年06月30日 イイね!

【イベント情報】7月のサーキット走行会

【イベント情報】7月のサーキット走行会みなさん、こんにちは!
スタッフTAKASHIです。


みんカラには、ユーザーさんが企画した走行会やイベント情報が集まっているイベントカレンダーがありますが、ご覧になられたことはありますでしょうか?

今日は"イベカレ"の中から、7月に開催されるサーキットイベントをご紹介!

気になるイベントがあればぜひチェックしてみてくださいo(^o^)o


(仮)300群サイイベントに一緒に遊びに行こう
開催日程 2022年07月31日
開催地 [ 群馬県 ] 群馬サイクルスポーツセンター
投稿者 ☆★シュウ★☆
カテゴリ 走行会
参加要項 参加自由
車種 アバルト 全モデル
ジャンル サーキット , ストリート , ノーマル車
グループ ジャパルト会


FLAT FESTIVAL 2022 IN 袖ヶ浦
開催日程 2022年07月16日
開催地 [ 千葉県 ] 袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ
投稿者 菊@MAX
カテゴリ 走行会
参加要項 参加自由
車種 指定なし
ジャンル サーキット
グループ fineracing


SWKドラテクアップProject
開催日程 2022年07月13日
開催地 [ 熊本県 ] HSR九州ドリームコース
投稿者 aw9********
カテゴリ 走行会
参加要項 上限なし (現在 0)
募集期限 2022年07月10日 00時
車種 指定なし
ジャンル サーキット , ジムカーナ


第4回 みんダラ in HSR九州 ドリームコースやります!
開催日程 2022年07月31日
開催地 [ 熊本県 ] HSR九州ドリームコース
投稿者 BRZカウ
カテゴリ 走行会
参加要項 上限 46 (現在 32)
募集期限 2022年07月15日 00時
車種 指定なし
ジャンル サーキット , ジムカーナ , ストリート
グループ 86/BRZだら


マツダファンサーキットチャレンジデー当日のオフ会&パレードラン
開催日程 2022年07月03日
開催地 [ 大分県 ] オートポリス
投稿者 か~なみ
カテゴリ 走行会
参加要項 上限 200 (現在 5)
募集期限 2022年07月03日 00時
車種 指定なし
ジャンル 指定なし


2022年 真夏のNoLimit基礎練習会!!!
開催日程 2022年07月30日
開催地 [ 茨城県 ] 筑波サーキット
投稿者 むさし屋
カテゴリ 走行会
参加要項 上限 16 (現在 0)
募集期限 2022年07月29日 00時
車種 指定なし
ジャンル サーキット , ジムカーナ , ドリフト
グループ NoLimit基礎練習会


※情報は執筆時点のものです。
※車種制限や上限などがありますので、詳細は主催者にお問い合わせください。
Posted at 2022/06/30 11:21:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会・イベント情報 | 日記
2022年06月29日 イイね!

【新コラムスタート!】伊藤梓のモタスポ調査隊 Vol.1~ファンの寝不足が続く6月~

【新コラムスタート!】伊藤梓のモタスポ調査隊 Vol.1~ファンの寝不足が続く6月~みなさん、はじめまして!


自動車関連のライターをしている伊藤梓(いとう・あずさ)と申します。



普段は、乗用車の試乗記などを書いていますが、実は大のモータースポーツ好き!

観戦するのはもちろん、自分の愛車であるマツダ・ロードスターで走るのも大好きです。





レースの中で一番好きなのは、問答無用でF1です!



推しはアルファロメオF1チームのV・ボッタス選手!(今年の画像が見つからなかった…涙)


世界の頂点に立つドライバーたちの戦いが見られるのはもちろん、ドライバーだけでなく、それに携わるチームのエンジニアやメカニック、ストラテジスト(レースの戦略を立てる人)たちのハイレベルなプロの仕事が見られることに毎戦ワクワクしています。





もちろん他にも、スーパーフォーミュラやスーパーGT、スーパー耐久、各24時間耐久レースなどなど……
見ていないレースを数える方が難しいくらい、とにかく見まくっています(笑)





このコラムでは、そんなモータースポーツ好きの私が、毎月のレースの見どころを分かりやすく伝えていきたいと思います!


レースを好きな人はもちろん、「レースに興味はあるけど、どんなレースがあって、どんな魅力があるのか分からない……」という人たちにも楽しんでもらえるようなコラムにしていきたいと思いますので、どうぞお手柔らかによろしくお願いします!





さて、6月も終盤に差し掛かってきましたが、今月はとにかく大きいレースがたっくさん楽しめた月でしたね!

世界三大レースであるル・マン24時間レース、インディ500も開催され、日本でも富士スピードウェイでスーパー耐久24時間レースがあったりと、とにかくレースファンの寝不足が続く月だったことは間違いないです……(笑)。


その中でも、一番のトピックは、やはりトヨタがル・マン5連覇を果たしたことではないでしょうか!





私もF1のアゼルバイジャンGPを観戦したあとに、眠い目をこすりながらなんとか観戦。

トヨタからは、2台参戦していますが、7号車が途中でトラブルに見舞われたこともあり、8号車が見事優勝!

ル・マンウィナーとなったドライバーの中には、日本人である平川亮選手の姿も。





平川選手は、2022年のWEC(ル・マンはWECの中のレースのひとつです)からフル参戦していて、今回ハイパーカークラスでのル・マン出場は初めて

そんな中での総合優勝ということで、平川選手の実力の高さが伺えますよね!





「平川亮選手ってどんなドライバー?」と思っている方は、ぜひ一度スーパーフォーミュラを見ていただきたいです。

インタビューにはほぼ無表情で淡々と答える平川選手ですが、レースの時のアグレッシブな攻め方クリーンかつ熱いバトルには、誰もが虜になること間違いなし。





スーパーGTにも参戦されていますが、ひとりの実力で戦い切るスーパーフォーミュラの方が、より平川選手の輝きが伝わると思います。

そして、スーパーフォーミュラは、公式YouTubeチャンネルで月額90円(破格!)で観戦できますので、お試しにぜひ!





しかし、トヨタのル・マン総合優勝は本当にめでたい!

のですが……心の中では、「でも、ライバルおらんやんけ!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか……ワタシモソノヒトリデス(小声)

ここ数年はトヨタのぶっちぎりで、ワークス(メーカーが直接参戦しているチーム)としては、アルピーヌも参戦していますが、堅牢なトヨタの牙城を崩せていない状態。レースファンなら始まる前から「多分トヨタが優勝するだろうな〜」と80%以上の人は思っているはず。


ところが!!!来年はそう簡単にはいきません!!!

ル・マン絶対王者のポルシェハイパーカー「963」を発表しました!
スーパーカーの王様、フェラーリも参戦が決まっています。
プジョーは、7月10日に開催されるWEC第4戦のモンツァからもうマシンを走らせます。






2023年のル・マンは、トヨタが参戦するハイパーカーカテゴリが一気に盛り上がる年。正直ここまでライバルがいない状態で戦ってきたトヨタですが、来年勝ってこそ、真のル・マンウィナーと言えるのではないでしょうか!?

ということで、来年は絶対面白いレースが見られると思いますので、みなさん正座して24時間ル・マンのレースを見守りましょう♡

あ、このコラムのことも忘れずよろしくお願いします(笑)♡





画像:グループPSAジャパン、RedBull、⽇本レースプロモーション、スーパー耐久機構(STO)、トヨタ自動車、ポルシェ

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伊藤梓(いとう・あずさ)
クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーからカーグラフィックの編集者へと転身。より幅広くクルマの魅力を伝えるため、2018年に独立してフリーランスに。
現在は、自動車ライターのほか、イラストレーターとしても活動中。ラジオパーソナリティを務めた経験を活かし、自動車関連の動画などにも出演している。

YouTubeチャンネル『伊藤梓の気ままな日常』ではF1を(ほぼ)毎戦、予選・決勝をYouTubeで実況生配信中!
チャンネル登録よろしくお願いします!
Posted at 2022/06/29 11:01:01 | コメント(8) | トラックバック(1) | 伊藤梓のモタスポ調査隊 | 日記
2022年06月27日 イイね!

コペン誕生20周年をお祝いするため、いざ鎌倉! 全国限定1000台の特別仕様車を見て来たゾ!!

コペン誕生20周年をお祝いするため、いざ鎌倉! 全国限定1000台の特別仕様車を見て来たゾ!!こんにちは、みんじど特派員のKです。


ダイハツの軽オープンスポーツカー「COPEN(コペン)」が、初代発売から20周年を迎えました(パチパチ)。


それを記念した特別仕様車全国1000台限定9月に発売されます。

20年か〜と遠い目で思い返すと、たしかメジャーリーグの大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが、初めてワールドチャンピオンに輝いたのも2002年だったと思い出しました。





日ハム時代から大谷ファンのわたくし、ちょうどエンゼルスが泥沼の14連敗中に渡米してまして、逆転負けで13連敗目を喫した試合を現地で観戦しておったのです(泣)

なんとか後半戦で巻き返し、二刀流フル回転オオタニサーンの活躍で20年ぶりのワールドシリーズ制覇(!)を実現して欲しいものでっす。


さてさて




コペンの20周年記念特別仕様車の発売に先立ち、メディア向けに開催された説明会に行ってまいりました。

会場となったのは鎌倉にありまする「コペンローカルベース鎌倉」。

コペンオーナーの交流の場として2014年6月に営業を開始した、いわばコペンオーナーの聖地です。

んが、残念ながら6月26日をもって閉店しまして、今後はダイハツ本社がある大阪府池田市のダイハツ町一丁目一番地に移転することが計画されています。


せっかくなんで、紫陽花の見頃を迎えた鎌倉の雰囲気もどぞ。












さてさて(2回目)。

9月に発売される20周年記念特別仕様車ですが、スルスルとアンベールされてお披露目されたお顔は、初代を彷彿とする丸目ヘッドライトが特徴ではありませんか。

2代目コペンに設定された「Cero(セロ)」をベースに、数多くの特別装備が採用されております。









MOMO製本革巻きステアリング!




自発光式3眼メーター!




本革巻きシフトノブ!




20周年エンブレム付きアイボリーインパネガーニッシュ!




本革製アイボリースポーツシート!




BBS製鍛造16インチアルミホイール!




そして、コペンオーナーから聞き取った「ぜひ初代のロゴを使って欲しい」という要望をもとに、初代コペンのロゴが内外装のあちらこちらに採用されています。例えば……


リヤエンブレム!




本革製スポーツシートのヘッドレスト!




そして運転席側のスカッフプレートにはシリアルナンバーが入ります!




フロアマットにも20周年記念のエンブレムが!




展示車両は5MT車でしたが、CVTも設定されています。





限定1000台の生産台数に対して、特にトランスミッションの割り当ては設けられていないとのこと。みんじど的には、やっぱMT一択ですね〜。


ここまで豪華な特別仕様車が登場すると、もしかしてコレがファイナルエディション!?なんて勘ぐってしまいますが、そういうわけでもないそうです(ホッ)





説明会に登壇されたダイハツ工業の武田裕介 取締役 営業CS本部長からは「お客様にも愛してもらっているコペンですが、われわれにとってもかわいくてしょうがないクルマ。愛情たっぷりでこれからも続けさせていただきます」と心強いメッセージが飛び出しました。

ホンダのS660なきいま、貴重な軽オープンスポーツですから、20周年と言わず、これからも30周年、40周年と歴史を紡いでいって欲しいものです。

ん? 20年後ってオレ何歳?







さて、そんなコペン20周年記念特別仕様車は正式発表と発売は9月予定のため、価格はまだ発表されておりません。

ですが、先行受注はすでに6月20日からスタートしておりますので、気になる方は最寄りのダイハツディーラーへお問い合わせください!

※追記:ダイハツリリースより
「6月24日(金)に受注台数が1,000台に達しました。お申込みいただきましたお客様へ感謝を申し上げるとともに、受注終了によりご購入いただけなかったお客様へお詫び申し上げます。」

売り切れたっ!!


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みんじど特派員 K
自動車専門誌の編集プロダクション勤務を経て、フリーのエディター兼ライターとして独立。
決して表に出てこないが、恐らく誰もが一度は読んだことがあるほど多くのメディアに寄稿する、まさに自動車メディア界のドクターK(?)。
SEMAショーなどの海外取材はもはやライフワークと化しているが、オオタニサーンの応援がメインじゃないかと疑われている日々。
Posted at 2022/06/27 11:01:02 | コメント(0) | トラックバック(1) | クルマ情報 | 日記
2022年06月24日 イイね!

【コラム】下田紗弥加の可能性 Vol.4~TGRラリーチャレンジに初挑戦! 私の人生はコーションです!~

【コラム】下田紗弥加の可能性 Vol.4~TGRラリーチャレンジに初挑戦! 私の人生はコーションです!~皆さん、こんにちは!
ドリフトドライバーの下田紗弥加です。

普段ドリフトドライバーとして奮闘している私ですが、なんとサポート頂いている小倉学園・群馬自動車大学校のチームからラリーに挑戦させて頂くことになりました!


私が駆らせて頂くマシンはGRヤリス!






チーム:群馬自動車大学校
マシン:群自大 GR YARIS サヤカSPL
ドライバー:下田紗弥加
コドライバー:木村 悟士
ガレージ:千明自動車
出場予定大会:TGRラリーチャレンジ



ドリフトは峠の走り屋から始まった競技ですが、ドリフトを始めたのがつい数年前の私はサーキットでしか走った経験がありません。

なので、リアルな峠や林道を全開で走る練習がもの凄くドリフトに役立ち経験値を上げてくれそうな気がしています!



シャキーン


コドライバーの木村悟士さんは、全日本ラリーでも活躍されている大ベテラン。
ラリーど初心者である私は、ルールから手取り足取り、木村先生にご教授頂いております。


木村先生、私の人生はコーション(危険)です!
↑最近覚えたラリー用語(笑)





5月28日に、群馬スポーツサイクルセンターでペースノート作りのお勉強。
この時はまだGRヤリスがラリー仕様になっていなかったので、千明自動車さんのトヨタ「ランクス」で練習しました。

普段全開でコーナーにドリフトで突入していく私ですが、ラリーではどのように走るかというと、例えば「50右4」というコースがあるとします。

50はストレートの距離で、50mまっすぐ走るという意味。

右4はハンドルの切れ角を表していて、数字が低い程キツいコーナーになります。


全開で運転しながらこれを言われても慣れるまではチンプンカンプンなので、普段の運転から一人でブツブツ喋りながら練習しています(笑)





その後練習を兼ねて、6月4日に長野ラリーシリーズ上高地に参加!

初めての公式戦でしたが、なんとか完走を果たすことが出来ました!

ラリーがこんなに楽しい競技なんて知らなかった…(笑)

そしてこの日、初めて群自大 GR YARIS サヤカSPLに乗りました。





ラリー参戦を通じて色んな引き出しを身に付け、素晴らしいパフォーマンスが出来るドライバーを目指してがんばります!!

そして、私のTGRラリーチャレンジの初戦は7月3日の渋川大会。
頭文字Dの舞台、渋川でラリー出来ることが、すっごく楽しみです!

小倉学園の群馬自動車大学校のグループ校、東京自動車大学校とは、昨年私のマイカーである「マット君」のレストア企画で大変お世話になりました。





さらに、6月17日、小倉学園の早稲田美容専門学校の学生さんにヘアメイクをして頂き、今季のマシンとレーシングスーツで宣材写真の撮影をしました!





群馬自動車学校さんの真ん前には小倉学園と同じ赤城グループ内の「赤城自動車教習所」もあるので、次回は大型トラックの免許でも取りに行こうかな…(笑)
と企んでいるシモダなのでした!

ドリフトもラリチャレも、応援よろしくお願いしますっ!!





下田紗弥加 出場予定D1 2022大会日程:
D1GPシリーズ

第1戦:4月23日~24日 富士スピードウェイレーシングコース(静岡県)…終了
第2戦&第3戦:6月11日~12日 奥伊吹モーターパーク(滋賀県)…終了
第4戦&第5戦:8月20日~21日 エビスサーキット西コース(福島県)
第6戦&第7戦:10月22日~23日 オートポリス国際レーシングコース(大分県)
第8戦&第9戦:11月5日~6日 TBN

D1LIGHTSシリーズ
第1戦&第2戦 3月26日~27日 つくるまサーキット(栃木県)…終了
第3戦&第4戦 5月21日~22日 名阪スポーツランドCコース(奈良県)…終了
第5戦&第6戦 7月9日~10日 日光サーキット(栃木県)…次回!
第7戦&第8戦 9月24日~25日 備北ハイランドサーキット(岡山県)


Instagram:http://instagram.com/sayaka419
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YouTube:https://youtube.com/channel/UCJY_S7-OCeTcQ1oYpKalJ9Q
ホームページ:https://drifting-sayaka.jp


いいね!やチャンネル登録もよろしくお願いします♪


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下田紗弥加(しもだ・さやか)
プロドリフトドライバー
2022年、D1GP、D1Lightsシリーズ参戦
群馬県安中市観光大使
サーキットハワイ アドバイザー

千葉生まれの好奇心旺盛で活発な一般家庭の普通の女子。学生時代はバレーボールに打ち込み、インターハイや全国大会に出場、プロリーグを目指していたが、怪我に悩まされドクターストップでバレーボールの道を諦める。

夢破れ腑抜けになっていた時に観たD1GPに魅了され、ドリフトに全てをかけようと決心。働きながら貯金をし、練習に打ち込む為に仕事を辞め、練習用の車を購入し、マニュアル免許を取得。そして南千葉サーキットを拠点としている、車楽人ドライビングスクールに出会う。

車楽人の佐藤謙代表(現師匠・チーム監督)には、すぐ辞めると思われてはじめは全く相手にされなかった。とにかく運転が上手くなりたくて気付いたら、サーキットに1年間で160日以上通いつめた結果、佐藤代表に「そんなに本気なら俺も本気で教える」と0からドライビングテクニックやセッティング方法を叩き込まれ、モータースポーツを始めて2年目でD1Aライセンス(ドリフト全日本大会出場権利)を獲得し、2018年からD1Lightsシリーズに参戦。

2019年、中国・北京で開催されたインターナショナルドリフトレディース大会で世界チャンピオン。

ついこの間まで、モータースポーツに縁もゆかりも無かった素人の女子が、今ではドリフト世界最高峰のD1GPに参戦し、その頑張る姿を通して世界の人々の元気や希望を与えるべく「ドリフトエンターテイナー」として活動している。
Posted at 2022/06/24 11:01:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 下田紗弥加の可能性 | 日記
2022年06月13日 イイね!

【コラム】そうだ、ニュルへ行こうよ!Vol.2 ~クルマ好きも色々。みんな何したい?~

【コラム】そうだ、ニュルへ行こうよ!Vol.2 ~クルマ好きも色々。みんな何したい?~みなさんごきげんよう!
モータージャーナリストの山田弘樹(やまだ・こうき)です。

クルマ好きの、クルマ好きによる、クルマ好きのためのコラム「そうだ、ニュルへ行こうよ!」

第2回目となった今回は、みんカラスタッフと行ったミーティングをレポートします。


みんカラスタッフはみんなクルマが大好きだけど、その意識レベルは本当にマチマチ。

「楽しいオトナの自動車部を作ろう!」「おー!」と盛り上がっても、そのレベルって「愛車でサーキット走行を楽しむ本格派」から、「今年初めて免許を取って、クルマを買いました!」というビギナーまで本当に幅広いんです。

だから、そんなクルマ好きたちがどんな風に自動車ライフを楽しみたいのか? をリサーチしてみました。

そしたら、かな~り面白い意見やアイデアが沢山出てきたので、今回はそれをご紹介したいと思います!


alt


ヤマダ:というわけでここからは、みんカラ走り派の若頭(?)TAKASHI君と、一緒にミーティングで出た内容を深掘りして行きたいと思います。
TAKASHI君、よろしくっ!

TAKASHI:よろしくお願いしますッ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【”みんじど”メンバー紹介】
TAKASHI:
若者のクルマ離れとは無縁な生粋のみんカラ系男子。新型車、モタスポ、テクノロジーまで何でもござれの雑食系だが、クルマは楽しまなくちゃが信条
OKYS:
竹○内豊ばりのセクシーボイスで”みんじど”メンバーを統率する我らのビッグボス。愛車デリカD:5でキャンプ三昧の日々を送る
GUCCI:
根っからのラテン系自由人でどんなスポーツもすぐコツをつかむ天才肌。愛車プジョー308SWで山に海に飛び回る
MT:
社内を歩けば女子がザワつく身長190cmオーバーの長身イケメン。瞬きの間にジョッキを空ける社内イチ(暫定)の酒豪。愛車はRB型オデッセイ
SISYO(見習い):
カービュー在籍10年以上で周りから師匠と呼ばれるも、40歳を過ぎて先日ついに免許を取ったオールドルーキー(?)。愛車ルーミーで夜な夜な首都高を駆けまわり一人コソ練中
TSUJI:
愛車グーちゃん(カングー)とともにたびたびスタッフブログに登場するが、実はバリバリの営業職。元芸人という異色の経歴をもつムードメーカー
M:
ハリポタに登場するルシウス・マルフォイに激似で最近みんカラに異動してきた。ピンクのネオン輝くビッグスクーターで浜崎あゆみを流しながら田んぼを爆走していた過去も(アオハル)
A:
みんカラ動画を一手に引き受ける大型新人ディレクターも、気付けば入社3年目。ちなみに身長は182cmで本当に大型。愛車はゴルちゃんことVWゴルフ7GTI
KK:
みんじど初期メンバーとして動画などにも出演したおなじみのスタッフ。社内事情により大きな声では言えないが、現在は隠れキャラ化している元スバルメカ
(※今回は社内事情で欠席)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ヤマダ:ところでみんカラは、みんな筑波サーキットをブンブン走るような人たちばかりかと思っていたら、結構フツーの人もいるんだね?

TAKASHI:そりゃそうですよ!笑
むしろそういう人の方が多いです。だからこのコラムも、そういう人たちにもう一歩、足を踏み出してもらえるような内容にしたいんです。

ヤマダ:そうだね、みんカラでブログを書いてくれている人たちみたいになってくれたら楽しいよね。

TAKASHI:その通りですッ!

ヤマダ:そういう意味で言うと、スタッフMTさんの話は面白かった。

昔は色んなスポーツカーやスポーティカーに乗っていたけれど、今はオデッセイ。確かにスポーツカーは今でも欲しいけど、でもオデッセイで走るのも大好き。だから「ミニバンで気持ちよく走る方法、教えてくれませんか?」という内容。



スタッフMTの愛車


TAKASHI:自分のクルマだと、「スポーツカーじゃないから走りを楽しめないんじゃないか? って思ってしまう」と言ってましたね。

ヤマダ:オデッセイは低床ミニバンだからそもそも走りがいいんだけど、ミニバンオーナーの人たちは、同じように思っている人多いかもね。

でも、サーキットで速く走ることだけが“走り”じゃないから。「重心の高いミニバンを、安全に楽しく走らせるには、どうしたらいい?」というテーマで運転講習をしたら、とても楽しいと思うよ。思い切りアクセル踏んでみたい! というなら同じ日にミニバン・ゼロヨンもやったっていい。

TAKASHI:奥さんも一緒に参加できる安全運転講習にしたり、そのときにスポーツカー体験試乗会もやったりすれば、クルマへの理解が深まるかもしれないですね(笑)





ヤマダ:確かに。TSUJIさんも「走りのイベントとかサーキットに興味はあるけど、見て見ないフリをする」って言ってたモンね(笑)。

やっぱり走りにいくことって、かなりハードルが高いんだなぁ。そういう人たちが「ちょっと、見に行ってみようかな!」と思えるイベントやりたいね。



スタッフTSUJIと愛車グーちゃん


TAKASHI:クルマを持っていても、敷居が高いと思っているユーザーもいます。A君なんかはゴルフGTIに乗っているけれど「サーキットって、FRやMTじゃなきゃだめ、というイメージがある」と言っていました。

ヤマダ:その気持ち、わかる気がする。けど、もちろんそんなことないよね。

FRだとコントロールする楽しさがわかりやすい。MTだと自分で操っている感覚が強い、というだけなんだ。ただ一度でもFRやMTの楽しさを知ることができれば、みんなが言っていることも理解できるようになると思うよ。

でも今はとっても良い時代になったんだよ? GR86なんかトルセンLSDが標準装備で、ノーマルでも十分に走りを楽しめる足周りが付いている。昔はこうしたパーツをコツコツ換えることが大前提で、楽しかったけど、やっぱりお金が掛かったもの。



※写真:市健治


TAKASHI君が乗っているロードスターNR-Aなんて、すごくいいチョイスだよね。

TAKASHI:そうなんですよ。ボクも走ることが好きだから、ミニマルな装備で楽しめるNR-Aを選びました。





あとM君なんかは「MTなんて教習所以来乗ってない。今さらだけどマニュアルに乗れるようになろう! っていうイベントやって欲しいです」って言ってましたね。

ヤマダ:そしたらこの“みんじど”では、ヒール&トゥまで教えちゃおう!笑

それなりにサーキット経験もあるGUCCIさんでさえ「運転はうまくなりたいけど、自分のクルマはプジョー 308SW(つまりワゴン)だし、ディーゼルだし。走れるクルマだと思ってないから……」って言ってたよね。

TAKASHI:はい。「運転はうまくなりたいけど、タイヤは減らしたくない(苦笑)」とも。



スタッフGUCCIの愛車


ヤマダ:意外とそこって、重要なんだろうね。「自分のクルマを痛めたくない」って意見は多かったよね。

TAKASHI:それに対する何かいい考えはありますか?

ヤマダ:うーん……。サーキットを走れば、やっぱりタイヤは減りますよ。

でも代わりに、走れば走るほどタイヤのことがよく理解できるようになってくる。それはとても楽しくて意義深いいことだし、そうこうしているうちに、自分の使い方に一番合ったタイヤもわかるようになると思うんだ。





TAKASHI:何事も、ある程度の“慣れ”は必要ですよね。

ヤマダ:うん、まさにそう。

クルマもね、走り方ひとつでいわゆる“もち”は変わる。むしろ走りに目覚めちゃうと楽しくなっちゃって、「おいおい、そんなに無茶するとクルマ消耗しちゃうよ!」みたいな人も多いよ。

初めてサーキットを走るなら、最初は安全装備を揃えて、タイヤやオイル、そしてブレーキパッドを少し耐フェード性の高いものに換えあげるだけでいいと思う。そういう話もコラムでしたいよね。

GUCCIさんのプジョーに、普段乗りできるスポーツパッドとブレーキオイルを入れて、サーキット走っちゃおうか(笑)





TAKASHI:走るためのコストも、ハードルの高さの一因ですよね。

ヤマダ:そうだね。OKYSさんが「交通費込みで、1回ゴルフに行くくらいで走れたら嬉しい」って言ってたもんね。





TAKASHI:「1万円くらいで走れたらベストだけど、無理なのはわかっている。1万5000円だったら嬉しいな」って声もありました。

ヤマダ:ジムカーナ練習会なんて、そのくらいで参加できるものが多いはずだよ? もちろんガソリン代とか消耗品代は別だけど。TAKASHI君は、どういうことがやってみたい?

TAKASHI:ボクは、レースに出てみたいんです。でも、ガチガチな感じじゃなくて。例えると……草野球みたいなレースにみんなで出てみたいんですよね。



草野球?


ヤマダ:勝つためにじゃなくて、楽しむために“ガチ”なんだね?

TAKASHI:そうなんです。アメリカなんて毎週末、どこかしらホビーレースが開催されているんですよね? 週末の楽しみ方のひとつとして、レースに行くみたいなのに憧れるなぁ。





ヤマダ:軽自動車のダート耐久なんて、そういうレースだよね。あとレジェンドカーなんて、まさにアメリカのコンセプトを輸入したんだよ。

日本人はすぐにガチになっちゃうからね(笑)
確かに草野球みたいなレースというコンセプト、いいと思う!

TAKASHI:このほかにも「安いクルマ買ってみんなでシェアするのはどう?」とか「カートなら手軽に楽しめそう」とか色々なアイデアが出ましたね。





ヤマダ:「スポーツカーを買うために背中を押して欲しい!」なんて声もあった(笑)

何にしろみんな、クルマで楽しみたいんだよね。
こうした声をひとつずつ拾って、その疑問を検証しながら解決していこう!

TAKASHI:そうですね。あとはみなさんからの素朴な疑問や、「こんなイベントあったら嬉しい!」というコメントもお待ちしています!

ヤマダ:みなさん、よろしくお願いします!

===================


山田弘樹(やまだ こうき)モータージャーナリスト
自動車雑誌「Tipo」の副編集長を経てフリーランスに。編集部在籍時代に参戦した「VW GTi CUP」からレース活動も始め、各種ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦。
こうした経験を活かし、現在はモータージャーナリストとして執筆活動中。愛車は86年式のAE86(通称ハチロク)と、95年式の911カレラ(Type993)。
日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。

プロフィール

「AE86を愛し続けて十数年。赤パンの走りとカスタムを語る「走れ赤パン! ハチロク日記」始動! http://cvw.jp/b/3269083/48620001/
何シテル?   10/02 11:27
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