災い転じて、、

先日エアークリーナを清掃したので、いつものチョイ乗りコースで調子確認をしたのですが、シフトダウンでブリッピングすると息つきを起こすようになってしまいました。え〜〜！。
　ということで、ログを取って調べてみたのですが、エアークリーナを清掃して、抵抗が減ったので、アクセル急開時のマニ圧が変わって少し違う所を読むようになってました。

アクセル急開時はマニ圧は0kPa付近に急上昇して、そこから回転が上昇します。この領域が薄くなってしまっていたので、修正しました。
修正後は回転の立ち上がりが非常に力強くなりました。
もともと、1000〜2000rpm、-10〜0kPaの領域が薄めだったようなので、今回の不具合発覚でうまく修正できました。
加速増量に頼らず、メインのマップを作り込む事は本当に重要です。
キャブのセッティングでも、ポンプジェットに頼りすぎるとメイン系のセッティングがちんぷんかんぷんになるのと同じです。
とりあえず調子がよくなって一安心です。