KENJI-Fのブログ一覧

ホンダCB50S、これは兄貴から頂いたバイクです。当時の2ストのスポーツ50と比べると遅かったですが、1万回転以上回る高回転型のエンジンでエンジンをブチ回す興奮は味わえました。しかしいかんせんトルクが無く、峠の上りはイマイチでした。でも燃費は抜群で流石4ストのホンダという感じでした。

YAMAHA　RD50、知人から頂いたバイクです。エンジンが回らなくて全然パワーが無かったのですが、サイレンサーを抜いて覗いてみるとカーボンとオイルでフン詰まり状態。ガスバーナーで炙って綺麗に掃除して、排気ポートとエキマニ周辺のカーボンも綺麗に落としました。するとエンジンはめちゃくちゃ調子よくなりました。
その後、解体屋でRX80を見つけてエンジン換装、解体屋で見つけた車種不明のチャンバーを溶接改造して取り付け。キャブも解体屋に転がっていた2連のキャブ（たぶんRD250用Φ26）の片側を装着。
キャブが少し大きすぎたのでセッティングやスロットルの開け方に慣れを要しましたが結構速くて面白いバイクでした。エンジンがピーキーでノーマルの5速ミッションとのマッチングがイマイチでした。
後にRZ50でトップエンドまでキレイにつながる6速に感動したのはこのバイクの経験があったからです。

YAMAHA　GT50、通称ミニトレです。中学2年のとき知人から頂いたバイクで近所の空地で乗り回してました。保安部品を全部外し、オイルは混合仕様にしてカストロールのR30を使用し気分はモトクロッサーで、オイルの焼ける香りは最高でした。
ある日エンジンをバラしてみたらシリンダーに72ccの刻印が！
なんとGT80のエンジンが載ってました。なかなかパワフルで楽しかったです。中学時代からエンジンいじりが始まった思い出のバイクです。

YAMAHA　RZ50です。これは頂いたバイクなのですが、私が乗ったバイクの中で一番インパクトがあったバイクかもしれません。
　エンジンはノーマルでブレーキホース、パッドを交換、リアサスをKYB、フロントフォークのオイルを固くして減衰力UPさせてました。
　水冷2ストのエンジンはパワフルで、酷使しても熱ダレせず、クロスした6速ミッションはエンジンとのマッチングも抜群で、簡単に90キロぐらい出ました。このバイクのお陰で原付の速度リミッターが広まったんじゃなかったかな？

ネットで見つけた写真ですが、学生時代こんなバイクに乗ってました。
カワサキ、Z250FTです。中古で5万円でした。巷ではRZ250やVT250なんかが出てきていて当時は少々古臭い感じもしましたが今見るとかっこいいと思います。
買った当初はアイドリングが上がったり不安定だったので、ヘッド、シリンダーを降ろしてバルブの擦り合わせ、ピストンリングの交換を実施。バルブを組んでバルブの密着を確認するため、インマニから息を吹き込んでみると漏れる音がします！。なんとインマニのインシュレータとヘッドの間から2次エアーを吸っていることを発見。ガスケット作ってはさみ込んで対策しました。これが一番効いたと思うのですが、修理後のエンジンはアイドリングも安定して絶好調でした。あれこれイジったりツーリング行ったり、楽しいバイクでした。