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ツーリング後のプラグチェック。5月のチェックの時はポケットの奥の碍子にはカーボンが付いていたが、今回はやや下の方まで焼けている。まあどちらも高速降りてから家まで20分ほど一般道を走った後なので、その状態の焼けだと思います。道が空いてて50キロ定速ストイキで走ればこんな感じかなと。
　焼け色はキツネ色がBESTと良く言われますが、４ストエンジンではキツネ色にはならないような気がする。2ストでもプラグを使い込んでキツネ色になってくると思います。４ストでカーボンが焼ききれていれば碍子の白色になります。焼けすぎで危険な状態だと灰色っぽくなって、接地電極の表面が荒れた感じになります。今の私の乗り方でこの焼けなら問題無いです。(サーキット行くなら話は別)
　今回気になったのは、今入れてるオイル(カストロRS10w-50)だとオイル消費が多いような気がする。500キロで300ccほど減った。バルボリンの20w-50だと500キロで200ccいかなかった。ネジ先端部燃焼室側のカーボンの付き具合もオイルが燃えてる感じ。カーボンがカラカラに乾いてなくてやや湿り気があるのがちょっと気になる。

5月のチェック時

5月の恒例ツーリングから早4ヶ月。あっと言う間に秋のツーリングシーズンになりました。
前夜発でいつもの八ヶ岳南麓の隠れ家キャンプ地へワープ。リアのスプリングプレート＆ブッシュを交換した効果が抜群で、静粛性、乗り心地が大幅にアップ。リアサスが滑らかに良く動いてる感触です。

軽くビール飲んでキャンプを満喫
翌日はいつもの麦草峠へ。今回はさらに佐久、軽井沢、草津を抜けて渋峠へ。



去年、自転車で来た時は火山規制で白根山の駐車場が閉鎖されていたのですが今回は入れました。

渋峠を越えて発哺温泉に寄って40年以上前に泊まったブナ平ロッジを見にいったのですが、廃業してました(涙)。でも建物が残っていてよかった。

周りを見ても周辺の宿泊施設の半分は廃業している感じでした。
その後は信州中野に抜けて高速でスタート地点まで戻りました。夜までテントの中で一眠りして(これが快適)深夜割引利用して帰りました。今回は天気も良くて車の調子もバッチリ。2000m超えの峠2つクリアできて大満足でした。