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冬の間あまり走らせていなかったので、ややセルの元気が無くなってきてしまいました。開放電圧を計ると12.3Vまで下がっていました。


上の表から見ると容量は約50%ほどに低下しているようです。
ということで補充電をします。早いものでこのバッテリーも交換して2年以上経過してます。いつものようにオルタネーターとほぼ同じ14.6Vでゆっくり充電します。

ちょくちょく電流値を測定した結果が上のグラフ。
電流値が下がってきて18時間ほどで0.1Aとほぼ平衡状態になってきます。
最終的に0.07Aまでさがりました。
充電を停止して3時間放置して開放電圧は13.17Vとほぼ100%まで入りました。
セルのパワーも無事復活です。
弱ったバッテリーを走行充電で100%まで入れるには相当な時間を要しますので、サルフェーションの発生を抑えてバッテリーを長持ちさせるにはこまめな電圧チェックと補充電は必須だと思います。