今宵もノンアルコールビールで我慢して夜のセッティング。少し走って路肩に車停めたら、アイドリング上がるは空燃比濃くなるは、暖機用の油温ランプは点灯するは、、何事かと思ったら、パソコンのモニターの油温が-20℃と表示されてる。センサーがイカれたようです。これで2回目。2年半で壊れました。トホホ。Defi用のパチもんセンサーを流用したのですが、やっぱりダメかな。トラストのセンサーは6年もちましたが、ほぼ値段相応の寿命です。温度絡みの補正を全てキャンセルして作業続行。
晩酌ガマンして涼しい夜にセッティング変更トライ。-30Kpa以下の軽負荷領域をACTDC264°から211°へさらに早期噴射化。高負荷領域422°との差が大きくなるので、アクセル急開に追従できるか不安でしたが、特に問題もなくレスポンスは良好。低速域のトルクがさらに増してきて、微小踏み込み時にトルクが出すぎて慎重にアクセル踏まないとギクシャクします。次回はさらに早期化してみます。
930ターボのスロットルはワイヤーではなく全てロッドとリンクでアクセルペダルとつながっております。途中3箇所リンクがあって全てブッシュが入っているのですが、全てダメになっておりました。ブッシュ交換後スロポジセンサーのキャリブとったら全開位置が25%も増えました。踏んだ感じの踏み代もかなり増えたのが体感できました。まだ2速で一瞬全開にしただけですが、回転の伸びが違います。高速や峠が楽しみです。アクセル全開になってないポルシェ、結構いるらしいです。ぜひチェックを!
今まではレスポンス重視で噴射時期を決めてきましたが、バンパーに付く煤が増えてきたり、先日のツーリングで長い峠の下りでプラグが死んだり、どうも燃料の気化、燃焼効率はよろしくないようであります。タイトル画像は今までの噴射タイミングMAPを3D化したものです。アイドリングでATDC422deg、500rpmごとに10deg早めるもので、負荷(マニ圧)に対しては変化無しでした。今回新たに作った噴射マップは軽負荷時(-30kPA以下)でATDC264deg 一定にしたもので、レスポンスを犠牲にすることなく軽負荷時にバルブ閉で噴射できるようになりました。過去に軽負荷時に0deg狙いでトライしたことがあるのですが、噴射時期の変動が大きすぎたせいかレスポンスが悪くなってしまいました。
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