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エブリーのバッテリーを交換しました。BOSCHのPSR-40B19L。インジケーター付きで、このサイズでも取っ手が付いてて、搭載が楽です。
　やっぱり新品のバッテリーはセルのパンチが良くて気持ち良いですね。



次の交換は2027年ぐらいになるのかな。それまで乗り続けたい車です。

先日930の車検が終わり、車を取りに行ったついでに奥多摩方面を走ってきました。高速、一般道、山坂道と走ってきましたが、非常に調子が良い。6番のグリーンプラグも綺麗に焼けてる。プラグの番手もこれで決まった感じです。グリーンプラグって、製造開始から40年以上経ってるんですよね。値段も安いし、以前使用していたイリジウムプラグと比較しても性能差を全く感じないのでこれで十分です。

今朝は霜が降りるほど冷え込んだ。エブリのバッテリも弱ってきてる。先週補充電したのですが、そろそろ寿命のようです。バッテリーの日付をみると2015-12-14、もう6年使ってる。雪の中でエンジンかからなくなったら怖いので交換します。ポイント使って買おうと思い、ジェームスに行ったのですがFBの40B19Lが6600円、即購入中止。アマゾンで見たらFBで3498円、BOSCHが3757円。BOSCHはインジケーター付きで保証も付いてるのでこれに決定。
今日は寒かったからジェームスでは店の入り口にバッテリーコーナーを設けてたけど、ちょっと高すぎる。バッテリーあがって困って飛び込んできた客をつかまえる魂胆がミエミエ。こういう商売って逆に客が離れるんじゃないかなあ、、、。きょうの独り言でした。



冬のドライブはバッテリーが元気じゃないと恐ろしいです。

ちょっと気になる記事
https://car.motor-fan.jp/tech/10017368

アルコール燃料のエンジンチューンの話です。メタノールの空燃比は6.4なのでガソリンエンジンに比べ2倍以上の燃料を噴射します。燃料が気化すると体積膨張によって空気が入らなくなってしまうという話。記事中の「インジェクターの位置や向きなど、燃料系をちょっといじるだけでいくらでもパワーが上がった」なんて興味深い話です。程度の差こそ有りますが、ガソリンエンジンでも非常に気化性能の良いマルチホールインジェクターや高回転時に全噴射状態になる場合、気化が促進されすぎてエアーブロッキングが起きるみたいです。私も実験してみたいのですが全開領域の話なので厳しい話です。誰か実験、体感された方いないでしょうか？。


これは10000馬力を発生するトップフューエルのv8エンジンの燃料噴射のデモ。１気筒なので1250馬力分の燃料でしょうか。燃料はニトロメタンで空燃比は3.96なのでガソリンの4倍近くの燃料を吹いてます。
これもエアーブロッキングを少なくするためインジェクターはスプレーパターンになってません。それにしても凄い量の燃料です。

低負荷域の噴射時期ATDC65°(吸気バルブ閉)で走行テストを繰り返したのですが、エンブレからのブリッピングで回転が追従しない時がある。エンブレが長いと症状は悪化する感じです。以下予想なのですが、エンブレ時はマニ圧は-90kPaほどになり、ポート内に張り付いていたガソリンは気化が促進されて乾いた状態に近くなる。そこからアクセルをスパッと踏んでバルブ閉で燃料吹いても何割かはポートに張り付いて、そこからバルブが開いても十分に燃料が入っていかないのではないかと、、。そこでエンブレ、シフトダウンでブリッピングする瞬間の負圧領域をバルブ開で噴射してみました。



アクセル踏んだ瞬間に０kPaを読みに行きますがここもバルブ開の領域。一瞬バルブ閉の領域を飛び越えるのですが、どうなるか、、、ダメ元でテスト。(変なマップですが、、)
結果は予想に反し非常に良好。レスポンスバッチリでシフトダウンが気持ちよく決まります。
軽負荷の巡航領域はバルブ閉噴射によって空燃比14.7狙いが14.2と少しリッチになったので燃料を絞ることができました。