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いつものショートコースでテストしましたが、全く問題なし。
ただの接触不良でした。カプラー類の接触不良は経年劣化で必ず起きます。アナログ出力のセンサー類は結構やばい事になります。とりあえず直って良かったです。注文したセンサーは予備ということで。


エレメントを放射温度計で計測して温度確認しましたが問題ありませんでした。
放射温度計は測定表面の放射率で数値が変わってしまいます。特に光沢面はダメ。写真のようにマスキングテープを貼るとかなり正確に測れます。鍋でお湯を沸騰させて、鍋の側面にマスキングテープを貼って測定すると102℃でした。何も貼らないと78℃にしかなりません。参考まで。

お盆休み突入でセンサーもいつ届くか分からないので、とりあえずセンサーを外して抵抗値を測定してみました。27℃ほどの室内で、9.45KΩ、80℃ほどのお湯で3.54KΩでした。25℃時10KΩのサーミスタが使われていると思われる。断線もしてないし、抵抗値は温度に反応してる。カプラーの接触不良か？
いつもの接点復活剤を塗布してセンサーを接続して、パソコンで見るとちゃんと温度表示してるし、センサーをお湯に漬けても反応してる。とりあえずセンサーを組み付けて休憩。あとで実走テストですが今日も暑い！

先週末、帰りの信号待ちで、アイドリングが少し高くなり、燃調も少し濃くなった。何だ？、とパソコンのモニターをチェックすると、油温が35℃の表示になって、冷間時の補正が入ってしまっている。
またセンサーイカれたかな。今回は3年もちました。その前は2年半でこわれました。1500円のパチモンは値段相応の寿命です。トラストのセンサーは6年持ったが7000円でした。寿命（年）/価格はパチモンの方が良いのですが、、。もう少し良いセンサーないのかな？
前回は内部断線で油温表示が-20℃、今回は34〜35℃で動かなくなったので内部の抵抗が変化しなくなってるようです。
とりあえずセンサー注文しました（またパチモン）。後日センサー外して詳細調べます。（写真は前回交換時のものです）

週末、猛暑の中、いつものショートコースを走ったのですが、エンジンはレスポンスが良く調子がいい感じです。吸気温度が上がると燃料の気化が促進されるので加速増量の効きが良くなるのでしょうか？

930ターボは低速が無くて、ドッカンターボで、クラッチはシビアで乗りにくい、、なんてイメージが多く語られますが、どこかの評論家がクソ調子悪い車に乗ってインプレッションしたのが広まってしまったのでしょうね。私も初めて乗った時はそんな先入観からすごい緊張したのですが、実際に走らせると凄い乗りやすいので拍子抜けしたものです。MAX ORIDOが930ターボを街乗りしている動画を見つけたのですが、車も非常に調子良さそうで、本来の930ターボの乗りやすさ、魅力が良く伝わってきます。