KENJI-Fのブログ一覧

先日友人の中学二年の息子さんが車が大好きでさらにポルシェが大好きとの事なのでプチドライブに誘ってあげました。将来はS14に乗りたいそうです。
　バケットシートに4点ハーネスをセットしてあげたら大興奮で、終始喜んで頂けました。このまま車好き、機械好きになってほしいです。

後ろから追走して撮ってもらいました。

スズキ、DR250
友人宅に放置されてたバイクで、5000円で買いました。ステアリングのベアリングがダメでまともに走らなかったのですがベアリング交換でスムーズなハンドリングが復活。エンジンはイマイチでした。ノーマルのCVキャブは乗りやすいのですが、レスポンスが悪すぎ。当時のXLR250なんかは加速ポンプ付の強制開閉キャブが付いていて、レスポンス、加速力は雲泥の差でした。あとは整備性が凄く悪く、エンジン廻りに工具が入りにくく、キャブの脱着なども同クラスのホンダ車と比べても非常にやりにくかった記憶があります。

ホンダ、CRM80、友人の紹介で中古で5万でした。
水冷2ストはパワフルだしブレーキもディスクブレーキで良く効く、サスストロークも長くて走破性も抜群。全くいじる所が無いバイクでした。ミッションが凄いクロスしていて街中ではシフト操作が忙しくクラッチを握る左手が疲れました。なかなか楽しいバイクだったのですが転勤に伴い泣く泣く手放しました。

ホンダ、パルフレイ、
ラッタッターの愛称で有名だったロードパルの上位機種です。
母親が乗っていたのですが乗らなくなって放置されていたものを頂きました。当時仲間が乗っていたヤマハのJOGなんかと比べると、とにかく遅く40キロぐらしか出ず、何とかならんものかと改造に着手しました。キャブの口径が10ミリほどしか無かったので、RD50に付いていたキャブと交換。しかしエンジン回転が上がらず。排気ポートのタイミングをクランクアングルで測定して、RD50のタイミングと比べてみると、開度がとても小さい事が分かり、RDと同じタイミングに変更。ポートの位置が上がったのに合わせてヘッドを面研。ピストンと干渉しないギリギリまで面研したのですが回転が上がると凄い音が発生したのでヘッドをバラしてみると見事に干渉してました。高回転時はコンロッドが伸びている事を実感した出来事でした。
　マフラーは出口の口径が細かったのでマフラーを割って隔壁を抜いてテールパイプを大径化。これらの改造で高回転まで回り、70キロぐらい出るようになり、仲間のJOGを完全にちぎれるようになりました。しかしブレーキがプアで怖かったです。

ヤマハ　GR80、知人から頂いたバイクです。とりあえず走るように直した後は友人のチューニングの練習材料になってました。ポートタイミング変えたり圧縮比上げたりして、結構速かったです。私は当時RD50をメインにいじっていて、週末は一緒にイジったりテスト走行と称して夜な夜なつるんで走りに出かけてました。最後は圧縮比を上げすぎてブローしてしまいました。当時はこの手のヤマハの2ストは解体屋にゴロゴロしていて安く楽しめました。