• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

2111道路のブログ一覧

2025年07月12日 イイね!

梅雨晴れの一人ドライブ【飛越高原】

梅雨晴れの一人ドライブ【飛越高原】梅雨の合間の貴重な晴れの日、この日は自分のための休暇にしました。

ドライブの行先をどこにしようか飛騨の山奥の地図を眺めていたら、「天空の牧場」という興味をそそられる名称に目が留まりました。奥飛騨にまだ行ったことのない道の駅があったので、道の駅巡りを兼ねて富山の県境までドライブしてきました。

高山までは高速を使い、高山ICを降りてからはR41⇒県道76号⇒R471と進んで行きます。県道76号はつづら折りの峠道ですが、地元では非常に重要な道路のようです。R471を東へ進み、道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」に到着です。



県内で最も遠い所にある道の駅。やっと来ることができました。これで県内のまだ行ったことのない道の駅はあと2つとなりました。

道の駅で少し休憩した後、R471から北へ伸びる林道に入り、さらに山奥へ進んで行きます。





林道と言ってもセンターラインのある舗装路です。生い茂る緑の中を駆け抜ける山道は見慣れた光景ですが、初めて通る道はワクワクするものです。Sモード+パドルシフトを駆使してエンジンは快適に回っています。峠を越え、集落のある盆地を越え、少しずつ標高を上げながら富山県へ抜けるこの道は、「飛越高原天の夕顔の道」という神秘的な名前が与えられています。

県境付近まで登ってくると、青空が広がる駐車場に辿り着きます。



この駐車場は北アルプスへの登山口となっているようで、数台の車が止まっていました。私のお目当ては登山道ではなく、登山口すぐ近くにあるトンネルです。



「飛越トンネル」の名の通り、飛騨と越中の国境を貫いています。R360にも全く同じ名前のトンネルがありますが、秘境マニアにとってはこちらのトンネルの方が有名かと思います。このトンネルの特徴は何と言っても入口に両開きの扉が付いていることです。豪雪地域の峠越えは冬期通行止めとなるところが多いですが、トンネルで整備されたこの道も例外ではなく、冬期は扉が固く閉ざされるようです。トンネルという名の門といった感じですね。

トンネル観賞の後は登ってきた道を引き返します。集落のあるところまで戻り、本来の目的地である「天空の牧場」に着きました。





園内の広場ではヤギが放牧されていました。肉と牛乳の加工房があり、自家製品をレストランで味わうことができます。牧場の定番といえばソフトクリームかと思いますが、今回私が一番の楽しみにしていたのはソーセージバイキングです。事前にネット予約していました。



盛り付けは適当です。一人でモクモクと肉を焼き続けます。70分の食べ放題で、6種類の自家製ソーセージだけでなく、ご飯やパン、スープ、デザートが食べ放題です。スパイスの効いたソーセージとご飯の相性は抜群です。1種類だけ激辛のソーセージがあってお店の方から事前に警告されていたのですが、自分には程よい辛さでした。70分の間に18本のソーセージをいただきました。無理のない範囲でお腹いっぱいになり大満足です。

食休みした後、帰りはのんびりせせらぎ街道で。久しぶりの一人ドライブ&バイキングを満喫することができました。

Posted at 2025/07/12 18:04:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2025年06月14日 イイね!

名古屋港周遊記

名古屋港周遊記6月の休日、たまには海のほうへ遊びに行こうと、息子と男2人で名古屋の湾岸ドライブを楽しんできました。目的地は名古屋港水族館です。愛知県の水族館に行くのは初めてです。水族館すぐ近くに駐車場はあるようなのですが、最短ルートで現地に直行するのは面白みがないので、少し遠回りして向かいました。

行きは名古屋高速16号⇒名二環内回りで飛島方面へ。名古屋西JCTから東名阪道へ入る車が多いのか、名古屋西JCTを過ぎたら空いてて快適でした。港区に入ったら名二環を降りてR23を走っていけば水族館のあるガーデンふ頭に辿り着きますが、せっかく湾岸地域に来たので、飛島JCTまで行って名古屋のベイブリッジである名港トリトンを走ってみました。



写真はドラレコより。目の前に迫るA型の主塔、特にレッドタワーの名港西大橋は鮮やかで印象に残ります。後で調べてみたら、連続する3つの橋(名港西大橋、名港中央大橋、名港東大橋)のうち名港西大橋だけは上下線で分離されているために主塔の数が他の2橋より多く、余計に印象に残るわけですね。途中の名港潮見ICで降りたため、名港東大橋のブルータワーは遠目に見ただけでした。

名港潮見ICで降りた後、ガーデンふ頭へ向かって工業地帯を走って行きますが、ちょっと寄り道して東名古屋港のコインパーキングに駐車します。



閑散とした休日の工業地帯。仕事でこの近辺には何回か来たことあるのですが、今回わざわざコインパーキングに駐車してまでここに来たのは、全国でも非常に珍しい鉄道の光景をじっくり観たかったからです。それがこれ。



鉄道と鉄道の平面交差、ダイヤモンドクロッシングです。交差しているのは名鉄築港線と名古屋臨海鉄道東築線です。旅客輸送と貨物輸送で上手い具合にすみ分けができているそうです。みん友さんのブログで詳細に紹介されていたので、参考にさせていただきました。

時刻は8時。いよいよ水族館へ向かいます。インプレッサを駐車したコインパーキングから水族館まで直線距離では目と鼻の先ですが、ここからはあえての電車移動です。コインパーキングとダイヤモンドクロッシングのほぼ中間地点にある東名古屋港駅に来ました。



ごく普通の無人駅ですが、この駅は通勤利用者以外にとってはとても敷居の高い駅なのです。その理由がこの時刻表。



無事に8時7分発に乗ることができました。乗客は私たち親子2人だけでした。隣の大江駅まで数分で着きましたが、ダイヤモンドクロッシングを通過する瞬間は全神経を集中させました。通常の線路ではまず聞く機会のない独特のサウンドを車内からでもしっかり感じることができました。大江駅で降りると列車は再び東名古屋港駅へ戻ります。「東名古屋港行き、午前中最終列車です」というアナウンスが何とも印象的でした。乗り換え改札へ向かおうとした時、ふと運転士の方から声をかけられ、「よかったらこれどうぞ」とステッカーをいただきました。ありがとうございます。切符と一緒に記念に持ち帰りました。



東名古屋港駅の切符は大江駅でないと購入できないので貴重かもしれません。スタンプがほぼ見えませんが、金山駅で無効印を押してもらっています。金山から地下鉄名港線に乗り換え、ようやく目的地の名古屋港に到着です。



乗り換え時間を含めて東名古屋港から名古屋港まで電車で45分くらいかかってますね。車だったら10分足らずで着くと思います。まあ、水族館開館までの時間潰しみたいなものです。

地上に出たらさっそく記念撮影をしました。





文字モニュメントって最近の流行りなんですかね。色んな所で見かけるような気がします。

水族館には9時頃に着きました。入口にはすでに開園待ちの列が。チケットを持っていませんが、「チケットをお持ちの方」の案内板がある列に並びました。療育手帳がチケット代わりとなり、本人(息子)と介助者1名(私)は手帳提示するだけで入場することができます。やがて9時30分になり開館です。中に入るとイルカのでかい水槽が。さっそく人だかりになっていてスゴい人気ですね。シロイルカは元気で優雅な泳ぎを披露してくれて、サービス精神旺盛のようです。北館と南館に分かれていて思っていた以上に広いと感じました。上に行ったり下に行ったりと軽く迷ってしまいました。息子はイルカやシャチといった大物にはあまり興味を示してくれず。サンゴとクラゲに夢中でした。



南館の方はあまり混雑していなかったので、ゆっくり観れたと思います。2時間ほどかけて水族館内を一通り回りました。

水族館を出てポートビルの展望台に行きましたが、曇り空だったので眺望は残念な感じでした。晴れた日は鈴鹿や御嶽の山々が見えるそうです。ポートビル内の海洋博物館にも立ち寄りました。日本一の国際貿易港をアピールした内容ですが、自動車パーツの展示コーナーのところだけはアップガレージにいるような気分にさせてくれました。

その後、広場のベンチで昼食がてら休憩しました。何だか犬を連れた人がたくさんいるなと思っていたら、この日はワンちゃんのイベントがあったようでした。



そろそろインプレッサを駐車してある東名古屋港まで戻ります。まだお昼時なので名鉄築港線が動いておらず、電車では東名古屋港まで行けません。なので市営バスを利用しました。



名港11系統の鳴尾車庫行きに乗りました。運賃は2人で150円でした。バスは名古屋港からR23を迂回するようなルートで東名古屋港の方へ向かっていきます。大江町のバス停で降りて無事にインプレッサのところまで戻ってきました。

帰りのドライブは寄り道せず、港明ICから最短ルートで帰りました。

今回は水族館をメインに名古屋港を周遊してみました。あいにくの曇り空でしたが、湾岸ドライブだけでなく、名鉄、地下鉄、バスと様々な交通を楽しむことができ満足でした。


Posted at 2025/06/14 17:09:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2025年05月31日 イイね!

バグ

バグいつの間にか自分のプロフィール画像がおかしなことに!?残像拳みたいになってる・・・

みんカラはほぼ毎日見ていますが、5/28にこの異常に気が付きました。プロフ画像は2年以上は変えていないので、いきなりバグが発生したことになります。アプリ、ブラウザどちらでアクセスしても同じようにバグっていました。



↓これが本来のプロフ画像です。




編集でアップロードし直すと一旦は正常に表示されたものの、翌日になると再びバグってました。写真は2MB以下にリサイズした上で自動変換にしています。不安を感じつつも、しばらく経ってからアップロードし直したらバグは発生しなくなりました。今のところ自分の画面では正常に見えています。ヘルプデスクに不具合報告をしておきましたが、とりあえずバグが再発しないことを祈ります。

プロフ写真のトンネル、お気に入りの場所なんですがね。

Posted at 2025/05/31 17:39:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | その他
2025年04月19日 イイね!

移動本能

移動本能みんカラは車主体のSNSですが、ブログやフォトを通じて素敵なドライブスポットを共有できる楽しみもあります。特に用事がなくともふらっとドライブに出かけたくなるのは、みんカラユーザーあるあるかと思います。私ももちろんドライブは好きです。夜景スポットを求めて金曜夜中にあちこちドライブするのにハマっていた時もありました。時間を気にせずドライブできるのは最高の贅沢といえるかもしれません。ODOメーターの数字が加算されていくことに達成感を見出すこともあれば、ドライブに限らず新幹線・バス・旅客機・フェリーなどあらゆる手段を駆使して旅行することに歓びを感じる人も多いはず。

ヒトは誰しも無意識のうちに「移動」によって得られる満足感を求めているようです。

最近のマイブームはドライブと鉄道を組み合わせたプチ旅です。自宅から半径50km圏内の駅までインプレッサでドライブを楽しみ、そこから普通列車に乗って車窓からの光景を楽しむというものです。座り慣れたインプレッサのシート、JRの転換クロスシート、私にとってはどちらも快適です。あくまで「移動」を重視しているため、現地での観光はほとんど無く、ほぼ行って帰ってくるだけという誰得なプチ旅です。ローカル線だと本数が少ないので、発車時刻に合わせてうまく乗り継げると嬉しい。

あと、道の駅巡りも少しずつやっております。岐阜県内は残すところあと3箇所となりました。
Posted at 2025/04/19 17:58:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 趣味
2025年03月15日 イイね!

清流・長良川を巡る旅

清流・長良川を巡る旅ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。

今も昔も川は生活になじみ深い存在であり、時と場合により様々な姿を見せつけてくれます。穏やかな流れと太陽の反射によって癒しの空間を作り上げることもあれば、大雨で洪水を引き起こして大規模な損害をもたらすこともあります。変化に富んだ川は、自然の美しさと怖さを思い知らせてくれる最も身近な存在といえるでしょう。

数ある川の中で私にとって最も親しみのある川といえば「長良川」です。普段から見慣れた川であり、長良川沿いをドライブすることは私にとって日常の光景です。しかしながら、上流と下流の端っこまで行くことはほぼありません。長良川沿いの普段なかなか行く機会のなかったスポットを半年かけて巡ってみたので、その一部をブログに書いてみました。



「長良川の源流は大日ヶ岳にあり」
岐阜の小学生なら誰でも知っている合言葉だそうです。源流を目指し、ひるがの高原にやって来ました。リゾート地帯なので国道はそれなりに車が通っているのですが、一本細い道へ入るだけで途端に人の気配が無くなります。舗装された林道を奥へ進んで行くと、長良川の源流を示す石碑のあるところに辿り着きます。草むらに紛れて目立たない石碑です。





↑の写真は10月に訪れた時のものです。ここから長良川の流れが始まるようです。渓流をさらに登って行った先が本当の始まりなのでしょうが、澄んだ水であることには変わりありません。源流の水を使えば、カップラーメンやインスタントコーヒーもより美味しくなるのでしょう。3月にもスノートレッキングがてら訪れてみましたが、源流の石碑は雪に埋もれていました。



てんこ盛りの雪が川に溶け込んで下流の貴重な水源となっていると思うと感慨深いですね。物好きしか足を踏み入れない静かな場所ですが、すぐ近くはスキー場となっているので、楽しそうなBGMが聴こえてきます。

大日ヶ岳から流れ出た長良川はR156に沿って南下して行きます。長良川鉄道と並行するR156の区間はお気に入りのドライブコースです。郡上市内を走るR156沿いには道の駅がたくさんあって、地元の名産品や温泉を手軽に楽しむことができます。新鮮な天然鮎を食べられる道の駅もあります。



美濃市に入ると、国道から外れた県道沿いに重厚感のある建造物が現れます。





ここは長良川水力発電所。一般人は敷地内に入れませんが、道路から赤レンガの外観を見るだけで満足してしまいます。明治から運転を続けているそこそこ歴史のある水力発電所のようです。発電形式は水路式で、発電所まで水路橋を通して水を運んでいます。アーチ状の水路橋もレンガ造りとなっていて一見の価値あります。そこまで山奥という立地ではありませんが、山の緑に映える赤レンガも趣深い光景です。周辺には民家や温泉宿があり、地元の電力供給に貢献しているのは間違いないようです。



濃尾平野に入ると長良川沿いのドライブルートは堤防道路が多くなります。見通しよくて信号が少ないので、慣れたドライバーにとっては絶好の快走路といえるでしょう。東海環状道がまだ全線繋がっていないので、この堤防道路が岐阜と三重を結ぶ事実上の高速道路みたいになっています。

堤防道路をひたすら走り、下流の終点が近づいてくると、キノコ状のゲートが見えてきます。





ここは長良川河口堰。とあるグルメ漫画でも取り上げられ、建設当時はかなり話題になったそうで。当時の漫画も読んでみましたが、予備知識なしで訪れた方が楽しめる所だと思います。4階建ての展示資料館があり、じっくり自由に観察することができます。ダムのような高さを感じることはできませんが、対岸まで歩いて往復するとちょっとした運動になります。

私は生まれ育ちは関東なので、河口堰ができる前の長良川の姿を知りません。昔は天然鮎が当たり前のように捕れていたのかもしれませんが、川の流れも時の流れも同じで、時代とともに環境が変わるのは避けられない部分もあります。今を生きる人たちが最大限の努力をして「清流」という環境が保たれていれば、それでよいのではないかと私は思います。



長良川沿いをドライブ巡りしていたら、新たな撮影スポットの発見もありました。ノーマル車高の我がインプレッサなら河川敷の駐車場でも安心して突入できます。


Posted at 2025/03/15 18:10:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 旅行/地域

プロフィール

クルマはセダンが最も好きです。 富士重時代の軽自動車からレガシィまで、スバル車全般に興味があり、レアな車種やレアなグレードなどにも関心があります。 ハン...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

EyeSightエラー(長文) 
カテゴリ:参考書
2025/02/24 18:11:33
道交法改悪の極み 
カテゴリ:参考書
2023/08/08 06:54:29
~雑記~パーキングパーミット等~ 
カテゴリ:参考書
2021/11/16 06:47:21

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
インプレッサ2号機。 悔しくも手放すことになったGEの生まれ変わりです。色もグレードも ...
スバル インプレッサ アネシス スバル インプレッサ アネシス
インプレッサ初号機。 過給機なし、非STIのマイナーモデルですが、AWDセダンによる走 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation