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2111道路のブログ一覧

2024年11月30日 イイね!

信号待ち

信号待ち赤信号とは。道路交通法施行令第二条に定めるその意味を改めて確認すると、停止位置を越えて進行してはならないとあります。停止線直前ピッタリで止まれるクルマはカッコいいと思います。

赤信号による信号待ちの時間は公道をドライブしていたらほぼ必ず発生するものですが、交通量が圧倒的に少ない地域ではそもそも信号機がありません。信号機が1台もない自治体もあるようです。信号機が無いからといって交通社会が平和とは限らないのですが、渋滞によるストレスから解放されるのは間違いないでしょう。

信号の制御サイクルを熟知した走り慣れた道であれば、赤信号で引っ掛かるのは最小限に抑えられるかもしれませんが、初めての道を走っていると異様に長い赤信号に遭遇することがあります。トップ写真は待ち時間が長いことで知られる信号機の一つであり、すれ違いできないトンネルの入口に設置されています。待ち時間約5分と表示はされているものの、青信号に変わるまでのカウントダウン表示は無いので、5分という時間をとても長く感じることができる場所だったりします。ここぞとばかりにアイドリングストップが活躍できるかも?

私が今までに遭遇した信号機の中では、赤信号約40分というのが最長です。山奥の国道を走っていた時のことで、工事のために仮設信号機を赤信号にして一時的に通行止め状態となっていました。事情を知らないと延々と赤信号で待たされる状態となり、無理矢理Uターンして引き返す車もいました。

完全な通行止めは諦めるしかありませんが、中途半端に長い時間の赤信号は心がざわつきますね・・・


Posted at 2024/11/30 18:24:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通 | 趣味
2024年10月22日 イイね!

電池

電池「電池」と聞いてどんなものを思い浮かべるでしょうか。

スマホやタブレットで当たり前のように使われているリチウムイオン電池は、最も身近な電池の一つといえるでしょう。みんカラユーザーにとっては、鉛蓄電池の方がなじみ深いかもしれません。

使い捨て乾電池も日常でよく目にします。小さい頃ゲームボーイやミニ四駆でよく遊んでいた自分は、家にあったアルカリ乾電池を大量消費して親に怒られたものです。親となった今でも息子に買い与える玩具とかにアルカリ乾電池を使う機会は多く、電池はいくらあっても困るものではありません。そういえば、マンガン乾電池って見かけなくなったような。

日常生活に欠かせない電池ですが、電池にもいろんな種類があり、あまり使用する機会のない電池もあったりします。トップ写真の四角い乾電池なんかはその一つではないかと。9Vの積層電池というやつです。決してPanasonicの4L缶ではありませぬ。

実は最近仕事でこの9V電池を使う機会がありました。とある測定器の電池がこのタイプだったのですが、長年使われた形跡がなく9V電池が入ったままとなっていました。電池残量はやはりゼロ・・・ダメ元で事務の人に新品の9V電池が無いか聞いてみるも「そんなものは無い」と予想通りの反応。なるだけ早く使いたかった事情もあり、その日のうちに立て替えで買ってきました。近所のドラッグストアに普通に売ってました。買ってみて初めて分かったのが、9V電池って保存期限2年と短いです。次いつ使用するか分からないマイナーな測定器、使い終わった後はとりあえず9V電池を抜いて保管しておきました。



たまにしか使わないものというのは管理が面倒ですね。長期間動かさない車の場合、バッテリー端子を外しておくのが常識のようですが、長期出張や入院などによって意図せず車に長い期間乗れなくなってしまうこともあるかもしれません。我がインプレッサは基本的にチョイ乗りで使用することはありませんが、週に1回でも定期的に回してあげることがエンジンにもバッテリーにもきっと優しいのでしょう。


Posted at 2024/10/26 18:33:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2024年09月21日 イイね!

ご近所さん

ご近所さん近所を散歩していた時のこと、とあるお宅に止まっていた1台の車に心がときめいてしまいました。パッと見はごく普通の4ドアセダン、見覚えのあるヘッドライトとテールランプの形状から、すぐに「インプレッサアネシス」だと分かりました。新しめの分類番号だったので、最近になって置かれるようになったのだと思いますが、こんな身近でアネシスにお目にかかれるとは夢にも思っていなかったです。

通行人のフリをして道路からさりげなく観察させていただきました。縦列駐車されているので、道路からサイドビューが丸分かりです。外観はノーマルでリヤスポは付いていません。フェンダーにサイドウインカーが付いているので1.5Lだと思われます。1.5LならMTの可能性があるのですが、コックピットを見る限りATのようでした。

色はいぶし銀のシルバー、オーナーはご年配の方と勝手に想像しています。同じ町内会のお宅で顔見知りだったら声をかけたかもしれませんが、顔も名前も知らない方にいきなり声をかける勇気は私にはありません。その点、車を通じて趣向が合う方とコメントのやりとりができるみんカラというSNSは、非常に便利なツールといえるのでしょう。

みんカラ会員になって4年が経ったようで、ようやく使い勝手が分かってきたような感じです。


Posted at 2024/09/21 18:46:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車のこと | クルマ
2024年08月24日 イイね!

夏休み親子ドライブ【勝山大野】

夏休み親子ドライブ【勝山大野】ここ2年ほど、ブログは一部の方にしか公開していませんでしたが、足を運んでくださる方もいらっしゃるようなので、オープンにすることにしました。更新は不定期ですが、いつも見てくださっている方、ありがとうございます。





今年のお盆は近場でゆったり過ごしていましたが、せっかくの夏休みということなので、この日は息子と日帰りドライブを楽しむことにしました。行き先は福井方面です。最近はR417や中部縦貫道の整備が進んだことで、岐阜と福井はかなり行き来しやすくなりましたね。今回は勝山市と大野市を中心にドライブしてきました。



1.恐竜の森



まず訪れたのは勝山市にある恐竜の森です。ここの駐車場は朝7時から開放されています。8時前に着きましたが、駐車場にはすでに結構な数の車が。有名な恐竜博物館があるためか、駐車場には全国各地のナンバープレートがずらり。普通なら夏休みの自由研究のために張り切る所だと思いますが、人混みの博物館に入る意欲がわかず(そもそも予約をしていない)、公園のアスレチックやターザンロープで遊びました。博物館は比較的空いている時期に改めて訪れたいと思います。混雑する前に早々に森を後にします。



2.六呂師高原



ここは勝山や大野の市街地から程近い穴場的な避暑地で、国内有数の天体観測スポットでもあります。車から降りると大量のトンボが飛び回っています。トンボの群れをものともせず、息子は広大な草原の中を元気よく走り回り、「ここまでおいで」と言わんばかりに私を挑発してきます。こうやって息子と追いかけっこを楽しめるのも今のうちでしょうか。湿原のところでは、立入禁止区域のところまで入って行こうとするのを引き止めるのに一苦労でした。その探求心だけは褒めてもよいのかな。



草原と湿原を散策した後、奥越高原牧場に立ち寄りました。ここは予約なしで飼育体験ができる牧場です。牛舎の中で乳牛さんたちに牧草のエサやりをするはずだったのですが、息子は大きな口を開ける牛さんにビビッてしまい、まともにエサやりをすることはできませんでした・・・牛舎特有の臭いが嫌だったのかもしれません。飼育さんが気を遣ってくれて、牛舎の外から子牛さんたちと触れ合えるようにしていただきました。牧場から出た後、すぐ近くに温泉施設があったので、休憩がてら汗を流してリフレッシュしました。



3.越前大野駅



大野市の街中に入りました。越前大野城には行ったことがあるので、今回は駅の方へ行ってみました。大野市の城下町は「北陸の小京都」と呼ばれているようで、駅舎は和風の外観となっています。列車本数は数時間に1本です。駅前には清水の流れ出る水場があり、ヒンヤリとても気持ちよかったです。駅周辺を観察していたら、見慣れない形状のバスが駅前に停車しました。珍しいボンネットバスだったので、思わずパシャリ。



4.麻那姫湖



大野市に来たら必ず立ち寄る私のお気に入りスポットです。深緑に輝く湖と黄金に輝く麻那姫像の組み合わせが何とも神秘的です。麻那姫像の後ろにはベンチと手入れの行き届いた庭園があり、ここでピクニックするのもよいかと思います。私たち親子は道の駅で買ったパンをここで食べました。麻那姫はこの地域に伝わる守り神のような存在ですが、酷道として名高いR418沿いに立てられていることもあり、ここを通過するドライバーたちの安否も気遣っておられるかもしれませんね。



麻那姫像からR418をそのまま南下すれば自宅へ最短距離で帰れるのですが、あえてインプレッサで酷道を走る勇気はないので、無難にR417へ迂回しました。R417は冠山トンネルが開通したのでスイスイ行けます。

以上、夏休みのドライブ日記でした。


Posted at 2024/08/24 18:21:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2024年08月03日 イイね!

秘境駅探索の旅【近鉄大阪線旧東青山駅】

秘境駅探索の旅【近鉄大阪線旧東青山駅】7月のとある平日休みの日、ふと人里離れた廃墟へ行きたい衝動に駆られ、ひっそり一人で伊勢方面へドライブに行ってきました。

目的地は、津市と伊賀市にまたがる青山高原の山中にあるといわれる「旧東青山駅」です。かつて近鉄大阪線が通っていた駅で、複線化により新しいトンネルが開通したことで現在の場所に新駅として移転された後、旧駅は廃止されました。廃止されて50年近く経った現在もプラットホームの遺構だけは残されており、廃墟マニアの間では有名な場所らしいです。

私がこの廃駅の存在を知ったのはK氏の著書を読んだのがきっかけです。K氏というのは、私がリスペクトする岐阜県在住の道マニアの方です。著書の中でK氏はこの駅を「本当の意味での秘境駅」と評していて、一体どんな秘境なのか自分の足で行ってみてその雰囲気を感じ取ってみたいと思ったのです。K氏いわく、「本当の意味での秘境駅」の条件として下記ポイントが重要らしいです。

・列車が絶対に来ることのない廃線の駅である
・廃線にもかかわらず一目で駅だと分かる状態が保たれている
・人里離れた到達困難な場所にある



妻に行先と帰宅予定時間を伝えて朝4:30出発。通勤ラッシュを避けるためとはいえ、ちょっと早すぎでした。桑名東インターから東名阪道に入り、伊勢道の久居インターで降ります。高速を降りた後はR165を西へ直進し、伊賀への峠越えが始まる辺りの交差点を右折して林道っぽい道へ入って行きます。ストリートビューで事前に調べていた場所にインプレッサを駐車します。



ここは青山高原へ通じるハイキングコースの入口の一つとなっているらしく、その駐車スペースと思われます。

山歩き用の身支度を整え、林道の奥へ徒歩で進んでいきます。駐車地点から「旧東青山駅」まで1km程なので距離的には大したことありませんが、事前情報によると目的地すぐ近くの道が崩落しているようで、現在は獣道をぐるりと迂回しないと辿り着けないそうです。問題の崩落箇所まで来ると、左手の木々にピンクテープが巻かれているのを見つけました。ここを通る冒険者のために先人が残してくれた道標のようです。GPSとにらめっこしながら迂回ルートである急斜面を登り降りして行くと、やがて開けた空間に辿り着きました。ここが目的地である「旧東青山駅」です。



生い茂る草木の中にそびえ立つ2面のコンクリート遺構。ここは間違いなく駅のプラットホームです。真夏なのでもっと草木に浸食された状態を想像していましたが、思いのほか草木の背丈は低くプラットホームの形状がハッキリと分かりますね。ホームに上がるための階段もしっかり残っていますが、産業遺産ともいえるこのコンクリート遺構を自分の体重で崩落させてはマズいので、ホームの上に乗るのは止めておきました。コンクリート下に見える木材はすでに朽ち果てています。



線路跡をちょっと歩いてみましたが、駅の両側がトンネルになっていて一応バリケートされているため、すぐに行き止まりとなってしまいます。



↑の写真は奈良方面を見たトンネル。「旧青山トンネル」と呼ばれているそうです。

トンネルは山の中を走る鉄道や道路には不可欠な構造物ですが、前後をトンネルに囲まれアクセスが極めて困難な場所にあるこの駅は間違いなく秘境駅なのでしょう。よくもまあこんな場所に駅を造ったものです。周囲は不気味に静まり返っていますが、すぐ近くを流れる滝の音にちょっぴり癒されました。

帰り道も急斜面の登り降りを強いられることになり、インプレッサの駐車地点まで戻って来る頃には滝汗状態でした。早朝とはいえ真夏の炎天下の散策はそれなりの覚悟が必要です。

今回歩いたルートです。



※地理院地図を加工して掲載



散策の後、近くの青山高原道路をドライブして風車を観に行きました。今回は秘境駅探索がメインだったので、ついでの寄り道といった感じで。高原といっても標高は800mほどで、期待以上の涼しさを感じることはできませんでしたが、風はちょっと気持ちよかったかも。展望台の駐車場でNinjaにトナラーされてしまい、思わず苦笑い。





帰りに亀山PAで休憩しちょっと早めの昼食を。散策で疲れたのでカレーライスを無性に食べたくなり、松坂牛カレーをいただきました。おいしゅうございました。朝からカロリーメイトしか食べてなかったもので。。。




Posted at 2024/08/03 18:12:51 | コメント(2) | 日常 | 旅行/地域

プロフィール

クルマはセダンが最も好きです。富士重時代の軽自動車からレガシィまで、スバル車全般に興味があり、レアな車種やレアなグレードなどにも関心があります。 ハンドル...
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