
今日は朝から快晴となりました。
秋の蓼科高原・ビーナスラインを走りに行きます。
先々週に悪天候に阻まれ、高原を前に引き返してきたリベンジを果たしに。
ビーナスラインは、麓の茅野市から白樺湖までの登りは林間コース。
赤・黄・茶に色を変えた木々の間を縫うように走ります。
遠くに見える八ヶ岳連峰の頂は白く雪化粧していて紅葉に華を添えます。
そして白樺湖から先は本日のメインステージ、見晴らしの良い高原地帯を走ります。
おぉ、これぞオープンカーでこそ味わうことが出来る解放感!!
今日は良いお天気に誘われ、観光ドライバー・ライダー達で賑やかです。
特にオープンカーが多いこと、多いこと。
もちろん最多はロードスターで、他にも国産オープンカーや海外オープンカーなど、巷にはこれ程オープンカーがいるんかいと驚くくらい。
おっと、自分のセブンも英国製オープンカーだったわ。
しかも剥き出し感だけはトップクラス。www
これだけオープンカーが集まるんだから、「バリバリのセブン乗りにきっと会えるかも。」とワクワクしながら走ります。
どこかでセブンとすれ違ったら、ライダー同士みたいにピースサイン出しちゃえと企んでいたのですが、なかなか出会えず。
途中、すれ違ったトヨタS800さんが大きく手を振ってくれたので、すかさずサムアップ。👍
旧車を愛する者同士、心が通じた瞬間でした。(私のは下ろし立てですが...。)
途中美ヶ原高原ルートとの分岐にあるドライブインの駐車場は車もバイクも一杯。
でも、ここでもセブンの姿は見当たらず。
やはりセブンは珍車なんだなぁとしみじみ感じた次第です。
この駐車場で、趣味性の高いスポーツカーに乗ることの心得についてを強く感じた出来事がありました。
これについては、また書きたいと思います。
一休みした後、高原地帯と別れを告げ、麓の諏訪市に向かって再び林間コースを駆け下ります。
今回は一人でしたが、次はきっと妻を連れて来ようと心に誓う私でした。
あぁ、でも冬がもうすぐそこに...。
つづく。
Posted at 2020/10/29 08:14:55 | |
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