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2023年11月10日 イイね!

キャビンを守る

キャビンを守る先月になりますが、最近何かとお世話になっている TG Craftさんから、キャビンキャップを購入させて頂きました。
購入の目的は、セブンで宿泊ツーリングなど長時間停めておく場合に、
・夜露をしのぐ
・ホコリや落ち葉等のキャビンへの侵入を防ぐ
・キャビン内を好奇の目から隠す
などを目的に、幌の代わりに簡易的に掛けることを想定しました。
もちろん雨対策や防犯的な効果は、多くは期待できない事は承知の上です。

しかし、TGさんの商品説明から読み取ると、「幌の代わりに」という事は書かれていません。
そこでTGさんにメールで問い合わせてみると、やはり
「幌の上からでないときちんと張ることは出来ない。」とのことで、
”幌の代わり”としては想定されていないようでした。
しかしそこはTGさん、幌無しで掛けた場合の画像をアップして下さいました。
拝見すると、確かに幌がないと張りが弱くなるし、そもそも幌骨が固定されません。

それなら逆に幌骨をうまく固定することが出来れば、簡易的に幌の代わりに使えるのではないかと考え、注文させて頂きました。
ちなみに、「10月14日美ヶ原クラッチケーブル断裂事件」があったのはその後のこととなります。

早速ホームセンターでナイロン製の自在ベルトを買ってきて、それにスナップを打ち込み、フロントスクリーンの中央のスナップに止めることにより、幌骨を
前に引っ張って固定することにしました。





その後、短納期でお届け頂いたキャビンキャップを被せてみると、こんな感じになりました。





雨降り対策や、防犯対策としての効果は望めませんが、夜露・落ち葉・目隠しとしての効果は十分と判断しました。

そして早速これを持参し、10月28日(土)、29日(日)とディーラー様主催のオータム・ツーリングに参加して来ました。
(と言うより、正しくはこの日のために購入したのです。)

この日のコースは、群馬県高山村の道の駅中山盆地に集合し、草津から万座を抜け、長野県側に入り志賀高原・木嶋平、さらに新潟県に入り妙高高原で宿泊するというコースです。
ところがこの日は午後から雨の予報...。
万座から渋峠を越えて志賀高原に向かう頃には、雨・雨・雨...。



その後も断続的に降ったり止んだりで、宿泊地の妙高高原のホテルに着く頃には本格的な雨...。
私自身、雨の中を幌を掛けて走行するのは、実は4年目にして今回が初めてでした。
まあ、快適ではないものの「意外とイケる」と言うのが感想です。

で、ホテルの駐車場に着くと、皆さんそれぞれに雨対策に大忙し。
私は、幌の上からキャビンキャップを掛けて雨対策としました。
(これが本来の使い方ですね。)
やはりこんな時には、幌だけでは雨水の侵入が心配になりますが、キャビンキャップがあると安心感が違います。
その後、この雨は明け方までずっと降り続きました。

そして翌朝、外が明るくなるころに、やっと雨が上がりました。
早速駐車場に行ってみると...。





天井部分には、結構たくさん水が溜まっています。
それでもキャビンキャップはしっかりキャビンを守っていてくれてます。
注意深くキャビンキャップを剥がしながら溜まった水を流しますが、幌だけだとこの時に幌に溜まった水をうっかりキャビン内に流し込んでしまう可能性があります。
前日は雨の中を走って来たので、幌も全体的に濡れてはいますが、キャビン内を覗いてみると、雨水の侵入もなくしっかりガードしてくれていました。

当初、私が想定した「幌の代わりに」という使い方は出来ませんでしたが、本来の使い方で、本来の機能をしっかり果たしてくれたことは確認出来ました。



ところで、上の写真でエンジンフード上に大きなビニール袋をかぶせてありますが、
これは、同行のディーラースタッフさんが掛けてくれたものです。
なんでも、強い雨降りの時にエンジンフードのルーバーから雨水が流れ込み、ヒーターユニットやエンジンの電気系統が故障することがあるためだそうです。
セブン乗り一同、「えーっ、そんなこと聞いてないよー!」と言う反応でしたが、これは本当でしょうか?
そう言えば、TGさんのこの製品もオプションでエンジンフード上まで覆うタイプもありましたが、もしかしてそのため?

このキャビンキャップですが、車庫内保管されている場合でも、ボディーカバーの代わりに掛けておくと、ホコリなどからキャビンを守ってくれます。
専用設計されている為、ボディーにジャストフィットで、安心感があります。
私の場合、実際に使う機会はそれほど多くないかもしれませんが、"その時"の為に常にトランクに入れておこうと思います。

それではまた。
Posted at 2023/11/12 10:09:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月05日 イイね!

信州 秋の遠足

信州 秋の遠足11月5日

ついにregnさんとのお約束の”信州 秋の遠足”の日がやって来ました。
みんカラでお知り合いになった頃から、霧ヶ峰ツーリングのご提案を頂いていたのですが、なかなか具体的に計画するに至らず来てしまいました。
が、先のブログに上げたとおり、9月に初車検の為上京した際に、田舎者の私を都内引き回しの上、神宮外苑デビューまでさせられてしまった為、その見返りに企画・実行せざるを得ない状況に追い込まれました。

首都圏からお越しになることを考えると、漠然と1泊2日を想定していましたが、なんと日帰りだとのたまう。
しかも3連休の最終日なため帰りの渋滞を考えると、長野県でモタモタせずにお昼を過ぎたら、東京方面に向かいたいとのこと。
むむむ、そうなると限られた時間の中で、ビーナスラインで蓼科高原から霧ヶ峰を走り、せめて美ヶ原高原までは行きたい。
新宿起点で、往復480kmもあります。
その為「朝7時 中央道双葉SA下り集合」にしようと言うと、「6時だ」とのたまう。
ホントかいな、と思いつつスケジュールを立ててみました。
早朝の6時に双葉SAを出発、諏訪南ICから美ヶ原高原を往復するコースです。
目的地の美ヶ原に着くのは何時になるのか、諏訪南ICに戻って来て参加者に東京方面に向かって頂くのは何時になるのか、ナビ上でシミュレーションしてみましたが、やっぱり実走してみないことには安心できません。

そこで10月14日(土)諏訪南ICから実走した際に、美ヶ原高原に着いたところで翌日のSMP全国オフ会ご参加の皆さんと偶然お会いし、その下り途中でクラッチワイヤーが切れ、奇跡的にこの日お会いしたTG Craftさんに助けて頂き無事下山出来たという、これも過去のブログにある通りで、そこから今日に続いているという次第です。
つまり、私にとってはその時のリベンジを果たす美ヶ原走行となるわけです。

朝と言っても真っ暗な4時20分に自宅を出て、中央道を東京方面へ。
順調にいけば5時半頃には双葉SAについて、東京方面からやってくる皆さんを迎え撃とうと企んだのですが、着いてみるともう2台のセブンが...。
regnさんとoisru64662さん。呆れた人たちです。
regnさんとは9月に東京で、oisruさんとは先週のディーラー主催のツーリングでご一緒させて頂いたばかりです。
遠いような近いような再会を笑い合っているうちに、他の参加者の皆さんが集まって来ました。





YUさんとは、昨年のディーラーツーリングと9月の東京でご一緒しました。
keymacさん、Mさん、Kakuppyさんとは初めてのご対面です。

皆さんとお話ししている間に、空が白々と明けて来ました。
のんびりしていられません。そそくさと出発します。

ここから先は、regnさんもブログでたくさんの素敵な写真と共に上げられているのでそちらもご覧下さい。

※以下、他の方達の撮られた写真を一部お借りしています。

◎諏訪南IC出たところのファミマ



◎紅葉が美しい蓼科湖



更に白樺湖を目指します。
と、ここで本日最大のハプニングが...。
左コーナーを立ち上がろうとしたその時、イン側の林間から鹿の親子が飛び出して来たのです!



母鹿はガードレールを飛び越えて路上に、続いて子鹿がガードレールをくぐって路上に!



子鹿は低い姿勢で路上に出たものだから、腰砕けになって後ろ足の蹄を路面で滑らしてモタモタしてるし...。
急減速しながら接近中の私は、「早く渡ってぇ!」と思わす叫びました。
幸い無事に渡り切った親子鹿ですが、急ブレーキをかけた私のすぐ後ろのYUさんは、さぞかし驚かれたことと思います。

そう言えば昨年のディーラー主催のツーリングでもこのルートを走ったのですが、その時もこの近くの道路わきで鹿を目撃しました。
ビーナスライン蓼科高原線は白昼鹿が出没しますので、ご注意願います。

そして白樺湖へ到着。
ここでピッコロトラベラーさん合流です。
これで本日の参加者全員8台と9人が集合しました。



そしてここからが本日のメインイベント、見晴らしの良い秋の霧ヶ峰高原ドライブとなります。
夏には一面緑だった高原は今は枯れすすきに覆われ、抜けるような秋空の下、ちょっと寂しげな風情を醸し出してます。



◎コロボックルヒュッテのある車山肩P





◎霧の駅



朝早くだったため車の数は少な目ですが、すごい車が集まっています。



・ミツオカ:ロックスター
・ジネッタ
・KTM:クロスボー(実車は初めて見ました。)
・アルピーヌ
などなど。

ここで早朝からの行動でお腹を空かせたおじさん達はみんなで仮設売店の信州蕎麦を食べましたが...。
本当は、もっと美味しい長野県の味をご賞味頂きたかったです。



とりあえず小腹を満たしたところで、美ヶ原高原に向けて出発です。
美しい紅葉の林間コースをひた走り、連続ヘアピンコーナーを駆け上って標高2000mの道の駅美ヶ原高原に到着しました。



ここから見える佐久平や浅間山は低く溜まった雲に覆われて見通すことが出来ませんが、まるで雲の上にいるかのような光景です。



道の駅では、皆さんお土産を買い求めていました。
そうしていると、ちょうど12時の鐘の音が響き渡り、想定した時間通りに行動出来ていることが分かりました。
皆さん、行いが良いわ。www



一休みしてから、今来た道を戻ります。
開けたところで写真を撮るために、富士見台Pに向かいます。



富士見台Pでは他の観光客の皆さんのご協力も頂いて、8台のセブンを並べることができ、まるで秋の空に浮かぶような写真が取れました。





本日の集団行動はここまでとし、帰り道が遠い方々は帰路に着きます。
まだ霧ヶ峰を走り足りないregnさん、oisruさん、YUさん、ピッコロトラベラーさんと私の5人は、再び草原ルートを霧の駅までを往復してから帰路に着くことしました。

白樺湖で群馬に帰られるピッコロトラベラーさんと車上で手を振ってお別れし、4台で諏訪南ICに向かいます。

そして午後2時前には、諏訪南ICから中央道東京方面に皆さんをお送りすることができ、本日の役目を終えることが出来ました。
一人残された私は、このまま帰ると1時間後には自宅に着いちゃうので、下道を通り、杖突峠を越えて3時半頃に自宅に帰着しました。

東京方面に向かわれた皆さんは、その後大渋滞にハマったそうで、予想していたこととはいえ、本当にお疲れ様です。
それでも皆さんご無事に帰宅されたみたいで、良かった良かった。

天候にも恵まれ、美しい紅葉と秋の高原を縫うように走るビーナスラインを
堪能して頂けて、本当に良かったです。

参加された皆さん、早朝からの激走、お疲れ様でした。
長野県には山と高原と峠道だけはたくさんあるので、また走りに来て下さい。

ではまた。
Posted at 2023/11/09 08:37:26 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「盗撮疑惑 http://cvw.jp/b/3301250/44562375/
何シテル?   11/12 19:29
趣味性の高い車を持ちたくて、あれこれ悩んだあげく、 「出来るだけ安く、より強い刺激を」ということで、 セブン160Sを購入しました。 自分の知る限り、地元...
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