10月29日・30日、ディーラー様主催のオータム・ツーリングに参加させて頂きました。
今回のコースは、なんと山梨県韮崎からワインディングロードに入り、長野県で麦草峠・蓼科高原・八ヶ岳高原・霧ケ峰高原をめぐるルート。
そう、このブログにも上げているとおり、麦草峠・蓼科高原・霧ケ峰高原は私のホームグラウンドなのです。
これはもう、信州の秋を関東地方の皆さんに楽しんで頂くしかありません。
私自身もいつも一人で走っているので、他のセブンやエリーゼなどとツルんで走るのは初めての経験。ドキドキします。
というわけで朝7時30分、中央道双葉SA(山梨県)に集合。
目的地の長野県から迎え撃つ形で駆け付けました。
ここで、みんカラでお知り合いになって2年、regnさんと初めてお会いしました。
ブログのとおり、優しそうな雰囲気の方でした。
【集合場所 双葉SA】
駐車場が大変込み合っていたのでバスエリアを借りてregnさんの160を先頭に縦列駐車。車両25台、参加者三十数名の大所帯です。
こんなにたくさんのセブンやエリーゼ達を見るのは初めてなのでワクワクします。
双葉SAを出発し次の韮崎ICで降りて、まずは山梨県区間のワインディングロードを走ります。
ここの区間は私は道がよく分からないので、前を行くエリーゼ2台を必死に追いかけます。これがまた速いんですわ。(汗;)
長野県側に入り国道141号線に出ると、そこからは勝手知ったる道となります。
時間的にも十分早いので、余裕こいてコンビニに寄ったりしちゃいます。
ここで620RのH氏とY氏・160のregnさんと4台のグループになりました。
そしていよいよ麦草峠区間に入ります。
前を行くモーガンにはデーィラースタッフさんが乗っており、追従すると写真を撮ってくれます。
成り行き上私が先導する形となり、H氏の620R・Y氏の620R・regnさんの160を
従えて麦草峠を駆け上がります。(がんばれ私の160S!)
八千穂高原スキー場手前の白樺林が美しい。
昼食会場の小海エリックスホテルに用意された駐車場は実にカラフル。
昼食後、麦草峠の天辺に向けて出発です。regnさん発進中。
麦草峠のヘアピン区間を駆け上がり、標高2127mの峠の頂上を越して下り区間に入ります。
エリーゼの○氏(お名前失念致しました...)から数台のセブンを引き連れて、いや御案内して峠を下ります。
峠を下りきると八ヶ岳のすそ野に広がる高原を走ります。
ここは高低差が少なく走りやすいです。
松林が美しい。
八ヶ岳高原の休憩場所で話をすると、620Rのお二人は燃費の関係で燃料が心配とのことですが、この先も高原ルートが続き、下界の市街地に下りないと中々スタンドがありません。
そこで白樺湖へ直行せず、正規のルートを離れスタンドのあるコース(ビーナスライン蓼科湖ルート)へセブン4台、エリーゼ1台の御一行様を御案内することにしました。
蓼科湖横のスタンドに到着。
開いてて良かった。
給油後まだ少し時間が早いので、このまま霧ケ峰高原の途中にある車山のホテルに直行するのではさすがにもったいない。
「そこから先の霧ケ峰高原で一番美しい区間を走りませんか?」と提案すると、
満場一致で決まりました。
高原の夕方はさすがに気温が低くなって来たのに、なんとまあ走り好きな方々で...。
そうと決まれば早速出発し、蓼科高原を駆け抜けます。
そして白樺湖で正規ルートに合流し、今度は霧ヶ峰高原を駆け上ります。
後ろの頭の丸い山が蓼科山で、その右肩を昼に乗り越えて来た麦草峠が走っていす。
ホテル入り口の三叉路を通り越して、その先の霧ケ峰高原の一番美しい区間を走ります。
夕日に照らされながら、美ヶ原高原ルートとの分岐にあるドライブイン「霧の駅」に到着です。
ここは過去に何度もブログに乗せた場所。
いろんな出会いがあったり、モーガン・スリーホイラーが現れたりしたところです。
【霧ケ峰の夕日にたたずむセブン達】
この後、来た道を引き返しホテルへ向かいます。
ここでトラブル発生!
この三叉路を右折しなければならないところを最後尾のセブンRS200のA氏がわからず直進してしまい迷子に。
夕闇迫るビーナスラインで不安な思いをさせてしまい、本当にゴメンナサイ。
そのほかいろいろありましたが、全員無事ホテルに到着し1日目の走行を終えました。
二日目の様子は次回に続きます。
ではまた。
Posted at 2022/10/30 22:43:35 | |
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