
3月19日
帝国企画、改め東洋企画通信様謹製のスペシャルパーツ、シートスライダーを入手致しました。
私は自分の体に合わせシート位置は固定派で乗り降り時も含め滅多にシート位置の調整はしませんが、たまに動かす時にはあのジャリジャリ感はいただけません。
シートの可動範囲が広がることもメリットとなります。
で早速Youtubeに上げて頂いている取り付け動画を見て確認します。
おぉ、これなら私にも簡単に出来そうだ。
まずは座面を取っ払って、取り付け構造の中を観察します。
あまりシートを動かさない私のセブンもフロアパネルは傷だらけです。
ここは前輪が巻き上げる砂粒などが溜まりやすく、そこをシートの前後動でガリガリするのでセブンの構造的弱点ともいえる場所です。
4mmの六角レンチでシートフレームの固定ネジを緩めようとすると、なんと緩んでいる...。それもみんな。
緩んでしまうのか、初めから緩かったのか?
こりゃ助手席も確認しといた方がいいな。(案の定、緩んでました。)
後は動画にあるようにシートを取っ払い、リニアスライドも外します。
これまでに貯め込んだ葉っぱや砂粒なんかを掃除機で取り除き、キレイに吹き上げます。
そして5mm厚のワッシャーをかまし、逆の手順で組立てます。
東洋通信様は動画ではいとも簡単に組付けられていますが、私はここで難儀しました。
シートがスムーズに動くことを確認して、仮止めしたリニアスライドを本締めすると動きが重くなる。
本締めすることにより、リニアスライドの平行度が狂ってしまうみたいで、位置をズラしながら何度もやり直してやっと満足のいく動きになりました。
この作業に使う4mmの六角レンチですが、普通サイズのL型のモノではなく、シャフトの長いモノが適しています。
電動ドライバーなどのストレートタイプであればベストです。
6本あるボルトのうち、背もたれに一番近い2ヵ所は、シートの直近にあって非常に締めにくいうえ、シャフトの短いLレンチで締めようとすると、シートに傷をつけてしまうことになりかねず、ここも苦労しました。
そこまで出来れば、あとはスライダーを置いて座面を取り付けるだけで完成です。
動画を拝見すると、ここまでかなり改善を加えられ完成度が上がっていることが
わかります。
特に、座面の裏とスライドプレートの緩い固定方法は悩まれたと思いますが、
現行バージョンでは、滑り止めシート(ネット)にされたところはさすがだと思いました。
実際にシートに座って動かしてみると、今までのジャリジャリ感が無くなりウソのようにスムーズに動きます。
シートを一番前に出した位置が、今までどこかに当たって止まっていたのが、更に2cmくらい前に出るようになりました。
たかが2cm、されど2cmです。
短尺な妻殿が運転することを断念したことは、以前のブログであげた通りです。
そんな妻殿を早速呼んで座らせてみると、なんだかいい感じみたい。
これで背もたれにシートクッションを入れるとベストなポジションとなるようです。
これで妻殿もニコニコ。
東洋通信様の製品は家庭円満にも効果があるとは驚きです。
と、ここまで順調に進んできたこのブログですが、20日朝、私自身にトラブルが。
〇〇〇〇〇が××し、△△△△△△が出来なくなり、セブンに乗れないことに!
私とセブンの運命は如何に...。(私にもわかりません…。)
つづく
Posted at 2022/03/22 05:41:33 | |
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