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2022年09月11日 イイね!

身を守る

身を守る9月4日

先月、タイヤ&ホイールを換装したことはご報告済みですが、チョイ乗りしか出来ていなかったので、ガッツリ走りに行きました。
いつものビーナスライン・霧ケ峰高原へ。
ところが白樺湖から上がって間もなく、車山のところで警察が出て通行止めに。
秋の気配が迫る高原を走りたかったのですが、残念無念。
やむなく折り返して白樺湖から東に広がるビーナスライン・蓼科高原を走りに行きました。
こちらは交通量も少なく、気持ちよく走ることが出来ました。

【木のトンネル】


(なお通行止めの原因は、この時間帯にこの先でオートバイと大型バスとの交通
 死亡事故があった為でした。
 一瞬の油断が全てを失うことになるかもしれません。
 皆さんも自分自身も安全第一でセブンライフを楽しんで行かれるようにと切に
 願います。)

ここで新しいタイヤのレビューをさせて頂きます。
乗り心地は若干良くなったような気がします。
半面、路面の荒れは敏感に拾うようです。
しかし以前のタイヤではコーナーリング中にガツンと来た場合、その後不安定になりヒヤッとすることがよくありましたが、このタイヤではガツンの後にもしっかりグリップし不安がありません。
やっぱりグリップの良いタイヤは違います。

デメリットは、小石や砂の巻き上げが多くなったこと。
元々気にはなっていましたが、TG Craft様謹製のウインドプロテクターを装着してからは、運転席に入り込む量が少なくなっていました。
しかし、タイヤの幅が広くなりパターン&溝が大胆になった分、巻き上げが多くなってしまったみたいです。
一番困るのが、リアフェンダーの傷が増えてしまうこと。
太いタイヤが巻き上げる小石がビシバシとリアフェンダーに当たってるかとおもうと看過できません。
これまでもステンレスのフェンダーカードの外側や上側に深い傷が出来ており、
これ以上増やすことは何とか防ぎたい、また万一雨中での走行をする羽目になった場合、前輪が盛大に水を巻き上げるだろうことを考えると何とかしたい、ということで対策を講じることに来ました。

具体的には、「泥よけ」の取り付けです。
残念ながら、取り付けてもセブンをカッコ良くするパーツではありません。
なので前から何とかしたいと思い、軽トラ用の泥よけを購入してはありましたが、踏ん切りがつかず、半年ほど放置していました。
さすがにそれではもったいないと思い、自宅の軽トラに取り付けてしまいました。



まったく違和感はありません。いやむしろカッコいい。
軽トラ専用品だから当たり前です。
こちらはそのままとし、今回はやむなく写真の物を購入しました。



単に長方形のゴム板でデザイン性は全くなく、取り付け穴すら開いていません。
その分リーズナブルで、1,400円くらいで購入できます。
軽トラに付けた方は、形状も加工され文字も入り、デザインされています。
その分お高く、10,000円くらいしました。
「セブンの方が安物かい!」という気もしますが、いいんです、目立つ必要はありませんから。

問題は取り付け方法です。
本来であれば、フェンダー端部に穴を開けてネジで固定するというのが正しい方法だとは思いますが、不可逆的な改造を加えたくない気持ちが強く、取り付けないまま来てしまいましたが、今回はもう迷っている場合ではありません。
ずっと思案していた接着工法で攻めることにしました。


9月10日、11日

フロントタイヤを外し、フェンダー内側の汚れを落とし、脱脂しておきます。
全長300mmの泥よけは、接着代を100mmとし、フェンダーに合わせ整形します。
接着剤としてシリコン(信越シリコン KE45)を塗布します。



それからフェンダー内面に合わせていきます。
この接着剤は仕事で使っているものを使わせてもらいましたが、様々な素材の物をかなり強力に接着し、硬化するとゴム状になり割れたり剥がれたりし難く、低温から高温にも強く、防水性もあるため選定しました。



両者が密着するようにクランプで挟んで固定します。
位置の微調整はこの時にしか出来ないため、慎重に合わせます。
泥よけの断面とフェンダー内面には封止するようにシリコンを盛ります。
後はシリコンが硬化するまで静かに放置します。
10時間ほどで硬化強度に達し、3日から数日で完全硬化します。


※泥よけ表面(タイヤと向き合う面)は光の加減で模様が浮き出て見えています
 が、本来黒の光沢面です。

今回、片側ずつの施工となりますが、先に施工した左側のクランプを外してみると、しっかり接着されフェンダーと泥よけが一体化している感触ですので、うまくいったと判断しています。
とは言っても、ねじ止めするほどの信頼性は得られないため、万が一にも走行中に脱落させることが無いように、常に接着状態(一体化状態)を確認していく必要があります。
これで巻き上げる小石や砂粒を運転席に巻き込むことが減少し、更にリアフェンダーを飛び石から守ることが出来そうです。



この後、泥よけ下端の角を斜めに落として完成です。
ハッキリ言ってカッコ良くないですが、リアフェンダーを傷から守るためには仕方ないと割り切りました。
これでしばらく走行し、様子を見たいと思います。

ではまた。
Posted at 2022/09/11 22:55:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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