
今日は久しぶりに曇り/晴れの予報となりました。
禁断の果実(前回までのブログ)を手に入れてから気を良くしてロングドライブに出掛けました。
白樺湖から霧ケ峰高原を越え美ヶ原へ。
昨年の秋と今年の春にセブンで走りに来たのですが、その時は枯れ草山状態でした。
今日は緑に覆われた高原を満喫できます。
白樺湖を出て間もなく、セブン(160ではない)でソロの方とすれ違ったので、すかさず右手を大きく上げて挨拶すると応えてくれました。
ところが白樺湖でセットしたカメラの操作が間違っており、画像が残っていませんでした。残念...。
霧ケ峰のドライブインの三叉路を右に曲がり、今日は美ヶ原高原に向かいます。
ビーナスラインは交通量も少なく森林地帯や草原地帯を縫うように走ります。
【木のトンネル】
【おぉ まきばわぁ みどりぃ♪】
ただ、路面は荒れ気味でリアサスのストロークに余裕がないセブンには厳しい状況も。
橋の継ぎ目の段差では体が浮きそうになることもあります。
最後のヘアピンコーナー群を一気に駆け上がり、標高2000mの道の駅美ヶ原高原に到着しました。
ここは野外彫刻美術館となっていて高原のあちらこちらに様々なモニュメントが展示されています。
【美ヶ原高原美術館HPより】
「美ヶ原高原に来たのは、たしか30年近く前のことだったよなあ。」
と若かりし日々の甘酸っぱい記憶が蘇ります。
まさかオヤジ世代になってからセブンで訪れることになろうとは神様も知らなかったでしょう、きっと。
休憩もそこそこに今来た道をかけ下り、途中から松本市方面に下ります。
ところが朝早く自宅を出てから白樺湖まで曇り、霧ヶ峰から晴れ間がのぞく絶好のオープンカー日和で、ここまで高原の爽やかな風を全身に浴びて走って来ましたが、下界の松本市に下りるにしたがって気温の上昇に加え渋滞に悩まされることに...。
夏が暑いのは当たり前のことですが、昨年9月後半に納車されてから今年初めての夏を迎えることになります。
特にヘルメット着用派の私としては、これから夏のドライブが試練となります。
ヘルメット被らなくても直射日光を浴びていたら暑いものは暑いし、ビキニトップの導入にも心惹かれるのですが、直射日光を浴びないだけで熱風を浴びることには変わりないしな。やっぱり夏は早朝&日没後限定かな。
でも夕方は雷雨に遭遇する確率高いし、セブンでゲリラ豪雨にでも遭ったら床上浸水の危機が...。
なんてことを考えながら気を紛らわせつつ暑さと渋滞を抜けて目指した先は「JA松本ハイランドすいか村」。
そう、松本市の西部(上高地に向かう途中一帯)はスイカの名産地なのです。
すいか村には周りのスイカ畑から集められたスイカ達がごろごろと並べられ、訪れた人々がこぞって買い求めています。
【このようなテントが3つも...】
"JA松本ハイランドすいか” はこのあたり産のスイカのブランドで、自宅の近くの
スーパーにも売っていますが、高級品扱いで丸ごと一個は中々手が出ません。
ここではそれより大きなスイカが数百円は安く買えます。
まあ、クソ重いスイカの運搬費を考慮すれば妥当な所でしょうかねぇ。
スイカ好きの私としてはこの時期に是非寄りたいところだったので、すかさず大玉3Lサイズ(2400円)を1個ゲットしセブンの助手席に安置しました。
【スイカ運搬車】
昼時も迫り、ここからは高速道路を使って急いで家に帰ります。
途中トラック群と抜きつ抜かれつしましたが、助手席にスイカを乗せてタンデムしているセブンを高い所から見下ろしている運ちゃん達はきっと笑っているだろうなと勝手に想像して、恥ずかしいやら嬉しいやら。
家に帰ると、いつものことながら帰宅申告時間をとうに超過して機嫌の悪い妻殿をなだめすかしながら、スイカでご機嫌をとってみるものの、冷たくあしらわれる残念な私でした。
【松本ハイランドすいかの実力】
今年の夏は、いつもにも増して楽しくなりそうです。
それではまた。
Posted at 2021/07/14 05:39:33 | |
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