
※先に上げた1日目の写真を追加しました。そちらもご覧下さい。
10月30日、ツーリング2日目。
今日も天気は良さそうです。
昨晩は、宿泊地の霧ヶ峰高原車山にあるホテルでは夕食パーティーがとり行われ、美味しい食事とお酒も頂きながら楽しい時間を過ごしました。
部屋に戻っても同室のA氏とクルマ談義は尽きませんでしたが、朝早くからの行動だったのでどっと疲れが回って来て早めに床につきました。
朝5時に起床し、5時半から開始の大浴場に行くとregnさんも来られ、A氏と3人で
朝風呂につかりました。(歳をとると寝ていられない。www)
大窓の外には、次第に明け行く空に昨日越えて来た蓼科山から白樺湖が見え、最高の眺めです。
朝食後は早めに部屋を出て、セブンの走行準備にかかります。

朝の冷え込みで霜が降りて真っ白に凍り付いているかと思っていましたが、幸いそれほど冷え込まず、幌の上が多少凍りついているくらいでした。
朝のミーテングを終え、基本的にはここで解散となります。
設定されている2日目のルートは、霧ヶ峰高原車山から峠を越えてJAXAのアンテナを見学し佐久市の道の駅から国道254で群馬県の下仁田まで行き、各自帰路に着くというルートになっています。
私は、佐久市の道の駅までご一緒しようかとも思っていましたが、帰りの渋滞を避けるため昼前には東京方面に向かいたい方達と行動を共にすることにしました。
限られた時間の中で秋の信州を楽しんで頂きたくて、昨日夕方走った霧ヶ峰高原ドライブイン霧の駅まで走り、この後麓の茅野市まで下り、諏訪大社上社を参拝し、近くの中央道諏訪ICから東京方面に向かうコースを提案し、御案内することになりました。
regnさん(160)と同室のA氏(セブンRS200)とO氏(エリーゼ)の4台での行動となります。
佐久市に向かう方達を見送り、企画して下さったディーラーの方達にお礼を言って、私達も出発しました。
昨日は夕日を浴びながら走った高原を今日は朝日を浴びながら駆け抜けます。
今朝も天気が良く眺望が素晴らしかったので、いつもは寄ったことがない富士見台Pにセブンを入れました。
ここからは北に北アルプス、南西に中央アルプス、南東に南アルプス、東に八ヶ岳連峰、そしてその向こうに富士山が見えるという所で、日本で一番贅沢な眺望かもしれません。
皆さんとても喜んでくれました。
はしゃぐセブンおじさん達。www
その後、昨日も行った美ヶ原高原ルートとの分岐にあるドライブイン霧の駅へ向かいます。

まだ朝早かったのでグライダーが飛んでいなくてちょっと残念。
しばらく休んでから来た道を戻り白樺湖から茅野市に下り、諏訪大社上社に向かいました。
【白樺湖湖畔の紅葉】
諏訪大社上社は諏訪地方に4箇所あるうちの一つで、全国にある諏訪神社の総本社となります。
【regnさん撮影】
7年に一度、丸太を山から切り出して、里を引いたり川を渡したり、斜面から滑り落としたりする天下の奇祭「御柱祭」が行われるのがここです。
今日は穏やかな秋晴れの中、七五三のお参りのご家族がたくさんいます。
可愛らしく着飾ったお子さんや、美しくお洒落したお母さん方が秋の神社に彩を添えてます。もちろんお父さん方もカッコ良かったですよ...。
【regnさん撮影】
神様の前では、それぞれに神妙な面持ちで日ごろの不摂生を懺悔し、安全祈願をしました。(冗談です。www)
茶店では、regnさんから手焼きせんべいを御馳走になったり、お土産を買ったり楽しみました。
駐車場に戻って来ると、すでに11時頃。
【regnさん撮影】

ここで解散となり、皆さんは近くの諏訪ICから東京方面に向かわれます。
お互い今回のツーリングに同行したことに感謝しつつ、それぞれの帰路の無事を祈ってお見送りしました。
一人残った私は、このまま帰ると12時頃には家に着いてしまうので、諏訪湖界隈を走り回り、昼食をとってから帰宅しました。
家では、思いのほか早く帰って来たことに驚く妻に、今回のツーリングの出来事を話したり、写真を見せて説明していたところに、3時頃にはregnさんから無事家に戻られたとのメッセージが入り、こちらも驚きました。
渋滞にハマること無く戻られたようで良かった、良かった。
今回初めてディーラー様のツーリングに参加させて頂き、同種のクルマを愛する方達と行動を共に出来たことは、私にとって新鮮な感動となりました。
地の利を生かして、秋の信州の素敵なところを同行の皆さんにご案内出来たことも嬉しかったです。
セブンに乗ることで、人とのつながりが広がったことが一番の喜びとなりました。
ではまた。
Posted at 2022/11/02 07:34:48 | |
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