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2021年10月31日 イイね!

ダイナミックガイドラインメモ

VXM-165VFiからダイナミックガイドライン機能(バック運転時にハンドルの向きに合わせてガイドラインが左右に振れる)が備わり、B-CAN信号を接続して動くようになったというレポートがちらほら。
ZE1はというとその信号線が一般化する少し前の事だったことや、蛇角センサーそのものが実装されてないのだわ。
OBD2で基本的なデータを取得出来ているZE1でOBDIIデータ見れるようになった (もっちぃ@RJAH/IBRさん)ように、ZE1にもCAN-BUSは実装されてるけれども。

最近また検索してたら、中華ナビのバックガイド線をステア連動に (ToshiTechさん)がFIT3のCANデータを読み取って、中華ナビに適する蛇角データへ一部変換するモジュールを組み上げて運用、な記事。なかなかやるなあ。

そういえば手元にはダイハツのスパイラルケーブル一式が転がってる。エアバッグの信号線が根本から切られてるのと、エアバッグのコネクタが別に必要なのと、プレオプラス(LA350F)の使用者がステアリングスイッチまでは要らないよー、ってことで使わずじまいのもの。はーん、これが舵角センサー。出っ張りが大きいのでこの中に変換モジュールが入っていてCANデータを吐き出してるな、と推測。
ちょいばらしてみたら予想通り。
S93C66B EEPROM。
TLE6250G CANトランシーバー。
TLE4278G 電圧レギュレータ。
RぽいロゴマークにJAPANが続いて、
328-071 1504KP412 (Kの前の4は別の文字かもしれない) 64pin

回転センサー部
251 に続いてRぽいロゴマークとその直ぐ下に小さく-0 、BL4N6が2つ。
裏には2902Z JRC A4119G 4回路オペアンプ

Rぽいロゴマークで国産てどこの会社だろう?

ホンダの蛇角センサーは35000-T0A-00で各車共通になってる。なぜかCR-V愛好者で良く取り上げられてる中で、このエラーレポート。
Steering Angle Sensor Problem
訳してみるとCAN通信エラーは起きてないが、角度感知で問題ありと推測、というもの。ピンは4本なので電源の2本とCAN-L/Hの2本、で合っていそう。
(正確に訳するまで、回転センサーの信号2組を吐き出すだけかと思いそうになってた)

そうそう、この図解も見つけてたんだった。VSA System Description - Steering Angle Sensor CR-V...6744 センサー部の囲みの中にCAN TRANSCEVERも入ってる。これで確定。

…3500-T0A-00 付きスパイラルケーブルを落札しとくか。物理的に装着できるかは後で考えよう。
Posted at 2021/10/31 02:27:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月05日 イイね!

モーメンタリスイッチでラッチング機構を実現するには

レジェンドのドアミラー開閉スイッチがモーメンタリ(押してる間だけON)機構、ということで外部で補完するにしても、従来のオルタネイト(押すとON、もう1回押すと飛び出てOFF:厳密には+と-が反転)のように常時+と-が出ている状態でないと、ドアロック連動ミラー回路と組めないし、そもそもドアミラーがどの状態か判ってないとモーターへの+と-の送りを決めようがない。

ということでドアミラーの状態を把握する方法としては、PICのEEPROM部分を使うか、PICの内部メモリで保持して常時スリープ状態にして消費電流を抑制するか、他の方法、で見つけたのがラッチングリレー。なるほど、これならミラーの状態を把握することも容易になる。

ただし検索してみると判るのですがセット用とリセット用のコイルがあり、状態を判断してどちらかへ通電することになります。そうすればカチっと反転。
ここで、リレー自身の状態をそのままセット/リセット用のコイルへダイオードで手抜きして繋いでやるとフィードバック状態になって発振しちゃう。
他の方法は無いのかな、と普通のリレーを組み合わせるとどうしても2回路が必要。もっと簡単なのはセット/リセットの信号を1つにしたラチェットリレーにしてしまうのですが、これが結構高い。ラッチングは最安で300円、ラチェットは5000円以上。
使途目的が違いすぎるのはさることながら、ラチェットは1個400gもしちゃうのね。しゃーない、スイッチからラッチングリレーを適切に切り替える補完回路をPICで組んどこう。12Vの入力は33~47kΩ、必要に応じて0.01μか。
参考記事
キーレスリモコンロック連動ドアミラー格納回路:3石
上記の解説:2石
作成編:3石
手元にあるのは最後の3石版。
Posted at 2021/09/05 19:16:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年09月03日 イイね!

暑いと色々トラブル?

自作の速度リレー回路から12V分配が出来なくなっていてセキュリティのバッテリーが空になってた。→基板上の半田不良。15年以上かかってやっと半田不良になるとは。

4型モニターが故障。直前には2.5mm4極プラグが熱で溶けてしまいプラグの付け直しをしたばかりだったのに。結局5型をアマゾンで仕入れて入れ替え。
4分割表示もする7型が$50だったりするしで散々迷ってしまうところ。ここは4分割表示ユニットの購入に留める(けど、5日経っても発送に切り替わらない)。

仕事の帰り、夕暮れなのにスモール灯が全然点灯してないのに気付いたのが自動車道。急遽途中のSAに寄ってヒューズを確認して入れ替えてもライトを点けると切れてしまう。もう1回入れ替えたら点いたのでぐるりと確認、テールのスモールが切れたのが1つ。取り替えて、帰宅後にばらしたら、ピン配置を7440→7443に変更した際の交差する所の保護不良だったのが判明。私の手抜きでしたわ。

しかもその帰りの後半からウィンカーが点かなくなり、JCTや分岐では周囲にクルマが少ないのも幸いしてか(追い越しをしないことで)顰蹙されずにすんだ?
ICウィンカーリレーの予備をどこにやったっけ、と腐りつつ心当たりのある所を手繰ってビンゴ。さて入れ替えようと潜ったら元のICリレーがポロリ。ありゃ、抜け掛かってたってこと?念のため通電確認して、挿し直し。点かない。挿し直し。点かない。過去に造ってた自作リレーを挿し直し。確認のための基板上のLEDも点滅しない。よく見たらL端子のすぐ下にもう1つ抜け止め用の横穴があり、間違えてそっちにL端子を差し込んでしまった模様。(インサイトのリレーはなぜか長方形で、正方形の汎用品はそのままでは入らないの)
そうと判れば元のICリレーに戻してよく確かめて挿入して解決。

今度はレジェンドのドアミラースイッチを落札。届いたのを検品したら、小傷だと思ってたのは指触りを良くするスェード風コート膜が経年劣化で剥がれかけて、ツメなどで引っ掻いただけで剥がれるようになってて、筋状に剥がれたのが傷に見えた次第。
盲点だったのはドアミラー開閉スイッチがモーメンタリ(押すたびにOnになるだけ)だったこと。開閉状態をどっかで記憶するか、またはミラーの状態を確認してプラスをどっちに流すか判断しなきゃいけないか。そして、ドアロック連動開閉回路との両立も考えないといけないところ。これはいいとしてスイッチの中身、やはり高級モデルだけあってメンブレン+金メッキ電極と奢ってます。自照のLEDも入ってます。そうなるとそのまま使いたくなるけど、ZE1のドアミラースイッチは開閉スイッチ、LRの部分が干渉するのでメーターバイザーの穴の方を拡大せにゃならなくなりそうなのがちょっと怯んでしまうところ。これとは別にエリシオンだったかのドアミラースイッチも入手していてこちらは3Dプリンタで収まるようにつまみを製作してはあるけれど、バックライト対応じゃなくて。

…などとツラツラ書いてる場合じゃない。12月には車検なので未完成な案件をさっさとやらなくては。
Posted at 2021/09/03 02:39:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月19日 イイね!

3代目

3代目言わずと知れたカーモニ500のリモコン。純正のLi電池の互換品が全く入手できないことや、充電特性が不明なため千石で購入したSparkFunの充電池キットを皮切りに、殻を3Dプリンタで構築したりして2代目のバッテリがいよいよ充電不可に、またμUSB端子の接触がダメになったこともあり、以前に作成してた3代目の殻に合うように部品配置を替えて手配線。

入力側の4.7μFはμUSB端子の足の間に入れてます。これは後でちょっと筐体に納めるのに難儀してしまうことになってしまいましたが。
充電開始時の電流を抑え気味に110mAにするべく10kΩを選択していたものの、なぜか1608(千石扱いで最小)を選んでたのにちょっと呻いてしまう。(それより小さいのは1005、0603、0402)
写真では黒のリード線の下に隠れてしまったのが残念。
LEDは1コ飛ばしました。熱ではなくてピンセットで抑えたら弾いて行方不明に。
スイッチはリモコン本体を再起動させるために電源をオフするための特殊な仕様で、aliexpressで購入。
μUSB端子は秋月電子でリード線が2本だけ生えてるのを購入。
コネクタはいまはなき鈴商アキバ店にて。(現在は御徒町寄りのビル地下で平日営業:旧aitendoの近く)
リチウム電池の端子も付け替えてます。ここがめっちゃ一番神経を使うんですよねえ・・・。
ネジは西山ネジで購入。10本でいいのに、100本一袋T_T 誰か買わない?

2代目が出来た後、EAGLEで部品配置してプリント基板を起こしてもらって、とずるずるしてたらまたも手配線、でした。

裏のエンボスは立体駐車場モードに切り替える時に同時押しするボタンを忘れてしまいがちなため、備忘録にあしらった次第。2代目は小さすぎて欠けて消えてしまったのでした。

ちなみに本体側のバッテリはまだ大丈夫なようです。意外。検索したらNiMHで、同等品をあてがって端子をつなぎ直してOKのようです。過熱検出端子は必須だねえ。
リモコンの電池も同サイズをラジデパ3階で見つけて、3端子基板を移植という大技な方も。同サイズということは容量も300mAh。こっちは652525で400mAh(あらら、4個も手元に残ってる^_^;)。もうちょい探せば500mAhも出て来るかな。
Posted at 2020/12/19 01:09:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月26日 イイね!

ヘッドライト磨きその2

翌日。水抜き剤で拭いてみると確かに剥がれるよう。拭き取り用の布がないと表面にいつまでも残ってしまう。ともあれ#600で付けた曇りを取らないと話にならないので#2000で水研ぎ。
仕上げにコンパウンドと電動ドリルの先端にスポンジを付けたもので研磨。速度調節と回転方向の切替、ボタンロックが使えるのでくたびれずに済む。細かい所を角度を変えて磨いてたらスポンジをひっつけるベルクロパネルが接触した所が薄く小傷になってしまってる。あちゃー、と#2000のち再度研磨。

さて、折角透明になったポリカーボネート表面にまた塗布。今度は少し延ばして25cm平方くらいしたら拭く、を繰り返してみたけど白くなってしまう。失敗かなあ。
もう片方の塗布ではもっと狭く、10cm平方くらい塗布するつど拭き取り。こんなんでコーティングになってるのかしらん?と思いつつ全体に塗り込み。
失敗した方も同じように細かく塗布と拭きを繰り返したら透明感が復活。
フェンダーのクリア層の剥がれにも塗布と拭きを適用。以前は原色塗装の表面が荒れて白っぽい所も出てたけど、今度はどうだろう?
ちなみに左側面(Cピラー)にもクリア層の劣化による粒々が所々に見え始めちゃってんのよね^_^;
Posted at 2020/10/26 20:37:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | 日記

プロフィール

「@Shinobb プロジェクタ型LEDのH4のLowはミラーカバーのおかげで単独でLowの範囲を照射するようです。ライトケースの口金を加工してH4を装着できるようにすれば後々融通が効きそうですがどうでしょうね。手元に使ってないのがいくつか転がってます^^;」
何シテル?   04/27 03:01
こんにちは。2005/12にマイカー購入とあいなりました。 クルマは親の時からのお付き合いで、CVCCシビック3ドア→5ドア→ジェミニ(D)→ジェミニZZ...
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