comma threeのストレージ調査

PCいじることがなくなって疎くなってましたが、MVNeなる規格が台頭し、2Tで25000円ほどのものが販売されている。

comma threeはそいつを使っていて、ラインナップは32GB、250、1Tが用意されてます。


赤い値段はcomma two下取りキャンペーンの時のもの。もう終わってます。

はっきり言って32GBの値段から上位機種は割高です。

32と250では価格差が$2000、250と1Tでは$3000です。

これから買う人は32買って500GBくらいに換装しましょう。

で、海外の動画で換装してるのがyoutubeに上がってました。検索すればすぐ出てきますので、要点だけスクショで。



250GBモデルの元のSSD。Samsungの廉価版シリーズ980が使われています。



取り外して1TBのものと並べたところ。



取り付け後の起動直後。

なんとSSDを取り替えてもカスタムフォークがそのまま起動しました！

ということは制御プログラムのストレージはMVNeのSSDとは別にあるということです。

今回の記事の要点はこれです。commaは変な形をしていますが、 Ubuntu(ウブントゥ)というディストリビューションで動いている立派なLinuxマシン。ネットに接続、gitで開発環境にアクセス、単体でopenpilotをフルビルドまでこなしてしまいます万歳🙌

そして結論、Ubuntuがインストールされているシステム領域とMVNeのSSDは別にマウントされている(Windowsで言うなら別ドライブ)

システム領域のサイズは調べてませんが、32〜64GBの基板に直付けかCPUと一体のSOC？で、自分みたいにガチでプログラムにハマってたり、カスタムフォークをたくさん入れたりとかする人にはMVNeのサイズは関係ないと言うことでした。

commaは高〜いクラウドドライブレコーダーの顔も持ってますが(クラウド料金は基本無料プラン)、走行中ネットに繋がないなら、32GBだと1時間でループ録画の上限に達します。ここを気にしないなら32で十分ですね✌️









Samsung 980Pro 2TB、4万円切ってる。メーカーにこだわらなければ2万円台も・・・ゴクリ😓