~今週のメニュー~
① VMAXの弁慶の泣き所を原状回復
・ウォータポンプの塗装
・エンジンの錆落とし
② サイドダクトの養生
③ マフラー他の錆落とし
④ マットブラック塗装の小さい塗装剥がれ対処
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まず最初は、ウォーターポンプ。
全体的にVMAX(YAMAHA)の塗装は弱く、品質が悪い。
そんなVMAXなんだけど、ここの塗装は最弱。
いろんなVMAXを見るとここがタッチペンやらで塗装がボコボコになっていることが多く、大事に乗られているかはここを見るとよく分かる。
とりあえず、手持ちの耐熱塗料(マットブラック)でチャチャっとやってみる。
ちょっとテカっている・・・嫌な予感がする・・・

色が違います~
素人仕事ではこれが精一杯か。。。金持ち(ではないが)ケンカせずの理論で、新品の部品を買うことにするか。
と思って、部品を調べてみたら、すでに在庫なし。eBayで出ているが、1万オーバー。少し考える。。。
次、サイドダクトのアルミの養生。
Amazonでフィルムを買って、適当にカットして貼る。
ダミータンクやキーで絶対傷が付くので、それを考えれば見た目はしょうがない。
次、エンジンの錆落とし。
ここもVMAXあるあるのアルミの白い錆。
ボンスター&ピカール&ホワイトダイヤモンドで磨く。

はい、キレイになりました。
若干黒い感じがしますが、どうせまた錆びるからそれほど気にしない。
残りは1気筒/週で作業すると自分に言い聞かせて次に行く。
マフラーはノーマルルックで行くため、以前のようなスーパートラップなどはあえて入れない。
そのため、ピカピカにする必要がある。
ここもボンスター&ピカール&ホワイトダイヤモンドで磨く。
はい、キレイになりました。
よく見ると、小さい点がありますが、これ以上は厳しい・・・


エキパイなども同じようにピカピカ。
最後に、ウォーターポンプほどじゃないけど、結構飛び石などでフォークや三つ叉などに塗装ハガレが。
この部分は再塗装や部品購入が難しいので、局所対処しかない。
ということで買ったのがこれ。

先っぽがクレヨンのようになっていて、よくあるタッチペンのような液だれがない。

なので、傷の部分に

チョンチョンと書いて

数分おいてタオルで拭くと。

こんな感じで簡単にわかりにくくなります。ちょっと感動。
どれぐらい、耐久性があるのか分からないけど、お手軽だから気づいたときにさっと出来るのは良い。
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次回、シャフトオイル交換かな?
Posted at 2021/06/06 08:58:25 | |
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レストア計画 | 日記