
ヤれていた外装等をキレイにするフェーズ1が終了し、現在は、乗りにくい箇所の修正&ノーマルルックを維持しつつ細かい改良をするフェーズ2が進行中です。
そのフェーズ2も佳境に入ってきて、今回のステアリングダンパーと来週取り付け予定のETCで終わる予定です。
今年5月に購入してこのコロナ禍もあって、ほとんど乗っていませんが、少ない機会でも不満に思っていたハンドルのシミー現象。あのハンドルブルブルです。
詳しくは
こちらを見るとよく分かります。
だいたい60km~70kmで巡航していて、ふとハンドルから片手を離すと、ブルブルが始まります。
運転中に手を離すなというのはごもっともですが、そうも言ってられない時もあり、不安を持って走るストレスは相当なものです。
いつか、こんな風になっちゃうんじゃないかと思うと。。。
30年前に限定解除をして初期型のVMAXを買ったときも同じで、ブルブルしてまともに走らないバイクに処方したのが同じNHKのステアリングダンパーでした。
大型バイクのくせに、まっすぐ走れず、ハンドルがブルブルしちゃうとか・・・なんて手がかかる、、、カワイイヤツなんだと当時も思っていました😃
出来の悪い子どほど、可愛いという親の心理です。
シミーを抑える方法としては、新品タイヤ、スタビライザー、フロントフォーク交換、ステダンなどがありましたが、一番効果が高そうなステアリングダンパーにしました。
今のバイクの方針としてノーマルルックを原則としていますが、このシミーはどうにかして抑えるためには、致し方ないと判断しました。
取り付けは簡単だと思っていたのですが、説明不足な説明書のおかげで2時間ほど要しました。

昭和か!とツッコミを入れたいワープロ風味の説明書。

30年前と変わらない伝統的なパッケージ。

高い。
30年前、上野で学生をしていた自分はあの
光輪モータース アメリカ館でこれを買いました。(オッサン達には懐かしいはず)
よくこんな大金持ってたなぁ、、当時の自分を褒めてやりたい。
その後、VMAX初号機はトラブりまくり&ステダンのみパクられ、2年持たずドナドナされていきました。。。
さて、取り付けは
パーツレビューで。
意外と取り付け方法がなかったので、参考になれば。

ゴールドがブラックの車体に映えます。
これだけでもテンション⤴
で、問題のシミー現象はというと、完全になくなりました。
NHKのステアリングダンパーはLV1~7(硬)ありますが、シミー自体はLV1でも抑えられます。
アスファルトの凸凹、低速ターンなどを考えるとLV3がベストかなと思いました。
今日は台風一過ということで横風が強かったですが、LV3で超安定。
リアフレーム補強もしてあるのが功を奏していると思う。
高価なパーツですが、それだけの効果はあったなと思っています。
安易に中古に走らなくて良かった・・・
Posted at 2021/08/09 17:15:02 | |
トラックバック(0) |
プチカスタム | 日記