みの～のブログ一覧

早いもので、もう師走ですね。
2019年の締めくくりに、昨年に続き2度目の出場となる浅間台スポーツランドの千葉東京フェスティバルに参加して来ました。

今年はJMRC千葉東京戦のレギュレーションをちゃんと勉強して(？)、レギュラーシーズンの規定通りNTR2クラスにエントリー（昨年は知らずにNTR1にエントリーしましたが、小生のKPのように型式の異なるエンジンに換装している車は本来NTR2が正規のクラスなのです）。
今年のパドックは上段の一等地でした。



なんと光栄なイチローゼッケンですよ(笑)


そして恒例のおでんサービス！冷えた身体に煮玉子がしみるぅ～(^^)


さて、前フリが長くなっちゃいましたが本日のお題はこちらです。


私が普段走っているジムカーナとは桁ちがいのコントロール精度を要求される高速バトル設定！有利か不利かは別として、サイドターンが無くてもこんな楽しいジムカーナができるんだということを再認識したコースでした。


1本目

撮影 ひろっちさん　ありがとうございました！

何とか走り切りましたが、前走者が相次いでミスコース宣告を受ける中で私も微妙に迷ってドライブ＆冷え切ったミッションオイルのせいか3速のシフトアップでことごとく引っ掛かって空走してしまい平凡なタイム。



どうでしょうこの全日本級のタイヤマネジメント(笑)
タイムは遅くても取り組みは大マジです。（ちなみに僕はmaasaさんの真似をしただけ^^；）


2本目


しかし普段できないことが本番でいきなりできるわけもなく、あえなく撃沈…
昨年に続き、今年も車をどこで曲げ始めるかを今一つイメージできないまま終わってしまいました。
久々にやってしまった1速のギア抜けもさることながら、ギャラリーテラス前の右コーナーはもう少しシャキッと曲がりたかったなぁ～。
定食屋さんでの反省会でも、全体的に迫力不足＆組立て方･ハンドルの切り方どれもダメだねとご指摘いただきました。自覚あるだけにあらためて耳イテー(>へ<)


懲りずにまた練習してチャレンジしたいですね。


（おまけ）

あの箱Dのホームページでも拝見したことのある、紫のAE86トレノが沖縄からエントリーされていました！

イオックスアローザに来ないかとお誘い(？)いただいたのですが、箱Dはエントリーフィーもなかなかにハイスペックなんですよね(^^；　いつかチャンスがあったら一度ぐらいは… って感じかな。



今年も試走合わせ270本あまりを見送って真っ白な灰になったジャンピングスターター氏。お疲れ様でした。

日曜日は久しぶりに桶川のジムか～なに参加して来ました。



この日の朝は深い霧に包まれて、ちょっと幻想的な風景でした。
既に多くの方が書かれていますが、先の台風で桶スポもかつてないほど大きな被害を受けてしまいました。私はささやかに募金をすることぐらいしかできなかったのですが、サーキットに着いてみるとパドックも路面もきれいに清掃されて、まるで何も無かったかのように私達を迎えてくれました。見た目は唯一、コースをぐるっと取り囲んでいた看板がすべて外されて荒川の向こう岸の民家がはっきり見えるようになっていたのが以前と違う点でしたが…
人の力のすばらしさを改めて感じるとともに、異常気象が当たり前になりつつある昨今、今後もひょっとするとまたやって来るかもしれないこうした危機をもう少し楽に乗り切れる良い方法は無いかなぁ、なんて考えさせられましたね…

まっ それはそうといつもの様に本日のお題から。



いろいろメモ書きしていますが、実際に走ってみるとやはりあちこち変えることになりました。
中盤の高速セクションを挟んで細かいテクニカルがちりばめられた、走る方も見る方も(？)ファンを魅了する設定。走りながら明確にスイッチの切り替えが要求されそうです。
青果市場や筑ビ時代からのお友達も変わらず元気に集まり、桶川にしては珍しく風も穏やかな秋晴れの天気と相まって楽しい1日になりそう。

しかし元々早起きの苦手な私、今回はいつもにも増して眠気がひどく（もしかしたら前日に風呂の掃除で大量に吸い込んだカビキラーのせいかも？）、昼ごはんを食べているととうとう我慢ができなくなってしまい、思わずKPのラゲッジスペースにゴロンと横に…　5分でもいいからとにかく眠りたかったのですが、いざ横になってもゼッケン35番と出走まで余裕はなく、他クラスの方の走りも気になって仕方ない。。。 結局寝るのは諦めて、グローブボックスに放り込んであったブラックブラックの大きなタブレットを5粒ほども噛んでボーっとした頭を無理やり覚醒させ(？)、何とか1本目を走行。
久しぶりの桶川で不安が一杯でしたが、どうにか走り切れました。


2本目は少し眠気も治まり、今度は余裕をもって準備して落ち着いた気持ちでスタート！


ともぞうさん　いつも動画をありがとうございます。
（CR-Xのきらさんにも撮っていただきました）

頑張りましたが結果はクラスで真ん中ぐらいでした(^^；
裏ストレートで折り返してからインフィールドに入る左コーナーを2速でオーバー気味に曲げて、次の右コーナーに向けてなるべく左寄りのコースを取りたかったのですが今回も本番では上手く行かず。まだまだ練習が足りないみたいです。



それにしても。
意外に思われるかもしれませんが、そして何ともバチ当たりな話ながら、桶川のジムカーナは私にとって楽しいというよりはむしろいつも苦しいイベントでした。次もお会いしましょうなんて言いながらも実は1戦終えるごとに「あぁこれでしばらく考えなくていいんだ」と思うぐらいに。しばらく離れてみた今にして思えば、まったく必要もないのに勝手に自分を追い込んで苦しくなっていただけだったんですけど(~~； 気楽なチャレンジャーに戻った今、また楽しく難コースに取り組んでみたいと思えるようになったのが今回の一番の収穫だったのかもしれません。
桶川の皆様にあらためて感謝m(_ _)m

9月の3連休ですが、我が家のカツオは部活に試験勉強、ワカメは家でゴロゴロw（←若干「干物女」の素質がありそうで今からちょっと心配；）、家内もコーラスの集まりでピアノの伴奏とかでみな忙しそうで、暇なお父さんは当日エントリーで筑波の踏みッパさんの練習会に行ってしまいました。



ICCのエンジョイジムカーナ 昭和車クラスのダルマセリカでおなじみのOKSM選手がもう1台の愛車、FC3Sでエントリーされていました！当時の姿そのままの美しい白いボディ。走行の様子もとっても調子良さそうな、状態の良いクルマです。



今年3回目の参加となるこちら、今回は速度の乗りそうなドリフトコース3にチャレンジです。とはいえタイヤは若干怪しげな組み合わせで…



フロントはカーカスの見えてきたNS-2Rを左右逆履きして延命。



リアは夏に入手したボルクのTE37…　ではなく大昔のメッシュについていたピレリのドラゴンというタイヤです。溝はまだ十分ですが10年近く経っていてだいぶヒビが入っています。


さて、お天気はというと予報では晴れるはずだったのですが、現地は雨雲レーダーにも表示されないような薄い雲がかかって少し雨が降っている状態です。
これが災いしたか1ヒート目から大波乱で、ドリフトでエントリーの180SXの選手がギャラリー前のガードレールにリアから突っ込んでしまい燃料タンクが破れてガソリンが漏れ出し、一時中断して散水車まで出動する事態になってしまいました。
私もいつものように脇のクルクルコースで定常円や8の字で少し調子を見た後にメインコースに並んだのですが、待っている間にエンジンがストンと止まってしまい（これぞエンストです…~~；）、再始動不能になりそのまま1ヒート目は走行できずに終わってしまいました。
どうも夏頃から燃料ポンプ辺りが調子悪いみたいで冷めるとまた息を吹き返し、2ヒート目からはどうにか走行できました。雨もやんで路面が乾いてきて、良い感じ。




ピレリのドラゴンは1本走って温まると問題なく乗りやすかったのですが、冷えている休憩後の1本目は滑りやすく要注意でした。3速でスピンすると車がなかなか止まらず、ちょっと危なかった…(汗)
ただ、ボルクメッシュのもう2本についていた横○の△-driveのように、一周べローンと剥がれてしまうようなことはありませんでした。

3ヒート目にはスピンからエンストした拍子にまた始動不能になり、押していただいてコース外へ…　あいすみません。


またポンプ回ってないみたい。マイッタなぁ…


午後からエントリーのj01youさんにテスターを借りてポンプの端子に当ててみると、どうやらキーをひねっても電気が来ていない模様…　と、次の瞬間また息を吹き返した！
ということは原因はポンプリレーなんでしょうか。無事帰れたら調べなければ。

4ヒート目はエンストしないように慎重に走って、何とかまとめることができました。迫力満点で上手なマークⅡのセダンに歯が立たなくてドリコンの賞には届かなかったけど、台数少な目でたくさん走れて楽しい1日でした。



筑波の秋も、爽やかで気持ちがイイですね！


おまけ

onoda_1998選手の撮ってくださった一枚。
こういう写真、なかなか無かったんですよね～ 宝物にします。ありがとうございます(^^)／

清里のお気軽ジムカーナでおなじみのBSわひこさんが初☆筑波デビューされるというので、私もご一緒させていただきました。

フォトセッション中のわひこ様(笑)


もう本当に焼けるぐらい暑い1日でした。
こういう日はこれぐらいのコースがちょうど良いです。かつての平塚青果市場みたいに基本がぎゅっと詰まっていて（しかも平塚よりだいぶ広い！）、「超ビ筑」の名にふさわしいスバラシイ設定だと思いました。

エアコンの効いた休憩室に退避したり、無料で振る舞われたかき氷を食べたりプールに腕をつけたりしながら何とか乗り切りましたが、さすがに午後のラストの方はぼーっとして思わずスタートの緑シグナル点灯を見過ごしたりしちゃいました…


今回のテーマは先の備忘録でも書いたとおりただ一つ、スタートして2速全開の直線の後に設定された8の字の入り口の右コーナーの進入を思い通りにコントロールすることでしたが


成功率は6割ぐらいかな…？ まだもう一息でした。
もっとも、今回のこのセクションでこれをやっても遅いということもよくわかりました(^^；



ナンカンのタイヤ、変わった減り方していました。ストレートの太い溝だけ残ってレイン用スリックみたい！？ この状態でもまだそれなりにグリップはしています。（Sタイヤじゃないですよ）


模擬競技となるランチタイムジムカーナはタイヤなりに頑張ってみましたが、走りの切り替えがなかなか難しいです。

撮影 ： BSわひこさん　ありがとうございました


超ビ筑のメインターゲット層となる初心者の方々もそれぞれタイムアップできたりちょっと上達できて、これだけの過酷な暑さながら大きなトラブルもなく充実した1日だったんじゃないかなと思います。
主催のZummyさんによればまだ試行錯誤中とのことですが、来年もまた何らかの形でこうしたイベントを用意していただけるのを期待しています。

「エンジョイジムカーナ、もう夏の募集かぁ・・・」
未だ平和ボケから立ち直っていない中、人様の車と競争しようなんて気持ちもまったく無く他人事みたいにぼーっとみんカラのストリームを見ていたのが5月の終わり頃。
それがECMQFさんに背中を押していただきようやく決心するもタッチの差で満員御礼の後だったのですが、気付いたらキャンセル待ちからの繰り上げ出場で結局走ってきちゃいました。

今回の目的は何と言っても、昭和車クラス開設以来続く重すぎるタイムハンデにちょっと手心を加えてもらうために、ハンデ師のたんけんぼんさんに貢物を受け取ってもらうことと・・・


いや冗談ですよw 本当は1年前にオーダーを受けていたワカメの力作なんです。元ネタはこちら



もうひとつは何と昭和車クラスに全日本PN3クラスの西野選手がAE86でエントリーされるとのことで、その走りをしっかり見ることでした。走行後に車載映像も見せていただくことができましたが、すべて基本をしっかり押さえながらまるで街中を流しているようにリラックスした雰囲気でドライブされていたのが印象的でした。もちろん、最高に速く。流石としかいいようがなかったです。


私自身は今回は雨のすべりやすいICCの路面でいつものように上段の両端に設定されるであろうコーナーのアプローチのことだけを、ここ1週間ずっとイメージしていました。傍から見てわかるようなアンダーとかオーバーといったことではなく、言葉にするのがなかなか難しい自分なりのある感覚についてです。
結果は・・・ うーんどうだったのかな。あんまり良くわかんないけど、楽しかったからまぁいいかっ(^^；



しばらくドリフトの真似事をしているうちに、いつの間にか雨の路面が結構好きになっていた（速さは別）のに気づいたのは収穫だったのかもしれません。