
今回は、トヨタ系ハイブリッド車(ミニバン系)がかなりお高く買い取りしてもらえるとの情報を仕入れたため、嫁っち号の買い替えを示唆しました。
そうしたら超絶機嫌が悪くなり、喧嘩状態に。
こちらの言い分は、車検目前、9年落ち、9万km、ナビが故障前で微妙、ブレーキ関係そろそろ交換時期、駆動用バッテリーも今回車検取ったら次まで保つ保証なし、大事なクルマをあちこちブツけやがってヘタクソ!、嫁っち号は今は査定がかなり高い。
今回買い替えを検討したのは「1年落ち、フリード6人乗り、ガソ、0.3万、白、フルセグ、ETC」のほぼ新車というもので、追金は想定100万程度です。
モデチェン前ですが、ボディーサイズを考えれば中も広く、走りもしっかりしており、我ながら良いチョイスです。
嫁っち号の今後の経費として、車検+ブレーキ関連交換+ナビ交換+駆動用バッテリー交換を考えると、50では絶対無理です。
よって、今後も修理の心配がなく安心して乗れて、費用も廉価に運用できるクルマをと考えていました。モデルチェンジ直前でもフリードなら十分なグレード感がありいいクルマですから文句なかろう、ってなもんです。
しかし、嫁っちの言い分は、今は普通に動くから問題ない、お金をかけてまでグレードダウンはいかがなものか、フリードは車高が低く運転がし辛い、自転車が3台積めない(そもそも年に何回積んでいくの?親父のC27セレナ借りられるし)、というもの。
私のサラリーが良ければ、新型のノアボクランディーを購入してチャンチャンですが、何せ物入りかつ収入減、今後はクルマの価格がどんどん上がるだろうな、などと色々と頭をひねっているのです。
ましてや、今のクルマをボコボコとぶつける人に運転がどうのこうのと言われたくありません。
だから、家計を助けつつ、ヘタクソ用のダウンサイジングの提案しとんねん!っと、イライラが限界に達したので、嫁っちに上記のことをツラツラと述べてみました。
(こういうタイプはどんなクルマに乗っていても、大なり小なりブツけますね…)
まあ、私の稼ぎがないことがそもそもの問題なのですが、私は子どもと家族のためにクルマ経費を我慢に我慢を重ね、人生設計の面で様々な検討を重ねていますが、嫁っちには響きません。
私も家計を支える身として絶対に引けませんので、今回は車検を通すことにするが、2年後は強制的にシエンタorフリードに乗り換えてもらうことを宣告。
もう、家計的にミドル級ミニバン新車は400超えで、どう頑張っても家計的に無理。
もし、車検間の2年の間にハイブリ駆動用バッテリーがイカれて交換したのなら、いくらボロくなっても更に車検を通して2年乗ってもらうからと伝えました。
(天下のT社かつ、新車外しの足回りに交換していたり、各種オイル系を定期的に交換しているなどまめに整備しており、ハイブリ駆動バッテリー以外は早々壊れないかもしれません。ナビは走行上支障ないので修理しません。)
私も、サイズダウンはなかなか判断を躊躇しましたが、決断せずにはいられません。
自分の都合ばかりを言いだす家族(伴侶)を持つとこうも疲れるのかと、老後破綻と離縁などがよぎる悲しい気持ちで1日を終えたのでした。
Posted at 2024/02/14 00:06:43 | |
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