
昨日、寝てるときにふと思ったんですが、
いつも車外で、
「いいエンジン音~」
って言ってましたが、
あれって、ひょっとして、、、
消音機で減衰された元高温高圧の排気ガスの音ですよね。。
ああ、無知って。。。。以下略。
エンジン音聞きたきゃ、エンジンルームに窓開けて音聞かないと意味ないってこと??
だからエスロクちゃんは窓開いてるの?そうなのか?
エスロクちゃんのチラ見せスリットはそのためなのか。。
謎は深まるばかりでございます。
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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<自動車の基本とエンジン>
今日は過給機について。
エンジンの出力を「排気量を上げずに(=シリンダーの容積そのままで)」あげるには
☆最大出力空燃比☆付近まで
空気(酸素)と燃料を供給すること。
なので、燃料は制御で多く供給可能なので、空気の方を圧縮して、小さくして、集積して送ってやれ
というのが過給機らしい。。
あれ?
これって、
燃料(=ガソリン)多く使っちゃいませんか?
まあ、先に行きましょう。
2種類の過給機のタイプ
① ターボチャージャー
② スーパーチャージャー(ルーツ式)
① ターボチャージャー
シリンダーからの排気ガスでタービンホイールを回して、
コンプレッサーホイールと軸で繋がっているから、空気を吸い込む。。。
空気が圧縮されると熱を持つから、事前に冷やす必要があるのもわかる。

が、
この順番だと、
排気ガスの圧力ありきで、吸気だから、
圧縮するほど空気が吸えるのか。。
だって、最初にくるのは、吸気では??この原理だと排気ガス圧以上には吸えないのでは??
もうちょっと調べてみよう。。
いい動画発見。
コンプレッサーの原理。
1) 空気を、遠心力で外側にスピードアップ
2) 加速されたものを小部屋に集めて密度アップ
理解。
空気を遠心力でぶん回すときの、スピード、半径(っていうの?)や羽根の形で
密度(=圧縮率)が決まってくる。
ポイントは流体力学らしい。
あれ、流体力学も空気力学も原理は一緒だよね??
メリット:排気圧が利用できる。←排気効率悪いとよくない。ってことは、マフラーの形状大事??
デメリット:どうやって調整するんだ?
では、次、
② スーパーチャージャー(ルーツ式)
クランクシャフトからクランクプーリーとベルト経由で、

入ってくる容積より、途中の羽根と小部屋の間の容積が小さいため、空気が圧縮される。
理解。
が、ここで疑問。。
そんなに容積が一気に小さくなるわけじゃない気がする。。。
となると、
スピード(回転数)を上げた方がいい?
もしくは羽根の枚数や形状を増やしてみる?
メリット:エンジンの回転数に応じて、圧縮の幅が持たせられる。
デメリット:エンジンのパワー(ピストンを押し出す力)を使っちゃってる気が。。。
(すいません、素人の個人的感想です。。)
あ、なんか似てるの見つけちゃった。。
いずれやろうね、ロータリーエンジン!
ここまでやってわかったのは、
クルマの外側でも内側でも
流体力学と空気力学がわからないと
「なんでこういう構造になるの?」
に答えられなくなってきてる。
避けて通れない。
よし、今日はここまで!明日は冷却装置いきます。
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Posted at
2023/02/28 21:18:02