
オーストラリアGP、赤旗だらけでしたね。
最初2回の赤旗はひょっとして、Safety Carでよかったのでは。。。
という素人考え。
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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<駆動系・足回り>
1. パワートレイン
→シャフト
エンジンの駆動力をタイヤに伝える回転軸がシャフト。
2種類のシャフト
①ドライブシャフト
②プロペラシャフト
①ドライブシャフト
ディファレンシャルギアからタイヤまで。
等速ジョイントが多い
②プロペラシャフト
FRの場合、前後をつなぐのがこれ。
トランスミッション→ディファレンシャルギアをつなぐ
プロペラシャフトは回転軸のずれが振動につながりやすいので、
2分割、3分割にすることもある。
フロント、センター、リアプロペラシャフト。
フックジョイントが多い
さらに、駆動輪は路面状況に応じて、上下左右に動くので、
この角度に対応するため、シャフトは折れ曲がっても駆動力を伝達できるように、
ユニバーサルジョイントを複数設けている。
なお、シャフト⇔ホイールの接合部は、ドライブシャフトブーツで、異物混入から守っている。
え。。。?
シャフトって、間で折れ曲がっても大丈夫な仕様なの?
まっすぐじゃないの?
クランクシャフトに続く衝撃。あ、人間の背骨もある意味可動域が広いシャフトか。。
はい、わからないところ、見ていきます。
ユニバーサルジョイント(自在継手 universal joint)
→2つの材の接合する角度が自由に変化する継手。というか、角度が変化しても回転を伝達できる継手。
おくるまでは2種類使われていることが多い
①等速ジョイント
②フックジョイント
等速ジョイントの場合には、複数のちびボールと、溝つき大きいボールにより、自由に動ける軸が構築されて、
等速で動ける。(っていうかこれ考えた人、アタマすごいな。どうやって思いついたんだ)
フックジョイントはよりシンプルな構成。角度制限されやすい。
んんーー!
継手、、、奥が深い。
今まで、流体継手、摩擦継手、自在継手(フックジョイント&等速ジョイント)と2つの継手が出てきたけど、
ここは、継手のベースから体系的にやり直す必要がありそう。
ちょいちょいつまみ食いで理解できるほど、甘くなさそう。
というか、、、ひょっとしてひょっとすると、
人体の関節って全部継手・・・?ジョイント??
つまり、内外転、内外旋、伸展・屈曲、回外回内のもともとのグランドデザインは我々の中に持っていたということなのか?
工学と、解剖学が繋がってしまった…
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Posted at
2023/04/03 15:42:07