先週はジェットコースターのような気温差気圧差で、ダウン。。。
お勉強もサスペンドしてしまいましたが、
今日から再開です。
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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<駆動系・足回り>
1. パワートレイン
→お勉強終わり
2. タイヤ・ホイール
→ここからスタート
>タイヤのしくみ
>役割
①駆動力及び方向を路面に伝える
②路面の衝撃を吸収する
駆動力は前方方向へ、それに対して摩擦力は後方へ発生する。
おくるまは、摩擦力により前進する。
ふむふむ。
摩擦力のコントロールが大事なのね。
>構造
タイヤの構造については謎でした。
金属の硬いホイールで柔らかいゴムを動かすのでは、ゴムが負けるのでは?
どうやって動かしてるか?
この解は、骨格(カーカスコードcarcass code)および、ホイールとの接合部であるビードにあります。
この骨格がタイヤの形(空気による)を形成している。
>ちょっと脱線
かつて、廃タイヤ置き場から自然発火したり、化学物質が流出して、社会問題になったことがあります。
そこら辺の事情を調べてみました。
日本自動車タイヤ協会のサイトで勉強しました。
廃タイヤ→廃プラスチック類、ゆえに産業廃棄物扱い。となると、廃棄物処理法の適用対象となります。
ということは、廃棄するにあたってはマニフェスト伝票(通称マニ伝)が必要になります。
(最終処分まで責任をもって明確にトレースされます。)
では、実際には、どのように処理されているのか。
①まだ使えそうなタイヤ→海外へ輸出
②もうダメなの→再生材料として。
③もうダメなの→各工場や発電所で燃料として。
ここ③で気になるのが、タイヤ燃やしてダイオキシンや有害物質でないの?ということ。
調べてみると、、
廃タイヤ油化という技術があり、乾留熱分解装置でいったん油&カーボン&スチールまで戻して、油を発電に使っているらしい。
となると、通常の火力発電と一緒。
さらに、CO2ゼロカウント発電に相当する。
ふむふむ。
リサイクル率92%。
すごい!
脱線はここまで。
>タイヤサイズ
サイズについてのフォーマットは下記。
さて、ここからはエスロクちゃんのタイヤから読み解いていきます。
YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08 R
195 / 45R16 80W
19.5cmの断面幅
45 % 扁平率→後述
R ラジアルタイヤ
リム(ホイール)径 16インチ だいたい40.64cm
ちょっと外径も出してみましょう。
40.64 /0.45=90.31cm 90cmってだいぶ大きいですね。
ちんまりしてるのに、足はぶっといわけです。仔犬みたいです。
80 ロードインデックス 耐荷重 450kg
W 速度記号 270km/h
ハ? 270km/h? エスロクちゃん、キミ、かわゆい顔して、どこ走る気なんですか。。。
日本の公道で270km/h出せるとこないですよー
>扁平率について
断面幅/断面高さ(タイヤ部分のみ)の比率
だいたい 40~70%くらい。
エスロクちゃんは45%なので、相当低扁平といえます。
では、扁平率は実際走行とどういう関係があるのか。
低扁平率→リム径が大きい
ホイール率が高いので、Looksがよい
接地面が大きいので応答性が高い、コーナリングが得意
が、燃費悪い、乗り心地も悪い、空気圧不足にもなりやすい
高扁平率→リム径が小さい(インチダウン)
ゴム部分が厚いので乗り心地良し、燃費もいい→コストダウン
雪道など低μ路得意。(接地面が少なく接地圧が高いので)
応答性低い。
つまり、かわゆいし、一体感はあるけど、燃費も乗り心地が悪いってことかな?
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Posted at
2023/04/24 20:51:39