
来年FormulaEが東京で開催されることが決定しました!
ビッグサイト近辺をレースカーが走る!!
ドキドキです。
見に行きたいなぁ。。
F1も4月開催なので、台風に当たらないから、行きたいなぁ。
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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>ブレーキ配分 昨日からの続きでございます。
さて、HONDAさんのページから戻りましょう。
実際におクルマの荷重配分についてみていきます。
>荷重配分
例)
FF乗用車
◇非制動時
1名乗車 前輪
65% 後輪35%
(0名乗車は今はないけど、そのうち自動運転になったら、必要になってきますね)
定員乗車 前輪55% 後輪45%
◇制動時 (緩ブレーキ、急ブレーキ)
1名乗車 前輪70% 後輪30% 前輪80% 後輪20%
慣性の法則があるので、制動すると(運動しているものを止めようとしても運動を継続したがる)前に荷重がかかります。
で、減速度合いが大きければ大きいほど(
急ブレーキであればあるほど)
前荷重は大きくなります。
で、で、
数式があるんです!
ハイ!数式が苦手な人!ワタクシです。
高校の時にテストを白紙でだして、大きな〇を頂きました♪
でも、でも、これは興味深いので、ちょっと頑張ってみてみたいとおもいます。
別にテストがあるわけではないし、
「直感的に」「なんとなく」「経験的に」
感じている事象が
数学的な裏付けがあることを自分自身で確認したいです。
◇数式◇
WFd=WF+βkW
WRd=WR-βkW
WFd:ブレーキON時の前輪荷重 (WF :ブレーキOFF時の前輪荷重)
WRd:ブレーキON時の後輪荷重 (WR :ブレーキOFF時の後輪荷重)
(d→ブレーキ掛けてるよ!)
① Wは全荷重で
W(全車重)=WF(前の重さ) +WR(後ろの重さ)=WFd+WRd
② βはブレーキの強さ(緩ブレーキ0.05~0.2 急ブレーキで0.4~0.7)
③ kは定数でk=h/L=0.3~0.5 →
ホイールベースに対する重心の比率
④ hは重心高、Lはホイールベース
さあ、、
うちの子たちで計算してみます。
<80kmから緩ブレーキの時と急ブレーキ時の荷重配分>
◇エスロクちゃん
総重量 830kg+ 130kg(二人乗車) 荷物は乗らない
前後重量バランス F41 R59
L(ホイールベース) 2285mm
h(重心)460mm
◇フリード君
総重量 1450kg+180kg(二人+ワンコ+農業用品)
前後重量バランス F65 R35
L(ホイールベース) 2740mm
h(重心)???mm →探したけど、出てない。。。まあ、60cmくらいにしときますか!
では、まず、緩ブレーキ!
◇エスロクちゃん
→
ちょっとだけ前が重いだけ
前荷重
WFd=(960*0.41)+0.2*(460/2285)*960
→432kg
後荷重
WRd=(960*0.59)-0.2*(460/2285)*960
→393.6kg
◇フリード君
→
前が後ろの倍、重い
前荷重
WFd=(1630*0.65)+0.2*(600/2740)*1630
→1128kg
後荷重
WRd=(1630*0.35)-0.2*(600/2740)*1630
→502kg
次は急ブレーキ!
◇エスロクちゃん
→やっぱり
ちょっと前が重いくらい
前荷重
WFd=(960*0.41)+0.7*(460/2285)*960
→566.4kg
後荷重
WRd=(960*0.59)-0.7*(460/2285)*960
→432kg
◇フリード君
→前が
4倍重い
前荷重
WFd=(1630*0.65)+0.7*(600/2740)*1630
→1299kg
後荷重
WRd=(1630*0.35)-0.7*(600/2740)*1630
→330kg
フリード君、急ブレーキだと、、前輪に
4倍も荷重掛かる。。。
やめよう、フリード君での急ブレーキ。。
怖すぎます。
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Posted at
2023/06/22 17:03:36