【おくるま学ぼう】　その70　エネルギー源及び増幅率、伝達媒体

みなさま、くもりの一日、週半ば、いかがお過ごしでしょうか？

八千代工業がホンダさんから離れるという寂しいニュースが出たりして
ついつい暗くなりがちですが、
新しいステークホルダーと新しい仕事をいっぱいできるかもしれないので、
今後の発展をお祈りしてます。

本日は、ヘルメットを「南海部品」さんに買いに参りました。



ここはヘルメットのフィッター(Arai Technical Pro Shop)さんがいらっしゃいます。

アタマのサイズを３方向で測っていただき、合うヘルメットを購入。。。
のはずが、

どうも珍しいアタマみたいで、既製品で合うものなし。
腕が鳴りまくるフィッターさん。

アンコを切ったり、スライスしたり、つけたり。。。

でも、ちゃんとぴったりのヘルメットができました。

感謝です。




写真は、平日にヘルメット買いに来れてうれしいエスロクちゃんです。


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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ（インプットした）内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして

-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう

という学習メモです。
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＞エネルギー源および増幅率

高回転のホイール（さらに重い）は慣性の法則により

回転力をゼロにしたからと言って、すぐに止まってくれるわけではありません。

というわけで、

一般的にブレーキが、人力からどのどの程度増幅されるのかが一発でわかる図がありました。

ペダル：てこの原理
真空倍力装置（ブースター）：大気圧
シリンダー：パスカルの原理



だいだいこの３つの物理法則で、54倍。
これなら止められそう。


＞伝達媒体
どうやってブレーキ指示を伝えるか４つの方式があります。

①　機械方式　パーキングブレーキ
②　液圧　　　一般的な乗用車　→　植物性
③　空気方式（油圧）　　油圧
④　電気方式(Brake by wire)　デジタル情報に変換、電線経由で伝達　


え？？？
ブレーキフルードは植物性オイルなの？



ちょっと調べてみました。

植物性というサイト：連結部のゴム材質の変質を防ぐため（膨潤）植物性。が、原材料の記載なし。

一方、谷川油化興業さんのサイトでは、鉱物油から（蒸留塔で）モノエチレングリコールを生成。ここからブレーキフルードを製造。

さあ、、、
どっちなんでしょう。。いや、両方なんでしょうか。。。