2013年11月15日
自動車運転をより安全にする機能として、最近急速に広まりつつある、追突防止装置。
日本の各メーカーが、競って売りの1つにしているが、先日、某メーカーの販売店の試乗車が、停止せずフェンスに追突し試乗車が、事故を起こした事はニュースで話題になった。
どうも速度的なものや、障害物の設定によって十分に機能が発揮できたり、出来なかったりするらしい。
あくまで、安全を高めるための補助システムな訳で、運転者が安全に運転する事があっての、補助システムである事をもっと認識するべきである。
自動車自体が、システムの進化によってより単純に、より簡単に操作出来るようになったが、簡単になればなるほど、アクセルと、ブレーキの踏み間違えによる恐ろしい事故が増えてしまったように思えてならない。
自動運転の技術開発がおこなわれているが、完全自動運転にできる訳ではないはずで、自動と手動の狭間で思わぬ事故がおこるはずである。
自動運転の事故の責任は一体誰にあるという事になるのだろうか。
まさか自動車メーカーが、責任を負うはずもなく、運転を機器に委ねるという、行為を選んだ運転者自身の責任となるのだろうから、その点は十分に理解し、広く世間に周知しなければならない。
特に高齢者は、勝手に自分の都合の良いように解釈して、とんでもない事故がおこるような気がしてならない。
Posted at 2013/11/15 06:45:46 |
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