先日、パリ五輪行きを掛けたU-23アジアカップが行われました。
当然、A代表戦とは選手層が違いますが、各国サッカー界の底辺の広がりを見せつける良い大会でもありました。
特に、アジアサッカー界は世界との差が大きく、世界大会においては、上位の成績を収めるには未だ至っておりませんが、着実にレベルアップはしているようです。
その大会ですが、予選リーグから決勝トーナメントと、一般的な世界大会と同じ試合形式で行われました。
その予選リーグ戦において、日本は何と隣国と同じグループとなり、おまけに四千年国とも…。
マジに、テコンドーサッカーとカンフーサッカーとの直接対戦となったわけで、選手の怪我等が、かなり心配されましたが、日本は、隣国に負けたものの、2位でグループ通過。
日本に勝った隣国は、グループを1位通過し、両国はそれぞれ決勝トーナメントへ…。
あっ、四千年国は、日本と隣国に負けた時点で本大会敗退となり、UAEには勝ったものの、3位となりカンフーサッカーの低迷は続いているようです。
そうして、決勝トーナメントでは、日本は開催国でありグループAで1位のカタールと、隣国は同グループで2位のインドネシアと、それぞれ対戦。
日本は完全アウェーの中で先制するも、同点に追いつかれるや、その後相手選手の一発退場の数的優位の中で、後半早々に失点。
その後、なんとか同点に追いつき、延長戦に突入し勝ち越すという、ハラハラドキドキでも結果オーライ。
で、隣国は、どうよ?
これが、日本同様に、ハラハラドキドキの試合展開となり、結果は…あちゃちゃ~…。
試合内容は隣国選手に一発退場者が出て、苦しい展開のまま延長戦突入。
更に後半ロスタイムには、隣国監督にもレッドカードが出される始末。
しかも、延長戦では、両者得点を得られずPK戦へ…。
途中、インドネシア選手を止めた隣国の勝利かと思われたものの、主審のVAR判定によりGKの動き出しが速かったとし、PKやり直しとなり、インドネシアが復活と言うシーンが有ったり、両者失敗が有ったりし、PK戦は12人目まで突入。
最後は隣国選手が止められ、インドネシア選手が決め、試合終了。
その時の隣国選手の悲壮感は、この世の終わりのような、何とも言えない異様な雰囲気でしたね…。
まぁ、隣国でのスポーツは勝利絶対主義で、どんないい試合をしても、負けるとボロクソに叩かれますからね…。
負けた疲労感の上に、帰国後のバッシングを考えますと、余程のメンタリティーがないと、精神が崩壊するレベルかも知れません?
おまけに、兵役免除の特典も消滅しましたし…。
案の定、負けた翌日の隣国メディアは、選手への慰労の言葉は、皆無。
――「アジアの虎が猫に転落」「恥を知れ」五輪出場を逃した韓国代表に容赦のない批判相次ぐ!「いまのレベルにぴったりの現実だ」――
隣国メディアのタイトルです。
深夜の試合でしたので、速報に詳細な記事は無く、「一発退場者が出て、苦しい試合展開になり、PK戦の末、敗退」程度でしたが、隣国のネットでは試合を配信していたようで、そこにアップされたコメントを抜粋して紹介しておりました、
「恥を知れ」←恥を知ったら、日本に「謝罪」や「賠償」なんて請求できないでしょう?
「韓国サッカーの没落」←それでも猿真似をし、独島はわが領土を掲げれば尊敬されますよ♪
「韓国サッカーの失った10年の始まりだ」←韓国野球も予選敗退しましたよね?
「まったく練習できていない」←練習は下手がやるモノ…と言う考えですからね
「監督の能力の違いで、ゲーム内容がこのように変わる」←監督になりたい人がいるのか…?
「クソみたいなサッカーだ」←ケジョンマサッカー?
「オリンピックに行く資格はない」←既に行けませんって…
「試合にもマナーでも負けた」←マナーに対し失礼でしょう…
「選手たちは気の毒だが、これはいま韓国のレベルにぴったりの現実」←自称G8入りも無理
「アジアの虎が家を失った野生の猫に転落」←東京五輪でも虎は下ろされましたモンね…
まぁ、自国を応援するのはどの国民も同じですが、その前に、人がスポーツをやったり見たりする意味を、特に隣国人には原点に戻って考え直してもらいたいですね。
Posted at 2024/05/15 07:11:48 | |
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韓国 | 日記