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レース中のペナルティやトラブルの時はピットインさせられます。

ピットに入ると、クルーとロリロポップマンまで出てきます（笑）

シミュレーターに座ったレース中の様子はこんな感じです。

この前試乗してきたレースシミュレーター、ＨＹＰＥＲ　ＳＴＩＭＵＬＡＴＯＲですが、今回はドライバーの澤圭太選手と一緒にじっくり乗ってきました。

澤選手は鈴鹿でフェラーリＦ１にトライ！

画像はレースモードでトヨタとＳ字でバトル中の模様です。
澤選手ははサスガにプロで、すぐにドライビングに慣れて速いペースで走り始めました。
やっぱりリアルさが売りなので、リアルの世界で速い人がシミュレーターでも速いんですね（笑）

スゴイのが周回してタイヤが減ってくると、グリップが落ちてくるところ。タイヤ表面も減った画像になって来ます。
またトラクションコントロールも効いてきます。

とにかくすべてホンモノと同じなので、このシミュレーターでＦ１を速く走らせられれば、ホンモノにも乗れるかも・・・なんて思えちゃいますね。

でも実際にはモノスゴイＧが掛かるし、風も吹くし、バトルの相手もいるので簡単では無いでしょうが・・・

このシミュレーターやってみると、Ｆ１ドライバーの偉大さが分かります。

こんな忙しいシフトアップやダウンを２時間近くもＧに絶えながらなんて、想像を絶する世界ですね。

カップカーで富士を走るとこんな感じ。

画像もリアルですが、走りがリアルなのがかなーりイケテます！

澤圭太も試乗しましたが、自分のカップカーとほとんど挙動が変わらないとの事・・・スゴイです。

この前ＨＹＰＥＲ　ＳＴＩＭＵＬＡＴＯＲなるレースシミュレーターに試乗！？してきました。

オーストラリア製のマシンなんですが、これがスゴイ！

まず網羅しているカテゴリーが２００６、０７年に参戦していたカレラカップアジアの車両全部が忠実なカラーリングであるし（当然ウチノチームのクルマとドライバーも）、Ｆ１からクラシックカーまで相当な種類と台数がソフトに入っています。

秀逸なのが、レースモードではピットからメカニックに誘導されてコースインし、１周回ってグリッドにつき、フォーメンションラップ後、再度グリッドについてから、シグナルブラックアウトでスタートします。

そして、レース中前の車に突っ込んだらペナルティが課されたり、ウイングが脱落したら修理にピットインしたり・・・

何から何まで本当のレースと同じなんです！！！

ステアリングのボタンもＦ１と。

しかも、走行フィーリングは実車とほとんど同じ。ラインを外せばアンダーになり、タイヤが冷えている時はグリップせず、クルマのセッティングもＦ１ならスプリング、ダンパー、ウイング、スタビ、エア圧実車と同じ変更が可能です。

Ｆ１ドライバーもこれで練習するというくらいのクオリティなんですね。

今後輸入代理店が準備をして販売が始まるらしいので、その時はまたお知らせしますね。


ちなみに、ウチのカップカーで筑波を走ったところ、５４秒台が出ました（シミュレーター上でですよ。）
お～～結構いけてるじゃん！

なんて思いましたが、そのタイムを出すまでに３台ほど全損にしてしまった事は隠しておきましょう（爆）