先週のフェラーリを皮切りに続々と今年のF1のニューマシンが
発表会を開催していますね。
今年から車体のレギュレーションが大幅に変わって、
フロントウイングが大幅に大きくなり、リヤウイングが小さく高く、
コクピット横にあった整流のためのボード類がほとんど無くなりました。
あと大きいのはタイヤがスリック復活と言うところでしょうか。
正直言って、この規定変更によってだいぶF1がブサイクになってしまった
ような気がします(笑)
例えばこのルノー。
速さは追求してはいるのでしょうが、見た目は・・・
そして、ウイリアムズ。これもカモノハシみたいなノーズですね。
そしてトヨタ。
だいぶマシになってきました。
マクラーレンは
横から見ると違和感ありません。
最後にフェラーリ。
やっぱりフェラーリが一番カッコイイ感じです。
それにしても、フロントウイングとリヤウイングの比率ちょっとアンバランス
じゃね?と思ってしまうのは僕だけでしょうか・・・
クルマの後方の気流の乱れを少なくして、オーバーテイクをしやすくしている
らしいのですが、スリップストリームが効きやすくなっていざパッシングする時に
バカでかいフロントウイングを前車タイヤに当てて脱落・・・
なんてオチの無い事を願います。
でも以前フォーミュラーレース経験のある僕としては、このウイング相当
パッシングの邪魔になりそうな気がします。
あとちょっと気になったのは各チームのスポンサーロゴの少なさですね。
F1と言えども確実に不況の影響を受けていそうですね。
我がクレフモータースポーツも今年の参戦レースを未だ発表できずにいます。
ただでさえ厳しいレースのスポンサー活動ですが、今年は例年の比ではありません。
う~ん、悩ましい今日この頃です。
Posted at 2009/01/19 20:38:52 | |
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