2009年08月12日

昨日から煮込んでたハッシュドビーフ。
シンプルに玉ねぎと牛肉。隠し味にトマトピューレと、作り置きしといたデミグラスソースを入れて。
スコップスプーンでいただきま~す!

Posted at 2009/08/12 21:06:23 | |
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2009年08月12日

今日は塩ダレキャベツと玉子豆腐で乾杯!
炒めもの用ですが、生キャベツも合います。
ウマウマで~す(゚A゚)ノ
ちゃんこダイニング若のグラスでゴクゴク。
※メインの晩御飯に続く。

Posted at 2009/08/12 20:21:51 | |
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2009年08月12日
野球が好きだったボクは、高校2年生の時にベースボールサークルを立ち上げることにした。
もともと「野球部」は存在したが、甲子園を目指したいわけでもなく、丸坊主になりたかったわけでもなかったので、気楽に楽しめる「サークル」とした。
メンバーは野球のイロハを知らない連中やボクと同じ想いの人間が集まり、結構な人数になった。
もちろん立ち上げ時に「生徒会」の権力を存分に利用し、備品一式の購入、バッティングマシーンがないからとバッティングセンターの料金を捻出したり、たまにそれでビリヤードに行ったりと布石が的中し、よく理由させてもらった。
好き放題してると時間の流れは早いもので、あっという間に大学受験を迎えた。ボクは「後に弟・妹が控えているから国公立大を目指す」と豪語していたが、それほどの頭は持ち合わせておらず、道は険しかった。
中学時代の連れが進学のために、塾の一室を使って自習していると聞き、早速ボクも参加した。
ビリヤードをしていた時間がやがて自習の時間へとスイッチし、ようやく腰が落ち着いたのは夏休み前だった。
…が、楽しかった中学時代の連れがいる中で、まともに勉強が出来るわけがなく、駄弁って腹が減ってはコンビニに行き、ちょっと勉強してはまた駄弁り。
当然、効率がいいはずもなくただ時間だけが過ぎていった。これはこれで楽しかったのだが。
10月、ひょんな事から大学への「推薦」が貰えることになり、呆気なくボクの受験勉強は終了した。思った以上に「布石」が働いてくれたらしい。目指した国公立ではなかったが、両親も許してくれたので私立の大学に進学する事にした。
高校時代に一度だけ、郵便局で年末年始のアルバイトをした事があるだけで、ボクはバイトらしいバイトをした事がなかった。
大学生になったボクは、車が昔から好きだったので迷わず「ガソリンスタンド」の募集を探した。せめて通学費と携帯代と自分の小遣いくらいは稼がないと思い、バイトを始めた。
今の今までクラブ活動にしても、サークル活動にしても生徒会活動にしても、あまり上下関係を気にせず出来た環境だったので、バイトでは痛い目にあった。
オトンは厳格な人なので、ボクは躾に対してかなり厳しくさせられた。長男ということもあり、それは精度を増した。
確かに礼儀などで苦労する事はなかったが、±5歳くらいの人と関わるのが下手だという事に気付かされた。その代わり、40歳以上や10歳以下の人には絶大人気があったと自負している。
「あんたはお父さんに似て、案外シビアな所があるからね…年寄りウケがいいかもね」
オカンに言われた事があった。ボクはオトンに似ていると言われる事が堪らなく心地よかった。
オトンは恐かったが、ボクの中で1番信用出来る大人であり、男性だった。確かに昔かたぎな所はあったが、ボクは距離を置きながらも憧れていた。怒らすと、閻魔のごとく説教されるが、ボクのゆく道を決して否定的な事は言わなかった。
自衛隊に入って潜水艦乗りになりたいと成績が下の下の時に無茶を言った時も、
「潜水艦乗りっちゅうのはな、エリート中のエリートや。カッコイイど~。しっかり勉強しろよ。家族はな、特別に見学させてもらえるからな、呼んでくれよ。」
と、嫌味一つ言わず熱く語ってくれた。
その他にも、何をチャレンジするにもボクの気持ちをその気にさせてくれるような事を言ってくれていた。例えそれがうまくいかなくても、決して責めるような事は言わなかった。
ある意味自己分析が出来たボクは、ガソリンスタンド内での立ち居振る舞いを一から考え直して、いつしかバイトリーダーまで上り詰めた。
少なからず「潜水艦乗り」という期待をかけてくれていたオトンには少々申し訳ない気持ちだったが、大学は私立へガソリンスタンドでバイトという変哲もない学生生活を送る事になった。
大学は真面目に行こうと思い、大学とバイトの毎日だったがそれなりの充実感はあった。
大学生とは気楽な身分で、学生生活の中で1番無責任かもしれない。
オトンに「大学って何勉強するん?」と聞いた事がある。
「これからお前がやりたい事を探す勉強をするんや。」
この言葉が妙に印象的だったのを今でも覚えている。今になって考えればボクも後輩や兄弟にそう言うだろう。でもその中には「責任は自分でとる。」「自分で決断を下す。」「何事も自分で考える。」という意味が隠されてたんだなと思う。
今までの学生生活ように、縛られる事が極端に減る分、逃げ道も多くなる。オトンの「やりたい事を見つけるために行く。」は、裏を返せば「目的がないのなら行くな。」という意味でボクは受け取った。
今となっては、大学の講義なんて仕事でクソの役にもたっていない。しかし、見識を広めれたという点ではよかったのかなと思う。
ボクはオトンに「大学生は遊んでる」といるレッテルを貼られたくなかったので、それなりに勉強はした。
結果的にボクは全校卒業生徒で3番の成績で、大学生活の幕を閉じた。
オトンに卒業証書と銅メダルの事実を伝えると、
「1番やないと意味がないやないか」
と、少し照れ臭いように笑ってくれた。
オカンも
「バイトばっかりしとったと思ったら、ちゃんと勉強しとったんやねぇ。赤飯炊こうか?」
なんて言ってくれて、ボクは有頂天になって得意げだった。
だが、先にも述べたように「大学で学んだ事はさほど働きだして役にたたない」というのを、このあとボクは露呈することになる。
「就職活動」を意識しはじめたのは大学3年の春だった。その時ボクは人生で最大の恋愛問題を同時に抱えていた。
ボクはガソリンスタンドでバイトをしていたわけだが、そこで一緒に働いていた同い年の子に妙に惹かれてしまった。
後から聞けばその子もその時、ボクに好意があったらしい。
だが、ボクはとんでもない山にブチ当たっていた。その子はすでに「彼氏」が存在し、ボクの入る余地はなかった。それでも諦めきれないボクは、道義に反しているのをわかりながら彼女に近づき続けた。
中途半端な日々が続いた。二人で遊びに行ったりしながらも、今後の行く末を二人で悩んだり。
結局のところ、結論は「もう会わない」だった。
彼女は就職の為、ガソリンスタンドを辞め、ボクも就職活動の為、彼女を追うように辞めた。
そこからは自分なりに割り切って、就職活動に打ち込むことにした。手始めに何か資格を取ろうと思い、大学の開設してる講座に登録。
はっきり言って、その資格は大して役に立っていない。
しかし、彼女を忘れるには何かに夢中になるしかなかった。本当は車が好きなボクは、そっちに逃げたかった。バイトで貯めたお金もまとまった額になり、車一台一括で買えるくらいはあった。
しかし、善くも悪くも我が家は「古き善き堅い家」だったので、学生の身分で車を持つなど到底許してもらえる事ではなかった。
資格も無事取得し、いよいよ就職活動本場の時に、ボクはある女性と付き合う事になった。友人の知り合いで、歳は2つ上だった。酷い話だが、ボクはあの「ガソリンスタンドの子」が忘れられずにいた。就職活動の心労、今までの心労で年上の彼女はとても心地良く、ボクは彼女に甘えていた。彼女は既に社会人で、平日は会えなかったが週末は毎週会っていた。
色んなアドバイスを受けたり、わがまま言って彼女を困らせたり、ボクはとにかく甘えた。彼女はボクに優しく応えてくれた。
でもボクの心は満たされなかった。
勝手だと自分でも思った。自分がだんだん嫌になっていった。
彼女は自分を慰めるための道具にしか使ってないんだと。
それでも一人になることが嫌だったボクは、彼女から離れなかった。離れたい、もうやめたいという気持ちもあったが、ボクは彼女に酷い事をし続けた。
大学4年になり、当時就職活動「超氷河期」と言われていたが、ボクは何とか数社から内定をもらい、ようやく生活に落ち着きが戻った。
再びボクは近所のガソリンスタンドでバイト始めた。内定が決まり、後は卒業するだけだったので、再び車貯金をし始めた。就職活動の時に貯金を切り崩してやり繰りしていたので、随分減ってしまったが大学の講義もないので、朝から晩まで働き、すぐにその水位は回復した。
初めて自分で手に入れた車の助手席に座って欲しい人は、既に決まっていた。彼女ではなく、「あの子」だった。
あの子がボクの姿の前に再び現れたのは、大学4年生の夏休み明けだった。
ボクは毎日のように「会いたい、会いたい」と思っていた。そんなある日の夜、夕飯を済ませたボクは自分の部屋でくつろいでいると、オカンがニヤニヤしながら「お客さんよ、女の子の」とボクに告げた。
「まさか」
ボクはすぐに着替えて玄関に向かう。
そこには夢にまで出てきた「あの子」が目の前にいた。頭に包帯、手にも包帯姿で。
立ち話もなんだから、公園でもいこうかという事になり、ボクらは近くの公園まで歩いた。その道中は偉く長く感じた。
何を話そうか…
第一声は何て言おうか…
どんな顔すればいいのか…
先に口を開いたのはボクだった。
重苦しい空気を感じとっていた「彼女」は、何も話そうとしなかった。きっと、これからボクの言う事を悟っていたに違いない。
外は雨だった。
蒸れた空気が車の内窓を曇らせる。
「別れてほしい。」
ボクは刺々しい情のカケラもない刃を彼女の胸にグサリと突き刺した。
「どうして?」
彼女の目には既に涙が溜まっている。
ボクは正直に「あの子」が再び現れたのを告げた。その宣告は彼女にとって「酷」の何ものでもなかったと思う。
彼女は納得してくれなかった。何度も「その人より良い女性になるから!」と、命ごいするかのようにボクに縋り付き泣いた。
ボクは卑劣極まりなかった。同時に自分が嫌で仕方なかった。自分の勝手なエゴで、一人の女性をここまで傷付ける男が何を言っても説得力に欠けるだろう。だからボクはヒール役となって、せめて悲しみでなく「憎しみ」で別れてもらおうと、必死だった。
根も葉も無い事を言って、遠ざけようとしたが日頃の行いが良すぎたのか、全然悪意を抱いてくれない。どんなに「もう嫌いなんだ」という事を言っても信用してくれない。
「あぁ、偽善者ってこういう事か…」と、妙に納得したのを覚えている。
自分の淋しさを「彼女」という道具で慰めていただけなんだと。それを知っていながらボクは彼女と居続けた。その与えた傷の代償はあまりにも大きい。「別れる」の一言で片付けられる問題ではない。ボクはボク自身が嫌で嫌で、でも…。

Posted at 2009/08/12 18:20:24 | |
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2009年08月12日

今にも動きだしそうなこの造り。
参りました。

Posted at 2009/08/12 16:23:53 | |
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2009年08月12日

ガンダムですよ!
ガンダムもさることながら、人が…(^^;)

Posted at 2009/08/12 14:27:53 | |
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