真・土方歳三(零式)のブログ一覧

　価値観の違う異国の地でボクら家族は何とか５年の歳月を送った。
途中、夏休みを利用して日本に一時帰国もした。
たしか、３年生の夏休みだったか。

元々住んでいた自宅は、オトンの会社の人に貸してしまっているので、自宅に戻る事は出来ない。なので、オトンの実家、オカンの実家で帰国した時はお世話になっていた。
オカンの実家には行く頻度が少なく、オトン寄りだった。ある日、ボクは酷い一言を言ってしまった。

「母ちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん苦手やなぁ。ここに残りたいなぁ。」

オカンは、「ほなら着いてこんでえぇ。」と真剣な眼差しでボクに言った。ボクはバツが悪くなり、意地になって「じゃあ行かない！」と言った。オカンは、悲しそうに「好きにしなさい」と言ったのを、ボクは今でも鮮明に憶えている。

別に嫌いなわけじゃないけど、苦手なのだ。お小遣もくれるし、御馳走も用意してくれる。でも何となく。ただそれだけの理由で。

オカンにとっては、相当ショックだったに違いない。





こんな事が積もり積もったのだろう…。ボクは自責の念に駈られた。取り返しのつかない事をしてしまったと。

オカンが退院する前、オトンのおばあちゃんが田舎から出てきて家の事をやってくれるようになり、少しずつだがボクは落ち着きを取り戻した。

特に勉強に打ち込む事もなかったが、家に帰ればご飯もあるし、洗濯も済ませてある。掃除もしなくていいという状況を、ボクはドップリ満喫しいつしか自責の念も薄れていった。







春ボクは晴れて高校生となり、オカンも順調に回復しパートに出るまでになった。

ボクは高校生活の思い出があまりない。中学時代の出来事がインパクトがあったからではなく、本当にないのだ。

頭が悪いわりに、賢い連れとよく絡んでいたボクは、その連中とは別の地元校に進学した。
別に悔やんでるわけではない。勉強が出来なかったのも事実だし、かといって受験勉強を必死にしたかと言えば、そうでもない。

しかし、心の奥底で「遅れ」をとったボクは、悪あがきかの様に、入学早々「生徒会」立候補する事にした。

さてさて、今日は豚キムチ改！

ピーマンにキャベツを入れて、こないだ爆発した自家製焼肉のタレを入れて完成！

ウマウマでした～。明日仕事なきゃ、もう２本行くんやけど…

疲れた～ってなわけで、コークハイ一気飲み！

プハ～(^^;)

さて晩御飯、晩御飯。

コルトで通勤してないんよなぁ…

お陰でビショビショ(^^;)
おまけに電車が遅れてるときたもんだ。

諦めるかぁ…花金やし…









Σ(ﾟﾛﾟ)ﾊｯ!?


明日仕事やん…

「仲間由紀恵とこいきたいけど、お父さんが許してくれんしなぁ…今福岡行ってるし…」